活用ガイド(詳しい説明書)
Table Of Contents
- カメラと付属品を確認する
- 目次
- メニュー一覧
- 安全上のご注意
- 各部の名称と機能
- 準備をする
- 撮影と再生の基本操作
- カメラの基本機能と設定
- ボタンなどを使った応用撮影
- iメニューを使う
- 撮影した画像を見る
- メニューガイド
- パソコン/スマートフォンと無線接続する
- 他の機器と接続する
- スピードライトをカメラに装着して撮影する
- 複数のスピードライトをワイヤレスで制御する(増灯撮影)
- 困ったときは
- 資料

51カメラの基本機能と設定
AF-C
コンティニュ
アス
AF
• スポーツなど動きのある被写体の撮影に適しています。
シャッターボタンの半押しを続けている間はフォーカス
ロックはされず、被写体の動きに合わせてピントを追い
続けます。
• 初期設定では、ピントが合うまでシャッターをきれませ
んが、カスタムメニュー
a1
[
AF-C
モード時の優先]で、
ピント状態に関係なくシャッターがきれるように変更で
きます。
AF-F
フルタイム
AF
• カメラは常に被写体の動きや構図の変化に合わせてピン
トを合わせ続けます。
•
シャッターボタンを半押しするとピント合わせを行って、
ピントが合った時点でフォーカスポイントが赤色から緑
色に変わって点灯し、フォーカスがロックされます。
• 動画モードの場合のみ選べます。
MF
マニュアル
フォーカス
ピントを自分で合わせたいときに選びます。ピントの状態
に関係なく、シャッターがきれます(
0
63
)。
D
オートフォーカスについてのご注意
• 次の被写体はオートフォーカスでピントが合わない場合がありますので、ご注
意ください。
-
画面の長辺側と平行な線の被写体
-
明暗差の少ない被写体
-
フォーカスポイント内の被写体の輝度が著しく異なる場合
-
イルミネーション、夜景などの点光源や、ネオンなど明るさが変化する被写体
-
蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明下で、画面にちらつきや横縞が見
える場合
-
クロスフィルターなど、特殊なフィルターを使用した場合
-
フォーカスポイントに対して被写体が小さい場合
-
連続した繰り返しパターンの被写体(ビルの窓やブラインドなど)
• オートフォーカス作動中は、画面の明るさが変わることがあります。
• ピントが合わなくてもフォーカスポイントが緑色で点灯する場合があります。
D
電源
OFF
時のご注意
ピント合わせを行った後に、カメラの電源を
OFF
にして再び
ON
にするとピント
位置が変わることがあります。