活用ガイド(詳しい説明書)

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446 資料
バッテリーの使用上のご注意
使用上のご注意
バッテリーの使用方法を誤ると液もれにより製品が腐食したり、バッテリーが
裂したりするおそれがあります。次の使用上の注意をお守りください。
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バッテリーはカメラの電源を
OFF
にしてから入れる。
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バッテリーを長時間使用した後は、バッテリーが発熱していることがあるので
注意する。
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バッテリーの端子は、汚さないように注意する。
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必ず指定のバッテリーを使う。
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バッテリーを火の中に投入したり、ショートさせたり、分解したりしない。
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カメラやチャージャーから取り外したバッテリーには、必ず端子カバーを付ける。
カメラの使用直後など、バッテリーの温度が高くなっている場合は、温度が下
るのを待ってから充電してください。バッテリー内部の温度が高い状態では、
電ができなかったり、または不完全な充電になるばかりでなく、バッテリーの性
能が劣化する原因になります。
しばらく使わない場合は、カメラでバッテリーを使い切った状態でカメラから
り外し、涼しいところで保管してください。周囲の温度が
15
25
℃くらいの
乾燥したところをおすすめします。暑いところや極端に寒いところは避けてくだ
さい。
使用後のバッテリーは半年以内に充電するようおすすめします。長期間保管す
場合は、年に一回程度充電した後、カメラでバッテリーを使い切ってから涼し
いところで保管してください。
使用しないときは必ずバッテリーをカメラやチャージャーから取り外してくだ
さい。付けたままにしておくと、電源が切れていても微少電流が流れていますの
で、過放電になり使えなくなるおそれがあります。
バッテリーは
0
℃〜
40
℃の範囲を超える場所ではお使いにならないでください。
バッテリーの性能が劣化したり、故障の原因となります。周囲の温度が
5
℃〜
35
の室内で充電してください。バッテリーの温度が
0
℃以下、
60
℃以上のときは、
電をしません。
バッテリーの温度
0
℃〜
15
℃、
45
℃〜
60
℃のときは、充電できる容量が少な
なる、または充電時間が長くなることがあります。
一般的な電池特性として、周囲の温度が下がるにつれ、バッテリーに充電できる
容量は少なくなります。新品のバッテリーでも、約
5
℃以下の低温で充電した場
合、セットアップメニューの[電池チェック]で劣化度が「
1
」と表示されるこ
とがありますが、約
20
℃以上で再充電すると劣化度の表示は「
0
」に戻ります。