活用ガイド(詳しい説明書)
Table Of Contents
- カメラと付属品を確認する
- 目次
- メニュー一覧
- 安全上のご注意
- 各部の名称と機能
- 準備をする
- 撮影と再生の基本操作
- カメラの基本機能と設定
- ボタンなどを使った応用撮影
- iメニューを使う
- 撮影した画像を見る
- メニューガイド
- パソコン/スマートフォンと無線接続する
- 他の機器と接続する
- スピードライトをカメラに装着して撮影する
- 複数のスピードライトをワイヤレスで制御する(増灯撮影)
- 困ったときは
- 資料
- ファームウェアバージョンアップによる変更内容
108 ボタンなどを使った応用撮影
フラッシュモード
i
メニューまたは静止画撮影メニューの[フラッシュモード]を設定す
ると、フラッシュの効果を変えることができます。設定できるフラッ
シュモードは、撮影モードにより異なります。
項目 内容
撮影
モード
I
通常発光
(先幕発光)
撮影のたびに内蔵フラッシュ
が発光します。
P
、
S
、
A
、
M
J
赤目軽減発光
人物撮影に適しています。フ
ラッシュが発光する前に、赤目
軽減ランプが点灯して、人物の
目が赤く写る「赤目現象」を軽
減します。
P
、
S
、
A
、
M
L
通常発光
+
スローシャッター
(スローシンクロ)
通常発光に加え、背景をきれい
に写すために、自動的にシャッ
タースピードを遅くする「ス
ローシャッター」が行われま
す。
P
、
A
K
赤目軽減+
スローシャッター
(スローシンクロ)
夜景や夕景をバックにした人
物撮影などに適しています。赤
目軽減発光に加え、背景をきれ
いに写すために、自動的に
シャッタースピードを遅くす
る「スローシャッター」が行わ
れます。
P
、
A
M
後幕発光
通常発光時はシャッターが開
くと同時にフラッシュが発光
します(先幕発光)が、後幕発
光ではシャッターが閉じる直
前にフラッシュが発光します。
撮影モードを
P
または
A
に設定
した場合、スローシンクロモー
ドも自動的にセットされます。
P
、
S
、
A
、
M