活用ガイド(詳しい説明書)
Table Of Contents
- カメラと付属品を確認する
- 目次
- メニュー一覧
- 安全上のご注意
- 各部の名称と機能
- 準備をする
- 撮影と再生の基本操作
- カメラの基本機能と設定
- ボタンなどを使った応用撮影
- iメニューを使う
- 撮影した画像を見る
- メニューガイド
- パソコン/スマートフォンと無線接続する
- 他の機器と接続する
- スピードライトをカメラに装着して撮影する
- 複数のスピードライトをワイヤレスで制御する(増灯撮影)
- 困ったときは
- 資料
- ファームウェアバージョンアップによる変更内容
195メニューガイド
>
C
静止画撮影メニュー
静止画撮影時の
ISO
感度に関する設定ができます。
ISO
感度設定
G
ボタン
➜
C
静止画撮影メニュー
ISO
感度
ISO100
〜
51200
、
Hi 1
、
Hi 2
から設定できます。撮影モードが
h
、
q
(
4
以外)の場合、
ISO-A
(
AUTO
)も選べます。
感度自動制御
[する]を選んで
J
ボタンを押すと、カメラが自動的に
ISO
感度を
変更するようになります。[しない]を選ぶと、[
ISO
感度]で設
定した
ISO
感度に固定されます。[する]を選んだ場合、次の項目
をそれぞれ設定できます。
•[制御上限感度]:
ISO
感度が高くなりすぎないように制御上限感
度を設定します。
•[
c
使用時の制御上限感度]:別売スピードライトを使用した場
合の上限感度を設定します。
•
[低速限界設定]:撮影モード
P
または
A
のときの感度自動制御が
働き始めるシャッタースピード(
1/4000
〜
30
秒)を設定できま
す。また、[オート]に設定すると、レンズの焦点距離に応じて
シャッタースピードの低速限界をカメラが自動で設定します。
例えば、望遠レンズ使用時は手ブレが発生しやすくなるため、低
速限界が自動的に高速側に設定され、ブレを軽減できます。
-
[オート]を選んで
2
を押すと、補正値の設定画面が表示され
ます。低速限界をカメラが自動で設定するときに、より高速側
または低速側になるように調整できます。高速で移動する被写
体を撮影する場合は、補正値を高速側に設定するとブレを軽減
できます。
-ISO
感度を[制御上限感度]まで上げても露出不足になる場合
は、適正露出を得るために、低速限界設定よりもさらにシャッ
タースピードが低速になります。