活用ガイド(詳しい説明書)

Table Of Contents
444 資料
レンズやファインダーのお手入れについて
レンズやファインダーは傷が付きやすいので、ゴミやほこりが付いているときは、
ブロアーで軽く吹き払う程度にしてください。なお、スプレー缶タイプのブロアー
の場合、スプレー缶を傾けずにお使いください(中の液体が気化されずに吹き出
し、レンズやファインダーを傷つける場合があります)。レンズに万一指紋などが
付いてしまった場合は、柔らかい清潔な布に市販のレンズクリーナーを少量湿ら
て、軽く拭き取ってください
撮像素子に触れない
撮像素子を押さえたり、突いたり、ブロアーなどで
強く吹くなどは、絶対にしないでください。傷や破
損などの原因となります。
撮像素子の手入れ方法について
撮像素子のクリーニングの方法については
0
439
をご覧ください。
レンズの信号接点について
レンズの信号接点を汚さないようにご注意ください。指などが触れないようにご注
意ください。
風通しのよい場所に保管する
カビや故障などを防ぐため、風通しのよい乾燥した場所を選んでカメラを保管し
ください。防虫剤のあるところ、磁気を発生する器具のそば、高温となる夏季の車
内、使用しているストーブの前などにカメラを置かないでください。故障の原因に
なります。
長期間使用しないときは、バッテリーを取り出し、乾燥剤と一緒に保管する
カメラを長期間使用しないときは、バッテリーの液もれなどからカメラを保護す
ために、必ずカメラからバッテリーを取り出しておいてください。保管する際は、
カメラをポリエチレン袋などに乾燥剤と一緒に入れておくとより安全です。ただ
し、皮ケースをビニール袋に入れると、変質することがありますので避けてくださ
い。バッテリーは高温、多湿となる場所を避けて保管してください。乾燥剤(シリ
カゲル)湿気を吸うと効力がなくなるのでときどき交換してください。カメラ
を長期間使用しないまま放置しておくと、カビや故障の原因となることがあるの
で、月に一度を目安にバッテリーを入れ、カメラを操作することをおすすめします
撮像素子