活用ガイド(詳しい説明書)
Table Of Contents
- カメラと付属品を確認する
- 目次
- 安全上のご注意
- 各部の名称と機能
- 準備をする
- 撮影と再生の基本操作
- カメラの基本機能と設定
- ボタンなどを使った応用撮影
- iメニューを使う
- 撮影した画像を見る
- メニューガイド
- 初期設定一覧
- 再生メニュー:再生で使える便利な機能
- 静止画撮影メニュー:静止画撮影で使える便利な機能
- 動画撮影メニュー:動画撮影で使える便利な機能
- カスタムメニュー:撮影に関するさらに詳細な設定
- セットアップメニュー:カメラを使いやすくする基本設定
- カードの初期化(フォーマット)
- ユーザーセッティングの登録
- ユーザーセッティングのリセット
- 言語(Language)
- 地域と日時
- モニターの明るさ
- モニターのカラーカスタマイズ
- ファインダーの明るさ
- ファインダーのカラーカスタマイズ
- 表示パネルの明るさ
- モニターモードの限定
- インフォ画面の表示設定
- AF微調節
- レンズ情報手動設定
- イメージセンサークリーニング
- イメージダストオフデータ取得
- 画像コメント
- 著作権情報
- 電子音
- タッチ操作
- HDMI
- 位置情報
- リモコン(WR)設定
- リモコン(WR)のFnボタンの機能
- 機内モード
- スマートフォンと接続
- PCと接続
- ワイヤレストランスミッター(WT-7)
- 認証マークの表示
- 電池チェック
- カードなし時レリーズ
- カメラ設定の保存と読み込み
- カメラの初期化
- ファームウェアバージョン
- 画像編集メニュー:撮影した画像に行う編集機能
- マイメニュー/最近設定した項目
- 他の機器と接続する
- スピードライトをカメラに装着して撮影する
- 複数のスピードライトをワイヤレスで制御する
- 困ったときは
- 資料

64 カメラの基本機能と設定
D
D
(自然光オート)について
人工光下で撮影するときに
D
(自然光オート)を選択していると、適正なホ
ワイトバランスが得られないことがあります。
4
(オート)または光源に合わ
せたホワイトバランスを選択してください。
D
ホワイトバランスの微調整について
設定したホワイトバランスは微調整が可能です([色温度設定]以外)。微調整
は
i
メニューまたは静止画撮影メニュー、動画撮影メニューの[ホワイトバラン
ス]で行えます(
0
98
、
172
)。
D
スタジオ用大型ストロボを使用する場合
スタジオ用大型ストロボを使用する場合は、
4
(オート)に設定していても適
正なホワイトバランスが得られないことがあります。その場合は、
5
(フラッ
シュ)モードにして微調整を行うか、プリセットマニュアルをお使いください。
ヒント:色温度について
光の色には、赤みを帯びたものや青みを帯びたものがあり、人間の主観で光の色
を表すと、見る人によって微妙に異なります。そこで、光の色を絶対温度(
K
:
ケルビン)という客観的な数字で表したのが色温度です。色温度が低くなるほど
赤みを帯びた光色になり、色温度が高くなるほど青みを帯びた光色になります。
ヒント:色温度の設定について
一般的に、画像に赤みを感じた場合(撮影した画像に青みを帯びさせたい場合)
は低い数値を設定し、画像に青みを感じた場合(撮影した画像に赤みを帯びさ
せたい場合)は高い数値を選びます。
3000 4000 5000 6000 8000 10000 [
K
]
赤みが強くなる 青みが強くなる