活用ガイド(詳しい説明書)
429資料
• パワーアシストパック
SD-8A
または
SD-9
をカメラに固定した状態でフラッ
シュ撮影をすると、筋状のノイズが写り込むことがあります。その場合は、
ISO
感度を下げるか、
SD-8A
または
SD-9
をカメラから離してお使いください。
•
AF
補助光の照射条件が満たされると、カメラの
AF
補助光を自動的に照射しま
す。スピードライトの
AF
補助光は照射されません。
•
i-TTL
モード時に、調光コード
SC-17
、
SC-28
、
SC-29
を使用してカメラからス
ピードライトを離して撮影する場合、スタンダード
i-TTL
調光以外では適正露
出を得られない場合があります。この場合は、スタンダード
i-TTL
調光に切り
換えて撮影してください。また、あらかじめテスト撮影を行ってください。
•
i-TTL
モード時に、発光面に内蔵パネルまたは付属のバウンスアダプター以外
の部材(拡散板など)を装着しないでください。カメラ内の演算に誤差が生
じ、適正露出とならない場合があります。
D
別売スピードライトの調光補正について
i-TTL
調光時および絞り連動外部自動調光(
q
A
)時に、静止画撮影メニュー[フ
ラッシュ調光補正]で設定した調光補正と、スピードライト本体または静止画
撮影メニュー[フラッシュ発光]で設定した調光補正を同時に行う場合、両方
の補正値を加算します。
ヒント:モデリング発光について
• 別売のニコンクリエイティブライティングシステム対応スピードライト装着
時には、カスタムメニュー
f2
[カスタムボタンの機能]で[プレビュー]を
割り当てたボタンを押すとモデリング発光が行われます。
•
アドバンストワイヤレスライティングによる増灯時には、使用する全てのス
ピードライトのモデリング発光が行われ、照射光の効果を簡単に確認できます。
• 照射光による影の効果は、撮影画面よりも被写体を見て確認することをおすす
めします。
• プレビュー時にモデリング発光を行わないようにするには、カスタムメニュー
e5
[モデリング発光]を[しない]に設定してください。
ヒント:スタジオ用フラッシュを使う場合
カスタムメニュー
d8
[
Lv
に撮影設定を反映]を[しない]に設定すると、撮影
画面が見やすい色味や明るさで表示され、構図の確認などがしやすくなります。