活用ガイド(詳しい説明書)
367スピードライトをカメラに装着して撮影する
静止画撮影メニュー[フラッシュモード]を設定すると、フラッシュの
効果を変えることができます。設定できるフラッシュモードは、撮影
モードにより異なります。
フラッシュモードを設定する
項目 内容
撮影
モード
I
通常発光
(先幕シンクロ)
撮影のたびにフラッシュが発光します。
撮影モードを
P
または
A
にセットしてフ
ラッシュ撮影すると、カメラが適正露出
となるようにシャッタースピードを
1/200
〜
1/60
秒(オート
FP
ハイスピード
シンクロ時は
1/8000
〜
1/60
秒)に自動
的にセットします。
b
、
P
、
S
、
A
、
M
J
赤目軽減発光
(赤目軽減)
人物撮影に適しています。フラッシュが発
光する前に、カメラまたはスピードライト
の赤目軽減ランプが点灯して、人物の目が
赤く写る「赤目現象」を軽減します。
• 赤目軽減発光機能付きのスピードライ
トをご使用ください。
•
シャッターがきれるまで、カメラや被写
体の人物が動かないように注意してく
ださい(シャッターチャンスを優先する
ような撮影にはおすすめできません)。
b
、
P
、
S
、
A
、
M
K
赤目軽減
+
スローシャッター
(赤目軽減
スローシンクロ)
夜景や夕景をバックにした人物撮影など
に適しています。赤目軽減発光に加え、
背景をきれいに写すために、自動的に
シャッタースピードを遅くする「スロー
シャッター」が行われます。
• シャッタースピードが遅くなるため、
手ブレにご注意ください。
• 三脚の使用をおすすめします。
P
、
A