ポートレート/ウェディングフォト撮影ガイド
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屋外ワークフロー編
ポートレート / ウェディングフォト撮影ガイド
構図とポーズを決める
被写体となる相手にイメージやポーズなどを伝えて、構図とポーズ
を決めていきます。このとき、十分に対話をすることが大切です。
光の取り方について
屋外の場合は、基本的に自然光を光源にして撮影します。被写体
に対する光の向き、撮影する時間(太陽の位置)、天候など考慮し
て、構図とポーズを決めていきます。
カメラ
サイド光
(斜光)
サイド光
(斜光)
半逆光
逆光
半逆光
順光
人物
!
太陽が被写体の前方斜め
30
°~
45
°になる位置がベスト
被写体の正面に対して、太陽が前方斜め 30°か ら 45°の位置にあるときは、瞳にキャッチライトが入って被写体の表情
が豊かになります。また、顔の片側から光が当たることによって、適度な陰影がついて表情を立体的に描写できます。