活用ガイド(詳しい説明書)
748 カメラとバッテリーの使用上のご注意
• バッテリーは
0
℃〜
40
℃の範囲を超える場所ではお使いにならないでください。
バッテリーの性能が劣化したり、故障の原因となります。周囲の温度が
5
℃〜
35
℃の室内で充電してください。バッテリーの温度が
0
℃以下、
60
℃以上のと
きは、充電をしません。
• バッテリーの温度が
0
℃〜
15
℃、
45
℃〜
60
℃のときは、充電できる容量が少な
くなる、または充電時間が長くなることがあります。
• 一般的な電池特性として、周囲の温度が下がるにつれ、バッテリーに充電でき
る容量は少なくなります。新品のバッテリーでも、約
5
℃以下の低温で充電した
場合、セットアップメニューの[電池チェック]で劣化度が「
1
」と表示される
ことがありますが、約
20
℃以上で再充電すると劣化度の表示は「
0
」に戻りま
す。
• 一般的な電池特性として、周囲の温度が下がるにつれ、使用できるバッテリー
容量は少なくなります。このカメラでは、温度変化に対して使用できる容量も
的確にバッテリー残量として表示します。そのため、充分に充電したバッテ
リーでも、充電したときよりも温度が低くなると、充電直後から残量が減り始
めた表示になることがあります。
• カメラの使用後は、バッテリーが熱くなっていることがあります。バッテリー
を取り出す際はご注意ください。
● 撮影前にバッテリーをあらかじめ充電する
撮影前にバッテリーを充電してください。付属のバッテリーは、ご購入時にはフ
ル充電されていません。
● 予備バッテリーを用意する
撮影の際は、充電された予備のバッテリーをご用意ください。特に、海外の地域
によってはバッテリーの入手が困難な場合があるので、ご注意ください。