活用ガイド(詳しい説明書)
Table Of Contents
- カメラと付属品を確認する
- 目次
- メニュー一覧
- 安全上のご注意
- 各部の名称と機能
- 準備をする
- 撮影と再生の基本操作
- カメラの基本機能と設定
- ボタンなどを使った応用撮影
- iメニューを使う
- 撮影した画像を見る
- メニューガイド
- パソコン/スマートフォンと無線接続する
- 他の機器と接続する
- スピードライトをカメラに装着して撮影する
- 複数のスピードライトをワイヤレスで制御する(増灯撮影)
- 困ったときは
- 資料
- ファームウェアバージョンアップによる変更内容
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i
メニューを使う
測光モード
画面内のどの部分の明るさを、どのように測定するかを決めるための測
光モードを選びます。
設定した測光モードは、撮影画面に表示され
ます。
L
マルチパターン測光
画面の広い領域を測光して、被写体の輝度(明るさ)
分布、色、距離や構図などさまざまな情報を瞬時に
分析するため、見た目に近い画像が得られます。
M
中央部重点測光
• 画面の中央部分を重点的に測光します。画面中央
にメインの被写体を大きく配置して撮影する場合
などに適しています。
• 露出倍数のかかるフィルターをお使いになるとき
は、中央部重点測光をおすすめします。
• 測光範囲はカスタムメニュー
b3
[中央部重点測光
範囲]で変更できます。
N
スポット測光
•
フォーカスポイントに重なるφ
3.5 mm
相当(全画
面の約
2.5
%)の部分だけを測光します。逆光時や
被写体の明暗差が激しいときなど、狭い範囲での露
出を基準にして撮影したい場合に適しています。
• 測光エリアは、フォーカスポイントに連動します。
ただし、
AF
エリアモード(
0
52
)がオートエリ
ア
AF
のときは中央のフォーカスポイントに相当
する部分を測光します。
t
ハイライト重点測光
画面のハイライト部分を重点的に測光します。舞台
撮影など、ハイライト部分の白とびを軽減して撮影
したい場合に適しています。