活用ガイド(詳しい説明書)
Table Of Contents
- カメラと付属品を確認する
- 目次
- メニュー一覧
- 安全上のご注意
- 各部の名称と機能
- 準備をする
- 撮影と再生の基本操作
- カメラの基本機能と設定
- ボタンなどを使った応用撮影
- iメニューを使う
- 撮影した画像を見る
- メニューガイド
- パソコン/スマートフォンと無線接続する
- 他の機器と接続する
- スピードライトをカメラに装着して撮影する
- 複数のスピードライトをワイヤレスで制御する(増灯撮影)
- 困ったときは
- 資料
- ファームウェアバージョンアップによる変更内容
262 メニューガイド
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1
動画撮影メニュー
動画撮影中に、蛍光灯や水銀灯などの光源下で画面に生じるちらつきや
横縞(フリッカー現象)を低減できます。通常はカメラが自動的に電源
周波数を選ぶ[オート]をお使いください。[オート]にしていても、
フリッカー低減効果が得られない場合は、お使いの地域の電源周波数に
応じて、[
50 Hz
]と[
60 Hz
]から選びます。東日本など電源周波数
が
50 Hz
の地域では[
50 Hz
]を選び、西日本など電源周波数が
60 Hz
の地域では[
60 Hz
]を選んでください。
動画モード時の測光モードを設定できます。動画撮影メニューでは[ス
ポット測光]は選べません(
0
130
)。
フリッカー低減
G
ボタン
➜
1
動画撮影メニュー
D
動画撮影メニュー[フリッカー低減]についてのご注意
•[オート]に設定してもフリッカー低減効果が得られない場合や電源周波数が
わからない場合は、設定を切り換えて試し撮りをすることをおすすめします。
• 被写体が非常に明るい場合、フリッカー低減効果が得られない場合がありま
す。絞りを絞り込んで(より大きい数値にして)ください。
• 撮影モードが
M
以外の場合、フリッカー低減効果が得られないことがありま
す。そのような場合は、撮影モードを
M
に設定し、シャッタースピードを次の
値にすることで、フリッカー現象を低減できます。
-
電源周波数が
50Hz
の場合:
1/100
秒、
1/50
秒、
1/25
秒
-
電源周波数が
60Hz
の場合:
1/125
秒、
1/60
秒、
1/30
秒
測光モード
G
ボタン
➜
1
動画撮影メニュー