ワイヤレストランスミッター 使用説明書 Printed in Japan SB2C02(10) 6MWA0710-02 Jp
WT-5 を使ってできること この使用説明書では、WT-5 を使用してカメラをパソコンまたは FTP サー バーに無線で接続する手順について説明しています。WT-5 を使ってでき ることは次の通りです。 1 撮影した静止画および動画を送信する FTP 画像送信モード PC 画像送信モード パソコン FTP サーバー 「ネットワークガイド」0 47 2 「ネットワークガイド」0 16 カメラをコントロールして撮影したり、 画像データを確認したりする カメラコントロールモード HTTP サーバーモード iPhone Camera Control Pro 2 「ネットワークガイド」0 21 ii パソコン 「ネットワークガイド」0 24
複数のカメラを連動してレリーズする 連動レリーズモード 「ネットワークガイド」0 51 ● 詳しくは「カメラをパソコンまたは FTP サーバーに無線で接続する」(0 5)を ご覧ください。 iii
最新情報 下記アドレスのホームページで、サポート情報をご案内しています。 http://www.nikon-image.com/support/ 商標説明 • CompactFlashTM(コンパクトフラッシュ)は米国 SanDisk 社の商標です。 • XQD はソニー株式会社の商標です。 • Microsoft、Windows、Windows Vista は米国 Microsoft Corporation の米国 およびその他の国における登録商標です。 • Macintosh、Mac OS は米国およびその他の国で登録された Apple Inc. の商標 です。 • その他の会社名、製品名は各社の商標、登録商標です。 アップル・パブリック・ソース・ライセンスについて 本製品に含まれる Apple mDNS ソースコードは、アップル・パブリック・ソース・ライ センスの諸条件によって保護されています。アップル・パブリック・ソース・ライセン スは、 http://developer.apple.
電波に関するご注意 1 本製品は電波法に基づく認証および技術基準適合認定を受けています。従って、 本製品を使用するときに無線局の免許は必要ありません。 2 本製品はご購入された国の電波に関する法律に準拠しており、本製品の無線機能 はご購入された国以外ではご使用になれませんのでご注意ください。ご購入国以 外でのご使用については、弊社では一切の責任を負いかねます。ご購入された国 が不明確で判断ができないときはお近くのサービス機関またはカスタマーサ ポートセンターにご相談ください。 3 電子レンジ付近などの磁場、静電気、電波障害が発生するところでは本製品を使 用しないでください(環境により電波が届かない場合があります。 ) ※ 2.
本製品を使用する場合は、前項の機器や無線局と電波干渉する恐れがあるため、 以下の事項に注意してください。 • 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線 局が運用されていないことを確認してください。 • 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生し た場合は、速やかに本製品の使用周波数を変更して、電波干渉をしないように してください。 • その他、本製品から移動体識別用の特定小電力無線局に対して電波干渉の事例 が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、ニコンカスタマーサ ポートセンターへお問い合わせください。 この機器は、電波法に基づく認証を受けており、機器に添付されている以外の証明 ラベルは次の通りです。 2.4GHz 帯は変調方式として DSSS、OFDM 変調方式を採用し、干渉距離は IEEE802.
安全上のご注意 ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。この 「安全上のご注意」は、製品を安全に正しくご使用になり、あなたや他の人々への危 害や財産への損害を未然に防止するために重要な内容を記載しています。お読みに なった後は、お使いになる方がいつでも見られるところに必ず保管してください。 表示と意味は、次のようになっています。 A A A 危険 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡また は重傷を負う可能性が高いと想定される内容を示しています。 警告 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡また は重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 注意 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負 う可能性が想定される内容および物的損害の発生が想定される 内容を示しています。 お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し、説明しています。 絵表示の例 L 記号は、注意(警告を含む)を促す内容を告げるものです。図の中や I 近くに具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。 記号は、禁止の行為(してはいけな
A 警告 G C K M C 落下などによって破損し、内部が露出した時は、露出部に手を触れ ないこと 感電したり、破損部でケガをする原因となります。 バッテリー、電源を抜いて、ニコンサービス機関に修理を依頼し すぐに修理依頼を てください。 接触禁止 熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常時は、速やかにカメラ バッテリーを取る の電源(バッテリーや AC アダプター)を取り出すこと そのまま使用すると火災、やけどの原因となります。 プラグを抜く バッテリーを取り出す際、やけどに充分注意してください。 すぐに修理依頼を バッテリーを抜いて、ニコンサービス機関に修理を依頼してくだ さい。 E 分解禁止 分解したり修理・改造をしないこと 感電したり、異常動作をしてケガの原因となります。 J 水かけ禁止 水につけたり、水をかけたり、雨にぬらしたりしないこと 発火したり感電の原因となります。 F 使用禁止 引火・爆発のおそれのある場所では使用しないこと プロパンガス、ガソリンなどの引火性ガスや粉塵の発生する場所 で使用すると、爆発や火災の原因となります。 A 保管注意 幼児の口に入る小さな付
A 注意 A 使用注意 航空機内に持ち込む時は、離着陸時にはカメラの電源を OFF にす ること 飛行中は無線機能を使用しないこと 病院で使うときは病院の指示に従うこと 本機器が出す電磁波や無線電波などにより、航空機の計器や医療機 器に影響を与えるおそれがあります。(無線 LAN システムが装備さ れている航空機では、離着陸時を除き無線機能を利用できる場合が あります。詳しくは航空会社にお問い合わせください。) F 禁止 本機器は布団でおおったり、つつんだりして使用しないこと 熱がこもりケースが変形し、火災の原因となることがあります。 F 放置禁止 窓を閉め切った自動車の中や直射日光が当たる場所など、異常に 温度が高くなる場所に放置しないこと 内部の部品に悪影響を与え、火災の原因となることがあります。 ix
ご確認ください ●本製品を安心してお使いいただくために 本製品は、当社製のカメラに適合するように作られておりますので、当社製品と の組み合せでご使用ください。 • 他社製品や模倣品と組み合わせてお使いになると、事故・故障などが起こる可 能性があります。その場合、当社の保証の対象外となりますのでご注意くだ さい。 ● 大切な撮影データを送信する前に 大切な撮影データ(結婚式や海外旅行など)を送信する前には、必ず送信テスト を行って正常に機能することを事前に確認してください。本製品の故障に起因す る付随的損害(撮影に要した諸費用および利益喪失等に関する損害等)について の補償はご容赦願います。 ● 保証書について この製品には「保証書」が付いていますのでご確認ください。 「保証書」は、お買 い上げの際、ご購入店からお客様へ直接お渡しすることになっています。必ず「ご 購入年月日」 「ご購入店」が記入された保証書をお受け取りください。 「保証書」 をお受け取りにならないと、ご購入 1 年以内の保証修理が受けられないことにな ります。お受け取りにならなかった場合は、ただちに購入店にご請求ください。 ● 使用説明書につい
● 著作権についてのご注意 あなたがカメラで撮影したものは、個人として楽しむなどの他は、著作権上、権 利者に無断で使うことができません。なお、実演や興業、展示物の中には、個人 として楽しむなどの目的であっても、撮影を制限している場合がありますのでご 注意ください。また、著作権の対象となっている画像は、著作権法の規定による 範囲内で使用する以外は、ご利用いただけませんのでご注意ください。 ● 本製品は無線 LAN 機器としてお使いください。万一、無線 LAN 機器以外として 使用されたことにより損害が発生した場合、当社はいかなる責任も負いかねます ので、あらかじめご了承ください。 • 医療機器や人命に直接的または間接的に関わるシステムなど、高い安全性が要 求される用途には使用しないでください。 • 無線 LAN 機器よりも高い信頼性が要求される機器や電算機システムなどの用 途に使用するときはご使用になるシステムの安全設計や故障に対する適切な 処置を万全におこなってください。 ● 本製品は、米国輸出規制(EAR)を含む米国法の対象であり、米国政府指定の輸 出規制国(キューバ、イラン、北朝鮮、スーダン、シリア)への
目 次 WT-5 を使ってできること ................................................................................................. ii 電波に関するご注意 .............................................................................................................. v 安全上のご注意...................................................................................................................... vii ご確認ください.........................................................................................................................
はじめに ワイヤレストランスミッター WT-5 をお買い上げくださいまして、誠にあ りがとうございます。ご使用の前に、この使用説明書をよくお読みにな り、内容を充分に理解してから正しくお使いください。お読みになった後 は、お使いになる方がいつでも見られるところに必ず保管してください。 本文中の記号について 使用説明書は、次の記号を使用しています。必要な情報を探すときにご活用くだ さい。 D カメラを使用する前に注意していただきたいことや守っていただきたいことを A カメラを使用する前に知っておいていただきたいことを記載しています。 0 使用説明書上で関連情報が記載されているページです。 記載しています。 必要な基本知識 使用説明書は、無線 LAN、FTP サーバーに関する基本的な知識のあるお客様を対象 としています。無線 LAN アクセスポイント、FTP サーバー等の動作環境および設 定方法については、各メーカーにお問い合わせいただくか、市販の参考書籍など でご確認ください。Windows 7、Windows Vista、Windows XP Professional と Mac OS X で
WT-5 のネットワーク機能について WT-5 で使用できるネットワーク機能(動作モード)は次の通りです。 FTP 画像送信モード PC 画像送信モード メモリーカードに記録した静止画および動画、撮影 直後の静止画をパソコンやFTPサーバーに保存でき ます。 別売の Camera Control Pro 2 で、カメラをコント カメラコントロールモード ロールしたり、撮影した静止画および動画をパソコ ンに保存したりできます。 HTTP サーバーモード パソコンや iPhone の Web ブラウザーからメモリー カードに記録した静止画の閲覧やリモート撮影が できます。 連動レリーズモード マスターカメラのレリーズに連動して、複数のリ モートカメラをレリーズさせることができます。 各機能の詳しい使用方法については、カメラに付属の「ネットワークガ イド」を参照してください。 A FTP サーバーについて • Windows 7 Ultimate/Professional/Enterprise、Windows Vista Ultimate/Business/ Enterprise、Windows
A ルーターを経由した接続について PC 画像送信モードまたはカメラコントロールモードの場合、ルーターを経由して別の ネットワークに接続することはできません。同じネットワーク内のパソコンとのみ接 続できます。 A ポート番号について • FTP 画像送信モードで接続する場合、FTP サーバーの種類が[FTP]のときは TCP ポート 21、32768 ∼ 61000、[SFTP]のときは TCP ポート 22、32768 ∼ 61000 を使用します。 • PC 画像送信モードまたはカメラコントロールモードで接続する場合、TCP ポー ト 15740、UDP ポート 5353 を使用します。 • ファイアーウォールを設定している FTP サーバーでは、ファイアーウォールに ポート番号の例外設定を行わないと画像の転送ができない場合があります。 3
WT-5 の取り付け方 ① カメラの拡張端子カ バーを外して、真上ま で回す ② WT-5のコネクターを カメラの拡張端子に 奥まで差し込む ③ 取り付けダイヤルを 回してしっかりと固 定する D WT-5の電源について WT-5 には、動作用バッテリーや電源スイッチはありません。電源はカメラから供給さ れます。 A 通信状態について LED ランプ カメラとパソコンの通信状態は、WT-5 の LED ランプで 確認できます。 状態 ネットワークに接続中です。 ネットワーク機能を使用できます。 エラーが発生しています。 4 LED K (緑点灯) H (緑点滅) H (橙点滅)
カメラをパソコンまたは FTP サーバーに無線で接続する カメラをパソコンまたは FTP サーバーに無線で接続する手順は次の通 りです。 FTP 画像送信モード PC 画像送信モード / カメラコントロールモード HTTP サーバーモード Wireless Transmitter Utility をインストールする ステップ 1:カメラと WT-5 の準備を行う(0 7) ステップ 2:通信に使用する機器として WT-5 を選ぶ(0 8) ステップ 3:接続ウィザードで接続設定を登録する(0 8) ステップ 4:動作モード別の設定を行う(0 16) FTP 画像送信モードの設 定をする(0 16) PC 画像送信モード、カメラコントロールモード、 HTTP サーバーモードの設定をする(0 19) FTP サーバーの設定を Wireless Transmitter Utility でカメラとパソ する コンをペアリングする 接続設定完了 5
A ネットワーク機能を使用する カメラと WT-5 の接続を完了した後、ネットワーク機能を使用する方法について は、カメラに付属の「ネットワークガイド」をご覧ください。 D カメラに使用する電源について 接続先の設定中や画像送信時に電源がきれないように、残量が充分にあるバッテ リーを使用するか、カメラに対応した別売の AC アダプターをお使いください。 カメラに装着するバッテリーの充電方法や AC アダプターについては、カメラ本 体の使用説明書をご覧ください。 D Wireless Transmitter Utility について PC 画像送信モードまたはカメラコントロールモードで接続するには、お使いの パソコンに Wireless Transmitter Utility(ワイヤレストランスミッターユーティ リティー)がインストールされている必要があります。インストール方法につい てはカメラに付属の「ネットワークガイド」をご覧ください。 A 連動レリーズモードで使用する カメラを連動レリーズモードで使用する場合は、接続設定の登録は不要です。カ メラに付属の「ネットワークガイド」をご覧ください。 A
ステップ 1:カメラと WT-5 の準備を行う • カメラとパソコンが通信している間は、カメラの電源を OFF にしないで ください。 1 メモリーカードをカメラに挿入する • カメラの電源が OFF になっていることを確認 してください。 • カメラコントロールモード(0 ii)で使用する 場合は、メモリーカードを挿入しない状態で も使用できます。 2 WT-5 をカメラの拡張端子に取り付ける(0 4) 3 カメラの電源を ON にする ステップ 1:カメラと WT-5 の準備を行う 接続を行う前に接続先のパソコンを起動して、ユーザーがログインして いることを確認してください。 電源スイッチ D WT-5の取り外し方 カメラの電源を OFF にして、WT-5 を取り外してください。取り外したあとは、 カメラの拡張端子カバーを取り付けてください。 7
ステップ 2:通信に使用する機器として WT-5 を選ぶ ステップ 2:通信に使用する機器として WT-5 を選ぶ カメラが通信に使用する機器として WT-5 を選びます。 1 セットアップメニューの[ネットワー ク]→[ハードウェアの選択]を選ぶ • マルチセレクターの 2 を押すと、ハードウェ アの一覧が表示されます。 2 [WT-5]を選ぶ • J ボタンを押すと[ネットワーク]画面に戻 ります。 ステップ 3:接続ウィザードで接続設定を登録する カメラの接続ウィザードに従って、接続設定を登録します。 1 セットアップメニューの[ネットワー ク]→[接続設定]を選ぶ • マルチセレクターの 2 を押すと、カメラに登録 されている接続設定の一覧が表示されます。 2 [新規追加]を選ぶ • 2 を押すと追加方法の選択画面が表示されます。 • 接続設定がすでに 9 カ所設定されている場合 は、[新規追加]は選べません。O(Q)ボタ ンで不要な接続設定を削除してください。 A Wireless Transmitter Utility で接続設定をする Wireless Transmitter
3 [接続ウィザード]を選ぶ • 2 を押すと接続ウィザード画面が表示されます。 動作モード(0 2)を選ぶ • いずれかのモードを選んで 2 を押すと、接続設 定名の入力画面が表示されます。 5 任意の接続設定名を入力する • 入力した接続設定名は、セットアップメ ニュー[ネットワーク]の[接続設定]に一 覧で表示されます。 • 登録名は 16 文字まで入力できます。文字は カーソル位置に挿入されます。 ステップ 3:接続ウィザードで接続設定を登録する 4 • J ボタンを押すと、無線設定方法の選択画面が表示されます。 • 変更しない場合は、そのまま J を押してください。 9
A 文字の入力方法について 接続先の設定などに必要なデータを入力する場合は、次の画面が表示されます。 ステップ 3:接続ウィザードで接続設定を登録する キーボードエリア データ表示エリア • データ表示エリアに新しい文字を入力する場合は、マルチセレクターを操作して入 力するキーボードエリアの文字上にカーソルを移動させ、中央ボタンを押します。 • データ表示エリアのカーソルを左右に移動する場合は、W ボタンを押しながら 4 ま たは 2 を押します。 • データ表示エリアからあふれた文字は削除されます。 • 文字を 1 文字削除するには、W ボタンを押しながら 4 または 2 を押して削除する文 字の上にカーソルを移動させ、O(Q)ボタンを押します。 • データの内容を確定し、文字入力を終了する場合は、J ボタンを押します。 • データの入力をキャンセルする場合は、G ボタンを押します。画面は 1 つ前の画 面に戻ります。 6 使用したい無線 LAN の設定方法を選ぶ • お使いの通信環境に合わせて、無線 LAN の設定方法を選んで 2 を押す と、設定画面が表示されます。 • 選んだ設定方法に応じ
❚❚ 無線接続先を検索 1 接続先の SSID を選ぶ • 2 を押すと、接続先の設定画面が表示され ます。 • 無線 LAN アクセスポイントが SSID を非公開 にしている場合は、SSID は空欄で表示され ます。 • X ボタンを押すと無線接続先を再検索します。 • アイコンの意味は次の通りです。 h 暗号あり j/i インフラストラクチャー / アドホック A SSID が非表示に設定されている場合 ステップ 3:接続ウィザードで接続設定を登録する 接続ウィザードの手順 6(0 10)で[無線接続先 を検索]を選んだ場合は、カメラの周辺にある無 線 LAN アクセスポイントまたはパソコンを検索 して、検出した接続先が表示されます。 無線 LAN アクセスポイントで、SSID を表示し ない設定にしている場合、検出された SSID 一覧 に SSID 名が表示されません。非表示の SSID に 接続したい場合、空欄になっている項目を選択 してください。SSID を入力する画面が表示され たら、接続したい SSID を入力して J ボタンを押 してください。 2 暗号キーを入力する
3 接続を確認する • 接続に成功すると、右のような画面が数秒間 ステップ 3:接続ウィザードで接続設定を登録する 表示されます。接続ウィザードの手順 4 (0 9)で選んだ動作モードに応じて、下記 のページへお進みください。 FTP 画像送信モード(0 16) PC 画像送信モード / カメラコントロールモード / HTTP サーバーモード(0 19) ❚❚ WPS プッシュボタン方式 接続ウィザードの手順 6(0 10)で[WPS プッ シュボタン方式]を選んだ場合は、WPS 設定の 待機画面が表示されます。 1 無線LANアクセスポイントのWPSボタ ンを押す • WT-5 が無線 LAN アクセスポイントに接続し ます。 • WPS ボタンについては、お使いの無線 LAN アクセスポイントの使用説明書をご覧くだ さい。 12
2 カメラの J ボタンを押す • WT-5 が無線 LAN アクセスポイントに接続し 3 接続を確認する • 接続に成功すると、右のような画面が表示さ れます。 • J ボタンを押して、接続ウィザードの手順 4 (0 9)で選んだ動作モードに応じて、下記 のページへお進みください。 FTP 画像送信モード(0 16) ステップ 3:接続ウィザードで接続設定を登録する ます。 PC 画像送信モード / カメラコントロールモード / HTTP サーバーモード(0 19) 13
❚❚ WPS PIN コード方式 ステップ 3:接続ウィザードで接続設定を登録する 接続ウィザードの手順 6(0 10)で[WPS PIN コード方式]を選んだ場合は、WPS 接続に必要 な PIN コードが表示されます。 1 パソコンで、無線 LAN アクセスポイン トに PIN コードを入力する • 無線LANアクセスポイントにPINコードを入力 する方法については、お使いの無線 LAN アク セスポイントの使用説明書をご覧ください。 2 カメラの J ボタンを押す • WT-5 が無線 LAN アクセスポイントに接続し ます。 3 接続を確認する • 接続に成功すると、右のような画面が表示さ れます。 • J ボタンを押して、接続ウィザードの手順 4 (0 9)で選んだ動作モードに応じて、下記 のページへお進みください。 FTP 画像送信モード(0 16) 14 PC 画像送信モード / カメラコントロールモード / HTTP サーバーモード(0 19)
❚❚ PC と直接接続(アドホック) 1 SSID を入力する • SSID を入力して J ボタンを押すと、暗号 キーの入力画面が表示されます。 • SSID にはあらかじめ「WT」+MAC アドレス が入力されています。 2 暗号キーを入力する • 暗号キーにはあらかじめ「nikon」が入力さ れています。 • J ボタンを押して、接続ウィザードの手順 4 (0 9)で選んだ動作モードに応じて、下記 ステップ 3:接続ウィザードで接続設定を登録する 接続ウィザードの手順 6(0 10)で[PC と直接 接続(アドホック)]を選んだ場合は、SSID の入 力画面が表示されます。 のページへお進みください。 FTP 画像送信モード(0 16) PC 画像送信モード / カメラコントロールモード / HTTP サーバーモード(0 19) 15
ステップ 4:動作モード別の設定を行う ❚❚ FTP 画像送信モード ステップ 4:動作モード別の設定を行う 接続ウィザードの手順 4(0 9)で[FTP 画像送信モード]を選んだ場合 は、続けて接続先 FTP サーバーの設定を行います。 1 IP アドレスの設定方法を選んで設定する • IP アドレスの設定方法を選んで 2 を押します。 自動取得 カメラが自動で IP アドレスを取得します。IP アドレスを取得す ると IP アドレス設定完了画面が表示されます。 IP アドレス、サブネットマスクを手動で入力します。 • 4 または 2 を押して、変更したい桁を選びます。 手動設定 • 1 または 3 を押して、数値を変更します。 • J ボタンを押すと、IP アドレス設定完了画面が表示されます。 2 IP アドレスの設定完了画面で J ボタンを 押す • FTP サーバーの種類の選択画面が表示されます。 3 FTP サーバーの種類を選ぶ •[FTP]または[SFTP]を選んで 2 を押すと、 IP アドレス入力画面が表示されます。 A ポート番号について FTP 画像送信モードで接
4 FTP サーバーのアドレスを入力する • FTP サーバーの IP アドレスまたは URL を入力し • 入力画面での文字の入力方法については、「文 字の入力方法について」をご覧ください 。 (0 10) • J ボタンを押すと、カメラが FTP サーバーに接続します。接続に成功 した場合は、ログイン方法の選択画面が表示されます。 5 ログイン方法を選ぶ • FTPサーバーへのログイン方法を選んでJボタ ンを押します。 匿名でログイン ステップ 4:動作モード別の設定を行う ます。 匿名で FTP サーバーにログインします。FTP サーバーが 匿名でのログインを許可している場合のみログインで きます。ログインに成功した場合は、送信先フォルダー の設定画面が表示されます。 ログイン名とパスワードを手動で入力します。 • 入力を完了して J ボタンを押すと、FTP サーバーにロ ログイン名を入力 グインします。ログインに成功した場合は、送信先 フォルダーの設定画面が表示されます。 A MACアドレスフィルタリングでアクセス制限されている場合 WT-5 を接続する無線 LAN 環境が MAC
6 送信先フォルダーを設定する • 送信先のフォルダーを選んで 2 を押します。 ステップ 4:動作モード別の設定を行う 送信先を FTP サーバーのホームフォルダーに設定しま ホームフォルダー す。設定に成功した場合は、 [接続設定完了]画面が表 示されます。 送信先のフォルダー名を手動で入力します。送信先の フォルダーは、あらかじめ FTP サーバー側で作成してお フォルダーを指定 く必要があります。 • 入力を完了して J ボタンを押すと、送信先のフォル ダーを設定して[接続設定完了]画面が表示されます。 7 接続設定を完了する • 終了の方法を選んで J ボタンを押します。 接続して終了する 終了する 接続設定をカメラに登録して、登録した接続設定で通 信を開始します。 接続設定をカメラに登録して終了します。 カメラの接続設定が完了しました。ネットワーク機能の使用方法について は、カメラに付属の「ネットワークガイド」をご覧ください。 18
❚❚ PC 画像送信モード、カメラコントロールモード、 HTTP サーバーモード • ここではすでにパソコンに無線 LAN 環境が設定されている場合につい て説明しています。 1 右の画面で[いいえ]を選ぶ • マルチセレクターの 2 を押すと、IP アドレスの 設定画面が表示されます。 •[はい]を選ぶと、パソコンに WT-5 用の無線 LAN 環境を新規に設定できます(0 22)(イ ンフラストラクチャーモードの場合はMac OS 10.4、10.
2 IP アドレスの設定方法を選んで設定する • IP アドレスの設定方法を選んで 2 を押します。 ステップ 4:動作モード別の設定を行う 自動取得 カメラが自動で IP アドレスを取得します。IP アドレスを取得す ると IP アドレス設定完了画面が表示されます。 IP アドレス、サブネットマスクを手動で入力します。 • 4 または 2 を押して、変更したい桁を選びます。 手動設定 • 1 または 3 を押して、数値を変更します。 • J ボタンを押すと、IP アドレス設定完了画面が表示されます。 3 IP アドレスの設定完了画面で J ボタンを 押す • PC 画像送信モードまたはカメラコントロール モードの場合、USB 接続の待機画面が表示さ れます。 • HTTP サーバーモードの場合、設定完了画面が 表示されます。手順 6 に進んでください。 4 パソコンとカメラを接続する • パソコンとカメラを、カメラに付属の USB ケーブルで接続します。 A ポート番号について PC 画像送信モードまたはカメラコントロールモードで接続する場合、TCP ポート 15740、UDP ポート
5 パソコンにインストールした Wireless Transmitter Utility(0 6)を 起動する ンとカメラのペアリングを行います。 • ペアリングが完了すると右のような画面が表 示されます。この画面が表示されたら USB ケーブルを取り外します。 • USB ケーブルを取り外すと、接続設定完了画 面が表示されます。 6 接続設定を完了する • 終了の方法を選んで J ボタンを押します。 接続して終了する 終了する ステップ 4:動作モード別の設定を行う • Wireless Transmitter Utility が自動的にパソコ 接続設定をカメラに登録して、登録した接続設定で通 信を開始します。 接続設定をカメラに登録して終了します。 カメラの接続設定が完了しました。ネットワーク機能の使用方法について は、カメラに付属の「ネットワークガイド」をご覧ください。 21
カメラで作成した無線 LAN の設定を パソコンにも設定する カメラで作成した接続設定の内容をパソコンにコピーして、パソコンの 無線 LAN 接続の設定を自動的に変更できます。 • Mac OS X を使用している場合:アドホックモードで接続する場合、カ メラで作成した無線 LAN の設定をパソコンにコピーすることはできま せん。インフラストラクチャーモードで無線 LAN の設定をコピーする ときは、Mac OS X 10.6.
4 アダプターを選ぶ • プルダウンメニューでアダプターを選んで、[次へ]をクリックする と、パソコンに設定がコピーされます。 • PC 画像送信モードまたはカメラコントロールモードの場合は、パソコ ンとカメラのペアリングも同時に行います。 5 設定を完了する • カメラに右の画面が表示されたら、 USB ケーブルを取り外して、 Wireless Transmitter Utility を終了して ください。 • USB ケーブルを取り外すと、接続設定完了画 面が表示されます。 D アドホックモードの設定をコピーした場合 カメラの接続ウィザードで[PC と直接接続(アドホック)]を選んでいる場合、接続 設定をパソコンにコピーしても、カメラとパソコンは自動的には接続されません。コ ピーされた接続設定をパソコンで選んで、カメラと接続してください。 23
24
資料 パソコンまたは iPhone を無線 LAN に接続する WT-5 の接続設定を完了した後に、パソコンまたは iPhone から無線 LAN に接続する ときは、次の操作を行ってください。 Windows 7 の場合 ......................................................................... Windows Vista の場合 ................................................................. Windows XP の場合 ...................................................................... Mac OS X の場合 ............................................................................ iPhone の場合 ......................................................
3 暗号化キーを入力 する [OK]を クリックする 4 接続を確認する 接続が完了すると、タスクバーに右のアイコンが表 示されます。 26
❚❚ Windows Vista の場合 1 Windows の[ス タート]ボタンを クリックし、[接 続先]をクリック する 2 接続先名 (SSID)を 選ぶ [接続]を クリックする 27
3 暗号化キーを 入力する [接続]を クリックする 4 [閉じる]を クリックする 5 接続を確認する 接続が完了すると、タスクバーに右のアイコンが表 示されます。 28
❚❚ Windows XP の場合 1 タスクバーのワイ ヤレスネットワー ク接続アイコンを クリックする 2 接続先名 (SSID)を 選ぶ [接続]を クリックする 3 暗号化キーを入力 する [接続]を クリックする 4 接続を確認する 接続が完了すると、タスクバーに右のアイコンが表 示されます。 29
❚❚ Mac OS X の場合 1 [Wi-Fi](AirMac) アイコンをクリック する [Wi-Fi を入にする] を選ぶ 2 [Wi-Fi]アイコンを クリックする 接続先名(SSID)を 選ぶ 3 暗号化キーを入力する [接続]をクリック する 4 接続を確認する 接続が完了すると、タスクバーに右のアイコンが表 示されます。 30
❚❚ iPhone の場合 1 ホーム画面で[設定]をタップする 2 [Wi-Fi]をタップする 3 タップして[オン]にする 接続先名(SSID)を選ぶ 31
4 暗号化キーを入力する [Join]をクリックする 5 接続を確認する 接続が完了すると、接続先名の横にチェック マークが表示されます。 32
Wireless Transmitter Utility を 使用して接続設定を行う パソコンにインストールした Wireless Transmitter Utility(0 6)を使用 して接続設定を行うこともできます。 1 カメラに付属の USB ケーブルで起動中のパソコンとカメラを 接続する 2 カメラの電源を ON にする 3 Wireless Transmitter Utility を起動する 電源スイッチ • Windows:デスクトップ上の Wireless Transmitter Utility アイコ ンをダブルクリックしてください。 • Macintosh:Dock に登録された Wireless Transmitter Utility アイ コンをクリックしてください。 33
4 [次へ]をクリック する 5 [WT-5]を選ぶ [次へ]をクリック する 34
6 [接続先を追加 / 編集 する]を選ぶ [次へ]をクリック する A 転送先のフォルダーを変更する場合 手順 6 で[フォルダーを設定する]を選ん で[次へ]ボタンをクリックすると、次の 画面が表示されます。この画面で PC 画像送 信モードでパソコンと接続して画像を送 信する場合の転送先フォルダーを設定で きます。 [ ...
7 [新規接続先の追加] を選ぶ [次へ]をクリック する 8 項目を設定する [次へ]をクリック する 各項目を設定してください。 項目 接続設定名 動作モード 36 説明 任意に設定できます(半角英数字 16 文字まで)。 [FTP 画像送信モード]、[PC 画像送信モード]、[カメラコン トロールモード]、 [HTTP サーバーモード]から選べます (0 ii)。
9 [手入力セット アップ]を選ぶ [次へ]をクリック する 37
A 自動セットアップについて インフラストラクチャーモードで初めて無線 LAN をご使用になる場合は[自動 セットアップ]を選んでください。無線 LAN の設定を自動で設定できます。 [イ ンフラストラクチャー]を選んで[次へ]をクリックして、手順 12(0 42)へ お進みください。 [インフラストラク チャー]を選ぶ 複数のインフラストラ クチャーネットワーク が設定されている場合、 接続で使用する設定を 選ぶ [次へ]をクリックする 次の場合には[自動セットアップ]は選べません。 • すでに設定されている接続先を編集する場合 • サードパーティーの無線 LAN アダプターを使用している場合 • パソコンのネットワークの設定が固定 IP の場合 • OS が Mac OS X の場合 • パソコンと無線 LAN アクセスポイントの接続が設定されていない場合 38
10 項目を設定する [次へ]をクリック する 各項目を設定してください。 項目 ネットワーク名 (SSID) 説明 パソコンまたは FTP サーバーが所属しているネットワークの 識別名称を入力します。 通信モード [インフラストラクチャー(アクセスポイント) ]モードと[ア ドホック(Ad-hoc)]モードのいずれかを選びます。 チャンネル アドホックモードの場合のみ通信で使用するチャンネルを選 びます。ただしネットワーク名(SSID)が一致するとここで 設定したチャンネルとは別のチャンネルが使用される場合が あります。 •[通信モード]で[インフラストラクチャー(アクセスポ イント) ]を選んだ場合は、チャンネルは自動的に設定され ます。 ネットワーク認証の方法を選びます。 [通信モード]で選んだ 内容によって、選べる認証方法が異なります。 通信モードの設定 ネットワーク認証 選べる認証方法 [オープンシステム]、 [インフラストラクチャー [共有キー]、[WPA-PSK]、 (アクセスポイント)] [WPA2-PSK] [オープンシステム]、[共有 ] [アドホック(Ad-hoc) キ
項目 説明 データの暗号化の方法を設定します。ネットワーク認証で設 定した内容によって、選べる暗号化の種類が異なります。 ネットワーク認証の設定 暗号化 暗号化キー 選べる暗号化 [オープンシステム] [データを暗号化しない]、 [WEP64] 、[WEP128] [共有キー] 、[WEP128] [WEP64] [WPA-PSK] [TKIP]、 [AES] [WPA2-PSK] [AES] 暗号キーを入力します。 •[暗号化]を[WEP64]に設定した場合は、5 文字(64 ビッ ト)の文字列または 10 桁(64 ビット)の 16 進数を入力し ます。 •[暗号化]を[WEP128]に設定した場合は、13 文字(128 ビット)の文字列または 26 桁(128 ビット)の 16 進数を入 力します。 •[暗号化]を[TKIP]または[AES]に設定した場合は、8 ∼ 63 文字の文字列または 64 桁の 16 進数を入力します。 •[暗号化]を[データを暗号化しない]に設定した場合は、 設定する必要はありません。 [暗号化]で[WEP64]または[WEP128]が設定されてい
11 IP アドレスの設定方 法を選択する [次へ]をクリック する 項目 説明 以下の項目を自動で取得します。DHCP サーバーが見つから IP アドレスを自動 ない場合は、自動プライベート IP アドレッシングによって IP アドレスを設定します。 取得する 項目を手動で設定する場合は、U(チェックを外す)にします。 IP アドレス WT-5 に設定する IP アドレスを入力します。 WT-5 に設定するサブネットマスクを入力します。 デフォルトゲート ゲートウェイを使用する場合は、M(チェックを入れる)に ウェイ して、ゲートウェイの IP アドレスを入力します。 DNS サーバーを使用する場合は、M(チェックを入れる)に DNS サーバー して、DNS サーバーの IP アドレスを入力します。 サブネットマスク A IP の設定について インフラストラクチャーモードでネットワーク内に DHCP サーバーがある場合は、 [IP アドレスを自動取得する]を選びます。ネットワーク内に DHCP サーバーが存在しな い場合は、 [IP アドレスを自動取得する]を U(チェックを外す)にして、お
12 項目を設定する [次へ]をクリック する 手順 8 の[動作モード] (0 36)で[FTP 画像送信モード]を選んだ場合 のみ表示されます。[FTP 画像送信モード]以外を選んだ場合は手順 13 (0 43)に進んでください。 FTP サーバーの設定を行ってください。 項目 FTP サーバー FTP サーバー ポート FTP パス サーバーの種類 説明 FTP サーバーの IP アドレス(または URL)を入力します。 FTP サーバーのポート番号を入力します。 送信した画像の保存先フォルダーを設定します。 [FTP]と[SFTP]のいずれかを選びます。 匿名でログイン する FTP サー バーが匿名 でのログイ ンを許可し ている場 合に チェックを入れます。 ログイン名 パスワード FTP サーバーが接続を許可しているログイン名を入力します。 FTP サーバーが接続を許可しているパスワードを入力します。 プロキシを使用 する プロキシサーバーを使用している場合にチェックを入れ、プ ロキシサーバーの IP アドレスとポート番号を入力します。 パッシブモード パッシブモード
13 設定した内容を 確認する [次へ]をクリック する 14 [ウィザードを終了 する]を選ぶ [次へ]をクリック する 15 カメラの電源を OFF にしてから、USB ケーブルを取り外す 16 メモリーカードの入ったカメラに WT-5 を装着し、カメラの 電源を ON にする 43
17 カメラのセットアップメニューの [ネットワーク]→[接続設定]を選ぶ • マルチセレクターの 2 を押すと、接続設定 の一覧が表示されます。 18 作成した接続設定を選ぶ • 2 を押すと[ネットワーク]画面に戻ります。 19[通信機能]を選ぶ •[通信機能]を選んで 2 を押すと、設定項目が 表示されます。 20[有効]を選ぶ • 2 を押すとネットワークに接続します。 44
トラブルシューティング こんなときは 対処方法 0 [ハードウェアの選択]で [WT-5]メニューが選べ ない。 WT-5 とカメラの接続を確認してください。 4 無線接続先の位置を調節してください。 ー 電波状態が悪い。 接続先の設定が正しくありません。無線 LAN アクセスポイントや FTP サーバー(ま 「TCP/IP エ ラー が発 生し たはパソコン)の設定を確認し、設定をや ました」と表示される。 り直してください。 ファイアーウォールの設定を確認してくだ さい。 5 16、20 「PC に接続中です」と表示 ファイアーウォールの設定を確認してくだ されたまま変化しない。 さい。 20 パソコンやアクセスポイントの電源を入れ てください。 ー 電波状態を確認してください。WT-5 と接続 「無線エラーが発生しまし 先の間に障害物がある場合は取り除いてく た」と表示される。 ださい。 ー ネットワークの設定が違っている可能性が あります。接続先の設定が正しく入力され ているかどうかを確認してください。 5 メモリーカードが入っていないか、正しく 「カ ー ド
主な仕様 型式 WT-5 無線 LAN 関連 IEEE802.11a、IEEE802.11b、IEEE802.11g、IEEE802.11n IEEE802.11a :OFDM IEEE802.11g :OFDM 伝送方法 IEEE802.11b :DSSS IEEE802.11n :OFDM 5180 ∼ 5320MHz(36/40/44/48/52/56/60/64 チャンネル) 周波数範囲 5500 ∼ 5700MHz(100/104/108/112/116/120/124/128/132/136/ (中心周波数) 140 チャンネル) 2412 ∼ 2472MHz(1 ∼ 13 チャンネル) 約 180 m 通信距離 無線 LAN アクセスポイントに大型アンテナを装備している場合。通 準拠規格 (見通し) 信距離は遮蔽物や電波状態等により影響されます。 IEEE802.11a : 54M/48M/36M/24M/18M/12M/9M/6M (bps) データ転送速度 IEEE802.11g : 54M/48M/36M/24M/18M/12M/9M/6M (bps) IEEE802.
索引 マーク・英数字 ハ DHCP サーバー .............................................. 41 DNS サーバー .................................................. 41 FTP 画像送信モード ........................... 2, 5, 16 FTP サーバー .................................. 2, 5, 16, 42 HTTP サーバーモード........................ 2, 5, 19 IP アドレス ........................................ 16, 20, 41 LED ランプ ........................................................... 4 MAC アドレス ......................................... 17, 19 PC 画像送信モード .......................
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アフターサービスについて ■この製品の使い方や修理に関するお問い合わせは • 使い方に関するご質問は、裏面に記載の「ニコン カスタマーサポートセンター」 にお問い合わせください。 • 修理に関するご質問は、裏面に記載の「修理センター」にお問い合わせください。 【お願い】 • お問い合わせいただく場合には、おわかりになる範囲で結構ですので、次の内容をご確 認の上、お問い合わせください。 「製品名」、 「製品番号」、「ご購入日」、「問題が発生したときの症状」、「表示されたメッ セージ」、「症状の発生頻度」など。 • ソフトウェアのトラブルの場合には、おわかりになる範囲で結構ですので、次の内容を ご確認の上、お問い合わせください。 「ソフトウェア名およびバージョン」、 「パソコンの機種名」、 「OS のバージョン」、 「メモ リー容量」、 「ハードディスクの空き容量」、 「問題が発生したときの症状」、 「症状の発生 頻度」、エラーメッセージが表示されている場合はエラーメッセージの内容など。 • ファクシミリや郵送でお問い合わせの場合は「ご住所」、 「お名前」、 「フリガナ」、 「電話 番号」、 「FAX 番号」を(
ワイヤレストランスミッター 使用説明書 Printed in Japan SB2H03(10) 6MWA0710-03 Jp