活用ガイド(詳しい説明書)
Table Of Contents
- カメラと付属品を確認する
- 目次
- 安全上のご注意
- 各部の名称と機能
- 準備をする
- 撮影と再生の基本操作
- カメラの基本機能と設定
- ボタンなどを使った応用撮影
- iメニューを使う
- 撮影した画像を見る
- メニューガイド
- 初期設定一覧
- 再生メニュー:再生で使える便利な機能
- 静止画撮影メニュー:静止画撮影で使える便利な機能
- 動画撮影メニュー:動画撮影で使える便利な機能
- カスタムメニュー:撮影に関するさらに詳細な設定
- セットアップメニュー:カメラを使いやすくする基本設定
- カードの初期化(フォーマット)
- ユーザーセッティングの登録
- ユーザーセッティングのリセット
- 言語(Language)
- 地域と日時
- モニターの明るさ
- モニターのカラーカスタマイズ
- ファインダーの明るさ
- ファインダーのカラーカスタマイズ
- 表示パネルの明るさ
- モニターモードの限定
- インフォ画面の表示設定
- AF微調節
- レンズ情報手動設定
- イメージセンサークリーニング
- イメージダストオフデータ取得
- 画像コメント
- 著作権情報
- 電子音
- タッチ操作
- HDMI
- 位置情報
- リモコン(WR)設定
- リモコン(WR)のFnボタンの機能
- 機内モード
- スマートフォンと接続
- PCと接続
- ワイヤレストランスミッター(WT-7)
- 認証マークの表示
- 電池チェック
- カードなし時レリーズ
- カメラ設定の保存と読み込み
- カメラの初期化
- ファームウェアバージョン
- 画像編集メニュー:撮影した画像に行う編集機能
- マイメニュー/最近設定した項目
- 他の機器と接続する
- スピードライトをカメラに装着して撮影する
- 複数のスピードライトをワイヤレスで制御する
- 困ったときは
- 資料

171メニューガイド
>
C
静止画撮影メニュー
静止画撮影時の
ISO
感度に関する設定ができます。
ISO
感度設定
G
ボタン
➜
C
静止画撮影メニュー
ISO
感度
ISO 64
〜
25600
(
Z 6
は
ISO 100
〜
51200
)から設定できます。ま
た、
ISO 64
(
Z 6
は
ISO 100
)から約
0.3
段〜約
1
段の範囲での減感
と、
ISO 25600
(
Z 6
は
ISO 51200
)から約
0.3
段〜約
2
段の範囲で
の増感ができます。撮影モードが
b
の場合、
ISO-A
(
AUTO
)も
選べます。
感度自動制御
[する]を選んで
J
ボタンを押すと、カメラが自動的に
ISO
感度を
変更するようになります。[しない]を選ぶと、[
ISO
感度]で設
定した
ISO
感度に固定されます。[する]を選んだ場合、次の項目
をそれぞれ設定できます。
•[制御上限感度]:
ISO
感度が高くなりすぎないように制御上限感
度を設定します。
•[
c
使用時の制御上限感度]:別売スピードライトを使用した場
合の上限感度を設定します。
•
[低速限界設定]:撮影モード
P
または
A
のときの感度自動制御が
働き始めるシャッタースピード(
1/4000
〜
30
秒)を設定できま
す。また、[オート]に設定すると、レンズの焦点距離に応じて
シャッタースピードの低速限界をカメラが自動で設定します。
例えば、望遠レンズ使用時は手ブレが発生しやすくなるため、低
速限界が自動的に高速側に設定され、ブレを軽減できます。
-
[オート]を選 んで
2
を押すと、補正値の設定画面が表示され
ます。低速限界をカメラが自動で設定するときに、より高速側
または低速側になるように調整できます。高速で移動する被写
体を撮影する場合は、補正値を高速側に設定するとブレを軽減
できます。
-ISO
感度を[制御上限感度]まで上げても露出不足になる場合
は、適正露出を得るために、低速限界設定よりもさらにシャッ
タースピードが低速になります。