活用ガイド(詳しい説明書)
Table Of Contents
- カメラと付属品を確認する
- 目次
- メニュー一覧
- 安全上のご注意
- 各部の名称と機能
- 準備をする
- 撮影と再生の基本操作
- カメラの基本機能と設定
- ボタンなどを使った応用撮影
- iメニューを使う
- 撮影した画像を見る
- メニューガイド
- パソコン/スマートフォンと無線接続する
- 他の機器と接続する
- スピードライトをカメラに装着して撮影する
- 複数のスピードライトをワイヤレスで制御する(増灯撮影)
- 困ったときは
- 資料
- ファームウェアバージョンアップによる変更内容
55カメラの基本機能と設定
❚❚
瞳
AF
と顔認識
AF
カスタムメニュー
a2
[オートエリア
AF
時の
顔と瞳認識]で、[オートエリア
AF
]時に顔
と瞳の両方を認識するのか(瞳
AF/
顔認識
AF
)、顔のみを認識するのか(顔認識
AF
)を
設定できます。
•[顔認識と瞳認識する]に設定していると、
カメラが人物の顔を認識した場合、顔に黄
色の枠(フォーカスポイント)が表示され
ます。瞳を認識できるときは、左右どちら
かの瞳に黄色のフォーカスポイントが表示
されます。撮影モードが
b
(オート)の場
合は[顔認識と瞳認識する]に固定されま
す。
•[顔認識する]に設定していると、人物の顔を認識した場合、顔に黄
色のフォーカスポイントが表示されます。
• フォーカスモードを
AF-C
に設定している場合または
AF-A
に設定してい
て
AF-C
で撮影している場合、顔または瞳を認識している間、フォーカ
スポイントは黄色で点灯します。
• フォーカスモードを
AF-S
に設定している場合または
AF-A
に設定してい
て
AF-S
で撮影している場合、ピントが合うとフォーカスポイントが緑
色で点灯します。
• 複数の顔や瞳を認識した場合は、フォーカスポイントに
e
および
f
が
表示されます。マルチセレクターの
42
を押してピントを合わせたい
顔や瞳を選ぶことができます。
• カメラが顔を認識した人物が一時的に横や後ろを向いたりしても、追
尾してフォーカスポイントが移動します。
• 再生画面で
J
ボタンを押すと、ピントを合わせた顔や瞳を中心に画像
が拡大されます。
フォーカスポイント