活用ガイド(詳しい説明書)
Table Of Contents
- カメラと付属品を確認する
- 目次
- メニュー一覧
- 安全上のご注意
- 各部の名称と機能
- 準備をする
- 撮影と再生の基本操作
- カメラの基本機能と設定
- ボタンなどを使った応用撮影
- iメニューを使う
- 撮影した画像を見る
- メニューガイド
- パソコン/スマートフォンと無線接続する
- 他の機器と接続する
- スピードライトをカメラに装着して撮影する
- 複数のスピードライトをワイヤレスで制御する(増灯撮影)
- 困ったときは
- 資料
- ファームウェアバージョンアップによる変更内容
490 資料
内蔵フラッシュ撮影に制限のあるレンズについて
内蔵フラッシュ撮影には焦点距離が
16mm
から
300mm
までのレンズ
が使えますが、使用するレンズや撮影距離によっては、ケラレが発生す
ることがあります。
• 焦点距離
16mm
よりも広角側で使用すると、画像周辺部が暗く写る場
合があります。
•
NIKKOR Z 14–30mm f/4 S
使用時は、全ての撮影距離でケラレが発生し
ます。その他の内蔵フラッシュ撮影に制限のあるレンズは次の通りです。
レンズ
ケラレなく撮影できる焦点距離と
撮影距離
NIKKOR Z DX 16–50mm f/3.5–6.3 VR
焦点距離
16mm
、撮影距離
0.6m
以上
焦点距離
24mm
以上は制約なし
NIKKOR Z 24–70mm f/2.8 S
焦点距離
70mm
、撮影距離
1m
以上
NIKKOR Z DX 50–250mm f/4.5–6.3 VR
焦点距離
50mm
、撮影距離
1m
以上
焦点距離
70mm
、撮影距離
0.8m
以上
焦点距離
100mm
以上は制約なし
D
赤目軽減モードについてのご注意
レンズの種類によっては、赤目軽減ランプの光がさえぎられ、フラッシュ撮影
時に充分な赤目軽減効果が得られない場合があります。
ヒント:内蔵フラッシュ撮影のヒント
• 内蔵フラッシュで調光できる最短撮影距離は約
0.6m
です。
• ケラレを防止するために、レンズのフードは取り外して使用してください。
※ カメラの内蔵フラッシュのケラレとは、フラッシュの光がレンズの先端でさ
えぎられて影になり、写真に写り込む現象です。
影影