活用ガイド(詳しい説明書)
Table Of Contents
- カメラと付属品を確認する
- 目次
- 安全上のご注意
- 各部の名称と機能
- 準備をする
- 撮影と再生の基本操作
- カメラの基本機能と設定
- ボタンなどを使った応用撮影
- iメニューを使う
- 撮影した画像を見る
- メニューガイド
- 初期設定一覧
- 再生メニュー:再生で使える便利な機能
- 静止画撮影メニュー:静止画撮影で使える便利な機能
- 動画撮影メニュー:動画撮影で使える便利な機能
- カスタムメニュー:撮影に関するさらに詳細な設定
- セットアップメニュー:カメラを使いやすくする基本設定
- カードの初期化(フォーマット)
- ユーザーセッティングの登録
- ユーザーセッティングのリセット
- 言語(Language)
- 地域と日時
- モニターの明るさ
- モニターのカラーカスタマイズ
- ファインダーの明るさ
- ファインダーのカラーカスタマイズ
- 表示パネルの明るさ
- モニターモードの限定
- インフォ画面の表示設定
- AF微調節
- レンズ情報手動設定
- イメージセンサークリーニング
- イメージダストオフデータ取得
- 画像コメント
- 著作権情報
- 電子音
- タッチ操作
- HDMI
- 位置情報
- リモコン(WR)設定
- リモコン(WR)のFnボタンの機能
- 機内モード
- スマートフォンと接続
- PCと接続
- ワイヤレストランスミッター(WT-7)
- 認証マークの表示
- 電池チェック
- カードなし時レリーズ
- カメラ設定の保存と読み込み
- カメラの初期化
- ファームウェアバージョン
- 画像編集メニュー:撮影した画像に行う編集機能
- マイメニュー/最近設定した項目
- 他の機器と接続する
- スピードライトをカメラに装着して撮影する
- 複数のスピードライトをワイヤレスで制御する
- 困ったときは
- 資料

103
i
メニューを使う
画質モード
記録する画像の画質モードを選びます。
設定した画質モードは、撮影画面に表示され
ます。
RAW+FINE
★
•
RAW
と
JPEG
の
2
種類の画像を同時に記録します。
• カメラでは
JPEG
画像のみを再生します。
JPEG
画像と同時
記録された
RAW
画像はパソコンでのみ再生できます。
•
RAW
画像と同時記録された
JPEG
画像をカメラ上で削除
すると、
RAW
画像も削除されます。
RAW+FINE
RAW+NORMAL
★
RAW+NORMAL
RAW+BASIC
★
RAW+BASIC
RAW
RAW
画像を記録します。
FINE
★
•
JPEG
画像を記録します。画質は
FINE
、
NORMAL
、
BASIC
の順に高くなります。
• ★がある項目は画質優先となり、画質の劣化を抑えて圧縮
します。
• ★がない項目はサイズ優先となり、ファイルサイズがほぼ
一定になるように圧縮します。
FINE
NORMAL
★
NORMAL
BASIC
★
BASIC
TIFF
(
RGB
)
8
ビット非圧縮の
TIFF-RGB
形式で記録します。
ヒント:
RAW
画像について
•
RAW
画像は撮像素子から出力された生データです。ファイルの拡張子は
NEF
になります。
• ニコンソフトウェア
ViewNX-i
または
CaptureNX-D
で
RAW
画像を開くと、露出
補正やホワイトバランスの設定を再調整できます。
RAW
画像は、何度調整を
行っても画質が劣化しないため、調整を繰り返し行う場合に適しています。
ViewNX-i
または
CaptureNX-D
はニコンダウンロードセンターから無料でダ
ウンロードできます。
•
RAW
画像を
JPEG
画像など他のファイル形式に変換することを「
RAW
現像」と
呼びます。
RAW
現像は、パソコンで
ViewNX-i
または
Capture NX-D
を使用す
るか、カメラの画像編集メニュー[
RAW
現像]で行えます。