活用ガイド(詳しい説明書)
Table Of Contents
- カメラと付属品を確認する
- 目次
- メニュー一覧
- 安全上のご注意
- 各部の名称と機能
- 準備をする
- 撮影と再生の基本操作
- カメラの基本機能と設定
- ボタンなどを使った応用撮影
- iメニューを使う
- 撮影した画像を見る
- メニューガイド
- パソコン/スマートフォンと無線接続する
- 他の機器と接続する
- スピードライトをカメラに装着して撮影する
- 複数のスピードライトをワイヤレスで制御する(増灯撮影)
- 困ったときは
- 資料

442 資料
D
スピードライト使用時のご注意
• 詳細はお使いになる各スピードライトの使用説明書をご覧ください。
• ニコンクリエイティブライティングシステム対応のスピードライトの使用説
明書にカメラ分類表が記載されている場合は、ニコンクリエイティブライティ
ングシステム対応デジタル一眼レフに該当する箇所をお読みください。なお、
このカメラは
SB-80DX
、
SB-28DX
、
SB-50DX
の使用説明書に記載のデジタル
一眼レフカメラには該当しません。
• ニコンクリエイティブライティングシステム対応スピードライト使用時には、
i-TTL
や外部自動調光モードにおいて、フル発光でも露出不足になる可能性の
ある場合に、発光直後に
c
(レディーライト)が約
3
秒間点滅して露出アンダー
警告を行います。
•
i-TTL
モード時の
ISO
感度連動範囲は
ISO 100
〜
12800
相当です。
•
ISO
感度を
12800
よりも増感した場合には、距離や絞り値によっては適正な発
光量にならない場合があります。
• 撮影モードが
P
の場合、下表の絞り値よりも絞りを開くことはできません。
• スピードライト
SB-5000
、
SB-910
、
SB-900
、
SB-800
、
SB-700
、
SB-600
、
SB-500
、
SB-400
の使用時に、フラッシュモードが赤目軽減、赤目軽減スローシンクロ
モードの場合は、スピードライト側で赤目軽減発光が行われます。
• パワーアシストパック
SD-8A
または
SD-9
をカメラに固定した状態でフラッ
シュ撮影をすると、筋状のノイズが写り込むことがあります。その場合は、
ISO
感度を下げるか、
SD-8A
または
SD-9
をカメラから離してお使いください。
•
AF
補助光の照射条件が満たされると、カメラの
AF
補助光を自動的に照射しま
す。スピードライトの
AF
補助光は照射されません。
•
i-TTL
モード時に、調光コード
SC-17
、
SC-28
、
SC-29
を使用してカメラからス
ピードライトを離して撮影する場合、スタンダード
i-TTL
調光以外では適正露
出を得られない場合があります。この場合は、スタンダード
i-TTL
調光に切り
換えて撮影してください。また、あらかじめテスト撮影を行ってください。
•
i-TTL
モード時に、発光面に内蔵パネルまたは付属のバウンスアダプター以外
の部材(拡散板など)を装着しないでください。カメラ内の演算に誤差が生
じ、適正露出とならない場合があります。
※ 制御される絞り値よりも開放絞りが暗い場合は、装着レンズの開放絞りに
よって制御されます。
ISO
感度と開放側の限界絞り(
F
)
100
200
400
800
1600
3200
6400
12800
4
5
5.6
7.1
8
10
11
13