活用ガイド(詳しい説明書)
Table Of Contents
- カメラと付属品を確認する
- 目次
- メニュー一覧
- 安全上のご注意
- 各部の名称と機能
- 準備をする
- 撮影と再生の基本操作
- カメラの基本機能と設定
- ボタンなどを使った応用撮影
- iメニューを使う
- 撮影した画像を見る
- メニューガイド
- パソコン/スマートフォンと無線接続する
- 他の機器と接続する
- スピードライトをカメラに装着して撮影する
- 複数のスピードライトをワイヤレスで制御する(増灯撮影)
- 困ったときは
- 資料
- ファームウェアバージョンアップによる変更内容
208 メニューガイド
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C
静止画撮影メニュー
静止画撮影時に、感度が高くなるほど発生しやすいノイズ(ざらつき)
を低減します。
ヴィネットコントロールは、レンズの特性による周辺光量の低下をレン
ズに応じて軽減します。特に開放絞り側で撮影した場合に効果的です。
高感度ノイズ低減
G
ボタン
➜
C
静止画撮影メニュー
強め
全ての
ISO
感度で高感度ノイズの低減処理を行います。
ISO
感度が高
くなるほど効果的です。ノイズ低減の効果は、強い順に[強め]、[標
準]、[弱め]になります。
標準
弱め
しない
ノイズが発生しやすい条件で撮影する場合のみ、ノイズ低減処理を行
います。この場合のノイズ低減効果は[弱め]に設定したときよりも
さらに弱くなります。
ヴィネットコントロール
G
ボタン
➜
C
静止画撮影メニュー
e
強め
効果が強い順に、[強め]、[標準]、[弱め]になります。
g
標準
f
弱め
しない 周辺光量の低下を補正しません。
D
ヴィネットコントロールについてのご注意
JPEG
画像の場合、使用するレンズ、撮影条件や撮影シーンの組み合わせによっ
ては、周辺光量が過剰に補正されて画像周辺部が明るくなることや補正が不足
して暗くなること、画像にノイズ(むら)が発生することがあります。また、調
整したピクチャーコントロールやカスタムピクチャーコントロールを設定して
いる場合も、適切な補正ができない場合があります。試し撮りをして、撮影状
況に適した設定を選ぶことをおすすめします。