活用ガイド(詳しい説明書)
Table Of Contents
- カメラと付属品を確認する
- 目次
- メニュー一覧
- 安全上のご注意
- 各部の名称と機能
- 準備をする
- 撮影と再生の基本操作
- カメラの基本機能と設定
- ボタンなどを使った応用撮影
- iメニューを使う
- 撮影した画像を見る
- メニューガイド
- パソコン/スマートフォンと無線接続する
- 他の機器と接続する
- スピードライトをカメラに装着して撮影する
- 複数のスピードライトをワイヤレスで制御する(増灯撮影)
- 困ったときは
- 資料

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● レンズやファインダーのお手入れについて
レンズやファインダーは傷が付きやすいので、ゴミやほこりが付いているときは、
ブロアーで軽く吹き払う程度にしてください。なお、スプレー缶タイプのブロアー
の場合、スプレー缶を傾けずにお使いください(中の液体が気化されずに吹き出
し、レンズやファインダーを傷つける場合があります)。レンズに万一指紋などが
付いてしまった場合は、柔らかい清潔な布に市販のレンズクリーナーを少量湿らせ
て、軽く拭き取ってください。
● 撮像素子に触れない
撮像素子を押さえたり、突いたり、ブロアーなどで
強く吹くなどは、絶対にしないでください。傷や破
損などの原因となります。
● 撮像素子の手入れ方法について
撮像素子のクリーニングの方法については
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をご覧ください。
● レンズの信号接点について
レンズの信号接点を汚さないようにご注意ください。指などが触れないようにご注
意ください。
● 風通しのよい場所に保管する
カビや故障などを防ぐため、風通しのよい乾燥した場所を選んでカメラを保管して
ください。防虫剤のあるところ、磁気を発生する器具のそば、高温となる夏季の車
内、使用しているストーブの前などにカメラを置かないでください。故障の原因に
なります。
● 長期間使用しないときは、バッテリーを取り出し、乾燥剤と一緒に保管する
カメラを長期間使用しないときは、バッテリーの液もれなどからカメラを保護する
ために、必ずカメラからバッテリーを取り出しておいてください。保管する際は、
カメラをポリエチレン袋などに乾燥剤と一緒に入れておくとより安全です。ただ
し、皮ケースをビニール袋に入れると、変質することがありますので避けてくださ
い。バッテリーは高温、多湿となる場所を避けて保管してください。乾燥剤(シリ
カゲル)は湿気を吸うと効力がなくなるので、ときどき交換してください。カメラ
を長期間使用しないまま放置しておくと、カビや故障の原因となることがあるの
で、月に一度を目安にバッテリーを入れ、カメラを操作することをおすすめします。
● バッテリーを取り外すときは、必ずカメラの電源を
OFF
にする
カメラの電源が
ON
の状態で、バッテリーを取り出すと故障の原因となります。特
に撮影中や記録データの削除中に前記の操作は行わないでください。
撮像素子