活用ガイド(詳しい説明書)
Table Of Contents
- カメラと付属品を確認する
- 目次
- メニュー一覧
- 安全上のご注意
- 各部の名称と機能
- 準備をする
- 撮影と再生の基本操作
- カメラの基本機能と設定
- ボタンなどを使った応用撮影
- iメニューを使う
- 撮影した画像を見る
- メニューガイド
- パソコン/スマートフォンと無線接続する
- 他の機器と接続する
- スピードライトをカメラに装着して撮影する
- 複数のスピードライトをワイヤレスで制御する(増灯撮影)
- 困ったときは
- 資料

54 カメラの基本機能と設定
h
オート
エリア
AF
• カメラが自動的に全てのフォーカスポイントから被写体を判
別して
AF
エリアフレーム内でピントを合わせます。
• シャッターチャンスを優先した撮影、人物撮影、スナップ撮
影などに適しています。
• カメラが人物の顔を認識した場合、顔に黄色の枠(フォーカ
スポイント)が表示されます。瞳を認識できるときは、瞳に
黄色のフォーカスポイントが表示されます(瞳
AF/
顔認識
AF
)。動きのあるポートレート撮影も構図や表情に集中して
撮影できます(
0
55
)。
• カスタムメニュー
a2
[オートエリア
AF
時の顔と瞳認識]で
[動物認識する]に設定すると、カメラが犬や猫の顔を認識し
た場合、顔に黄色のフォーカスポイントが表示されます。瞳
を認識できるときは、瞳に黄色のフォーカスポイントが表示
されます(動物
AF
、
0
57
)
•
J
ボタンを押すと、ターゲット追尾
AF
を使用できます(
0
59
)。
カスタムメニュー
f2
[カスタムボタンの機能(撮影)]または
g2
[カスタムボタンの機能]で、ターゲット追尾
AF
の開始を
Fn1
ボタン、
Fn2
ボタンに割り当てることもできます(
0
287
、
300
)。カスタムメニュー
f2
[カスタムボタンの機能(撮影)]
では、レンズの
Fn
ボタンおよびレンズの
Fn2
ボタンにも割り当
てられます。
ヒント:フォーカスポイントが
s
のように表示されている場合
[オートエリア
AF
]設定時を除き、フォーカスポイント中央に点が表示されて
いるときは、フォーカスポイントが画面の中央にあることを示しています。
ヒント:フォーカスポイントを素早く選ぶには
カスタムメニュー
a3
[
AF
点数]を[スキップ]に設定すると、マルチセレク
ターで選べるフォーカスポイントの数が約
1/4
になります。フォーカスポイント
を素早く移動させることができます。[ワイドエリア
AF
(
L
)]の場合は[スキッ
プ]に設定しても選べるフォーカスポイントの数は変化しません。