活用ガイド(詳しい説明書)
157静止画モード
測光モード
画面内のどの部分の明るさを、どのように測定するかを決めるための
測光モードを選びます。
項目 内容
L
[マルチパターン
測光]
画面の広い領域を測光して、被写体の輝度(明るさ)
分布、色、距離や構図などさまざまな情報を瞬時に分
析するため、見た目に近い画像が得られます。
M
[中央部重点測光]
• 画面の中央部分を重点的に測光します。画面中央に
メインの被写体を大きく配置して撮影する場合など
に適しています。
• 露出倍数のかかるフィルターをお使いになるとき
は、中央部重点測光をおすすめします。
• 測光範囲はカスタムメニュー
b3
[中央部重点測光
範囲]で変更できます。
N
[スポット測光]
• フォーカスポイントに重なるφ
4 mm
相当(全画面
の約
1.5
%)の部分だけを測光します。逆光時や被
写体の明暗差が激しいときなど、狭い範囲での露出
を基準にして撮影したい場合に適しています。
• 測光エリアは、フォーカスポイントに連動します。
ただし、
AF
エリアモード(
0
77
)が[オートエリ
ア
AF
]、[オートエリア
AF
(人物)]、[オートエリ
ア
AF
(動物)]のときは中央のフォーカスポイント
に相当する部分を測光します。