ポートレート/ウェディングフォト撮影ガイド

Table Of Contents
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撮影の準備編
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ポートレート / ウェディングフォト撮影ガイド
スピードライトや照明機材を考える
撮影したいイメージ、撮影する場所や時間、天候などを考慮しながら、どのような照明機材を使うかを決めていき
ます。
スピードライトを用意する
効果的なライティングをしたい場合はスピードライトがおすすめです。SB-5000
を使用すれば、電波で制御する多灯ワイヤレスライティングが可能です。詳し
くは
ニコンダウンロードセンターの SB-5000 製品ページhttps://downloadcenter.
nikonimglib.com/ja/products/322/SB-5000.html
からダウンロードできる
「電波
制御アドバンストワイヤレスライティング テクニカルガイド」をご覧ください。
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Nissin
および
Profoto
製品について
Nissin 社の製品、および Profoto 社の Profoto A1Profoto A1XProfoto A10ConnectAir Remote TTL については、
ホワイトバランスの自動調整などが正常に動作することを確認しています。
上記製品をご使用の際は、カメラおよびレンズ、スピードライトのファームウェアを最新版にバージョンアップして
からお使いください。
仕様など上記製品の詳しい情報については、Nissin 社および Profoto 社へお問い合わせください。
レフ板や露出計などの照明機材を用意する
レフ板は、逆光撮影時の人物の顔など暗くなりやすい部分の光量を補うために
使います。レフ板を使うと、肌や表情をやわらかく写すことができます。ま
た、露出計は光量を測定し、露出値を割り出すために使います。このほかにディ
フューザーやソフトボックスなど、光を拡散させる照明機材もあります。必要
に応じて用意しましょう。