活用ガイド(詳しい説明書)
Table Of Contents
- カメラと付属品を確認する
- 目次
- 安全上のご注意
- 各部の名称と機能
- 準備をする
- 撮影と再生の基本操作
- カメラの基本機能と設定
- ボタンなどを使った応用撮影
- iメニューを使う
- 撮影した画像を見る
- メニューガイド
- 初期設定一覧
- 再生メニュー:再生で使える便利な機能
- 静止画撮影メニュー:静止画撮影で使える便利な機能
- 動画撮影メニュー:動画撮影で使える便利な機能
- カスタムメニュー:撮影に関するさらに詳細な設定
- セットアップメニュー:カメラを使いやすくする基本設定
- カードの初期化(フォーマット)
- ユーザーセッティングの登録
- ユーザーセッティングのリセット
- 言語(Language)
- 地域と日時
- モニターの明るさ
- モニターのカラーカスタマイズ
- ファインダーの明るさ
- ファインダーのカラーカスタマイズ
- 表示パネルの明るさ
- モニターモードの限定
- インフォ画面の表示設定
- AF微調節
- レンズ情報手動設定
- イメージセンサークリーニング
- イメージダストオフデータ取得
- 画像コメント
- 著作権情報
- 電子音
- タッチ操作
- HDMI
- 位置情報
- リモコン(WR)設定
- リモコン(WR)のFnボタンの機能
- 機内モード
- スマートフォンと接続
- PCと接続
- ワイヤレストランスミッター(WT-7)
- 認証マークの表示
- 電池チェック
- カードなし時レリーズ
- カメラ設定の保存と読み込み
- カメラの初期化
- ファームウェアバージョン
- 画像編集メニュー:撮影した画像に行う編集機能
- マイメニュー/最近設定した項目
- 他の機器と接続する
- スピードライトをカメラに装着して撮影する
- 複数のスピードライトをワイヤレスで制御する
- 困ったときは
- 資料

56 カメラの基本機能と設定
❚❚
動物瞳
AF/
顔認識
AF
カスタムメニュー
a4
[オートエリア
AF
時の
顔と瞳認識]で[動物認識する]に設定する
と、カメラが犬や猫の顔と瞳を認識します(動
物瞳
AF/
顔認識
AF
)。
• カメラが犬や猫の顔を認識した場合、顔に
黄色の枠(フォーカスポイント)が表示さ
れます。瞳を認識できるときは、左右どち
らかの瞳に黄色のフォーカスポイントが表
示されます。
• フォーカスモードが
AF-C
の場合、顔または瞳
を認識している間、フォーカスポイントは
黄色で点灯します。
•
フォーカスモードが
AF-S
の場合、ピントが合うとフォーカスポイントが緑
色で点灯します。
• 複数の顔や瞳を認識した場合は、フォーカスポイントに
e
および
f
が
表示されます。マルチセレクターの
42
を押してピントを合わせたい
顔や瞳を選ぶことができます。
• 再生画面で
J
ボタンを押すと、ピントを合わせた顔や瞳を中心に画像
が拡大されます。
D
動物瞳
AF/
顔認識
AF
についてのご注意
• 動画モード時は瞳認識を行いません。
• 次のような場合は、動物瞳
AF/
顔認識
AF
が正常に行われないことがありますの
で、ご注意ください。
-
顔が画面に対して大きい
/
小さい場合
-
顔が明るすぎる
/
暗すぎる場合
-
体毛などで目や顔が隠れている場合
-
瞳と周辺部位の色が近い場合
-
犬や猫の動きが大きすぎる場合
•[動物認識する]に設定しても、犬や猫の種類によっては顔や瞳を認識できな
い場合があります。
•
AF
補助光が犬や猫の瞳に悪影響をおよぼす可能性があるため、カスタムメニュー
a12
[内蔵
AF
補助光の照射設定]を[ しない]に設定することをおすすめします。
フォーカスポイント