活用ガイド(詳しい説明書)

Table Of Contents
413複数のスピードライトをワイヤレスで制御する(増灯撮影)
3
f
:リモートフラッシュのチャンネルを[
3
]に設定する
4
f
:リモートフラッシュにグループの設定をする
A
および
B
のグループを設定できます。
同時に使用できるリモートフラッシュの台数に制限はありません。
ただし、センサーに他のリモートフラッシュの強い光が入ると正
常に動作しない場合があるため、実用上は各グループ
3
台程度が目
安です。
5
C
/
f
:構図を決め、カメラとリモートフラッシュを配置
する
リモートフラッシュの配置などについては、スピードライトの使
用説明書をご覧ください。
テスト発光を行って、使用する全てのスピードライトが正常に発
光するか確認してください。テスト発光をするには、マスターフ
ラッシュのテスト発光ボタンを押してください。
6
C
/
f
:使用する全てのスピードライトのレディーライト
が点灯していることを確認してから撮影する
D
増灯撮影する場合のご注意
リモートフラッシュは、マスターフラッシュの光がセンサー窓に入る位置に置
きます。特に、手持ちで撮影するときは、マスターフラッシュの光が確実にセ
ンサー窓に入るようにしてください。
リモートフラッシュの直接光または強い反射光が、カメラの撮影レンズ
TTL
設定時)や他のリモートフラッシュの外部自動調光用受光窓(
q
A
]設定時)
に入らないようにしてください。光が入ると、適正露出が得られません。
マスターフラッシュ]の[発光モード]を[
––
]にした場合でも、リモート
フラッシュの発光タイミングを合わせるため、撮影中にマスターフラッシュが
微小発光を行います。近距離撮影を行う場合、この少量発光が画像に写り込む
場合があります。画像への影響を防ぐには、低い
ISO
感度、または小さい絞り
(大きい絞り値)で撮影してください。
撮影準備と配置が終わったら、必ずテスト撮影を行って、画像を確認してくだ
さい。