ワイヤレストランスミッター 使用説明書 Jp
最新情報 下記アドレスのホームページで、サポート情報をご案内しています。 http://www.nikon-image.com/support/index.htm 商標説明 • CompactFlashTM(コンパクトフラッシュ)は米国 SanDisk 社の商標です。 • Microsoft、Windows、Windows Vista は米国 Microsoft Corporation の米国 およびその他の国における登録商標です。 • Macintosh、Mac OS は米国およびその他の国で登録された Apple Inc. の商標 です。 • その他の会社名、製品名は各社の商標、登録商標です。 アップル・パブリック・ソース・ライセンスについて 本製品に含まれる Apple mDNS ソースコードは、アップル・パブリック・ソース・ ライセンスの諸条件によって保護されています。アップル・パブリック・ソース・ ライセンスは、http://developer.apple.
WT-4 をご使用になる前に「電波に関するご注意」および「安全上のご注意」 (P.i - vi)をよくお読みください。 電波に関するご注意 1 本製品は電波法に基づく認証および技術基準適合認定を受けています。従っ て、本製品を使用するときに無線局の免許は必要ありません。 2 本製品はご購入された国の電波に関する法律に準拠しており、本製品の無線 機能はご購入された国以外ではご使用になれませんのでご注意ください。ご 購入国以外でのご使用については、弊社では一切の責任を負いかねます。ご 購入された国が不明確で判断ができないときはお近くのサービス機関また はカスタマーサポートセンターにご相談ください。 3 電子レンジ付近などの磁場、静電気、電波障害が発生するところでは本製品 を使用しないでください(環境により電波が届かない場合があります。 ) ※ 2.
7 本製品を使用する場合は、前項の機器や無線局と電波干渉する恐れがある ため、以下の事項に注意してください。 • 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力 無線局が運用されていないことを確認してください。 • 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発 生した場合は、速やかに本製品の使用周波数を変更して、電波干渉をしな いようにしてください。 • その他、本製品から移動体識別用の特定小電力無線局に対して電波干渉の 事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、ニコンカスタ マーサポートセンターへお問い合わせください。 この機器には、電波法に基づく認証を受けた無線設備が内蔵されており、証明 ラベルは無線設備上に添付されております。 この無線機器の使用周波数は 2.4GHz 帯(IEEE802.11b/g)および 5.2GHz 帯 (IEEE802.11a)です。変調方式として DSSS、OFDM 変調方式を採用し、干渉 距離は IEEE802.11b/g の場合は 40m です。 IEEE802.11a は、5.
安全上のご注意 ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。 この「安全上のご注意」は、製品を安全に正しくご使用になり、あなたや他 の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために重要な内容を記載し ています。お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見られるところ に必ず保管してください。 表示と意味は、次のようになっています。 A 危険 A 警告 A 注意 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡 または重傷を負う可能性が高いと想定される内容を示して います。 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡 または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害 を負う可能性が想定される内容および物的損害の発生が想 定される内容を示しています。 お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し、説明しています。 絵表示の例 記号は、注意(警告を含む)を促す内容を告げるものです。図の IL 中や近くに具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれて います。 F 記号は、禁止の行為(してはいけない
A 警告 G C K M C E J F 落下などによって破損し、内部が露出した時は、露出部に手を触 れないこと 接触禁止 感電したり、破損部でケガをする原因となります。 バッテリー、電源を抜いて、ニコンサービス機関に修理を依頼 すぐに修理依頼を してください。 熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常時は、速やかに電源 バッテリーを取る(バッテリーや AC アダプター)を取り出すこと そのまま使用すると火災、やけどの原因となります。 プラグを抜く バッテリーを取り出す際、やけどに充分注意してください。 すぐに修理依頼を バッテリーを抜いて、ニコンサービス機関に修理を依頼してくだ さい。 分解禁止 水かけ禁止 使用禁止 分解したり修理・改造をしないこと 感電したり、異常動作をしてケガの原因となります。 水につけたり、水をかけたり、雨にぬらしたりしないこと 発火したり感電の原因となります。 引火・爆発のおそれのある場所では使用しないこと プロパンガス、ガソリンなどの引火性ガスや粉塵の発生する場 所で使用すると、爆発や火災の原因となります。 A 幼児の口に入る小さな付属品は、幼児の手の届かないところに
A 注意 A 使用注意 航空機内に持ち込む時は、離着陸時には電源を OFF にすること 飛行中は無線機能を使用しないこと 病院で使うときは病院の指示に従うこと 本機器が出す電磁波や無線電波などにより、航空機の計器や医療 機器に影響を与えるおそれがあります。(無線 LAN システムが装 備されている航空機では、離着陸時を除き無線機能を利用できる 場合があります。詳しくは航空会社にお問い合わせください。) F 禁止 本機器や AC アダプターは布団でおおったり、つつんだりして使用 しないこと 熱がこもりケースが変形し、火災の原因となることがあります。 F F K F 放置禁止 窓を閉め切った自動車の中や直射日光が当たる場所など、異常 に温度が高くなる場所に放置しないこと 内部の部品に悪影響を与え、火災の原因となることがあります。 長期間使用しないときは電源(バッテリーや AC アダプター)を 外すこと バッテリーの液もれにより、火災、ケガや周囲を汚損する原因 バッテリーを取る となることがあります。 禁止 同梱の CD-ROM を音楽用 CD プレーヤーで使用しないこと 機器に損傷を与えたり
A 危険(専用リチウムイオン充電池について) F 使用禁止 Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL3e は、WT-4 に対応し ています。EN-EL3e に対応していない機器には使用しないこと 液もれ、発熱の原因となります。 バッテリーからもれた液が目に入ったときはすぐにきれいな水 で洗い、医師の治療を受けること そのままにしておくと、目に傷害を与える原因となります。 A 危険 A 警告(専用リチウムイオン充電池について) 保管注意 バッテリーは幼児の手の届かない所に置くこと 幼児の飲み込みの原因となります。 万一飲み込んだ場合は直ちに医師にご相談ください。 水かけ禁止 水につけたり、ぬらさないこと 液もれ、発熱の原因となります。 A J A 変色・変形、そのほか今までと異なることに気づいたときは、使用 しないこと 液もれ、発熱の原因となります。 A 充電の際に所定の充電時間を超えても充電が完了しない場合に は、充電をやめること 液もれ、発熱の原因となります。 A バッテリーをリサイクルするときや、やむなく廃棄するときは テープなどで接点部を絶縁すること 他の金属と接
ご確認ください ●本製品を安心してお使いいただくために 本製品は、当社製のカメラおよびアクセサリー(バッテリー、バッテリー チャージャー、AC アダプターなど)に適合するように作られておりますの で、当社製品との組み合せでご使用ください。 • Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL3e には、ニコン純正品である ことを示すホログラムシールが貼られています。 • 模倣品のバッテリーをお使いになると、本製品の充分な性能が発揮できな いほか、バッテリーの異常な発熱や液もれ、破裂、発火などの原因となり ます。 • 他社製品や模倣品と組み合わせてお使いになると、事故・故障などが起こ る可能性があります。その場合、当社の保証の対象外となりますのでご注 意ください。 ●大切な撮影データを送信する前に 大切な撮影データ(結婚式や海外旅行など)を送信する前には、必ず送信 テストを行って正常に機能することを事前に確認してください。本製品の 故障に起因する付随的損害(撮影に要した諸費用および利益喪失等に関す る損害等)についての補償はご容赦願います。 ●保証書について この製品には「保証書」が付いていますのでご確認く
●著作権についてのご注意 あなたがカメラで撮影したものは、個人として楽しむなどの他は、著作権 上、権利者に無断で使うことができません。なお、実演や興業、展示物の 中には、個人として楽しむなどの目的であっても、撮影を制限している場 合がありますのでご注意ください。また、著作権の対象となっている画像 は、著作権法の規定による範囲内で使用する以外は、ご利用いただけませ んのでご注意ください。 ●本製品は無線 LAN/ 有線 LAN 機器としてお使いください。万一、無線 LAN/ 有線 LAN 機器以外として使用されたことにより損害が発生した場合、当社 はいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 • 医療機器や人命に直接的または間接的に関わるシステムなど、高い安全性 が要求される用途には使用しないでください。 • 無線 LAN/ 有線 LAN 機器よりも高い信頼性が要求される機器や電算機シス テムなどの用途に使用するときはご使用になるシステムの安全設計や故 障に対する適切な処置を万全におこなってください。 ●本製品は、米国製暗号ソフトを搭載しているため、米国輸出管理規制(EAR) の対象となり、米国
目 次 電波に関するご注意 ...................................................................................................... i 安全上のご注意 ............................................................................................................. iii ご確認ください ........................................................................................................... vii ご使用になる前に 1 はじめに ............................................................................................................................
画像を FTP サーバーに送信する 115 FTP サーバーの設定をする................................................................................ Windows Vista の場合 .......................................................................... Windows XP の場合 ............................................................................... Mac OS X の場合...................................................................................... 116 117 122 125 セットアップユーティリティーを使ってカメラの通信設定を 行う .........................................................
187 資料 WT-4 Setup Utility を使わずに FTP サーバーを接続先に 設定する ................................................................................................................. トラブルシューティング..................................................................................... 用語集 ........................................................................................................................... 主な仕様 ...................................................................................................................
xii
ご使用になる前に はじめに ワイヤレストランスミッター WT-4 をお買い上げくださいまして、誠 にありがとうございます。ご使用の前に、この使用説明書をよくお読 みになり、内容を充分に理解してから正しくお使いください。お読み になった後は、お使いになる方がいつでも見られるところに必ず保管 してください。 本文中の記号について この使用説明書は、次の記号を使用しています。必要な情報を探すときにご 活用ください。 D 本製品の故障を防ぐために、使用前に注意していただきたいことや守って A 本製品を使用する前に知っておいていただきたいことを記載しています。 いただきたいことを記載しています。 必要な基本知識 この使用説明書は、無線 LAN、イーサネット(有線 LAN) 、FTP サーバーに関 する基本的な知識のあるユーザーを対象としています。無線 LAN アクセスポ イント、FTP サーバー等の動作環境および設定方法については、各メーカーに お問い合わせいただくか、市販の参考書籍などでご確認ください。Windows Vista、Windows XP Professional と Mac OS X での
使用しているカメラのイラストについて この使用説明書では、D3 のイラストを主に使用しています。 はじめに / この使用説明書で使用する画面について この使用説明書では、Windows Vista Ultimate および Mac OS X の画面を主に使 用しています。 OS の種類やバージョンの違いによって、画面の外観や操作が本書に掲載されてい るものと一部異なる場合があります。OS 特有の操作や表示画面については、ご使 用の OS の使用説明書をご覧ください。 2 ご使用になる前に
各部の名称 3 6 2 1 各部の名称 / 4, 5 9 7 10 1 8 電源スイッチ(スライド式) ................... P.76, 87, 97, 109, 150 4 USB 端子カバー ....................P.75, 86, 96, 108, 148 2 アンテナ端子 ............................. P.9 5 USB 端子.....P.75, 86, 96, 108, 148 3 LED ランプ .......................... P.3, 82 6 ストラップ取り付け部 POWER(緑色 / 黄色) 7 端子カバー LINK(緑色) 8 バッテリーカバー ..................... P.
A WT-4 の付属品について WT-4 の付属品は次のとおりです。ご使用になる前にご確認ください。 ※ バッテリー(EN-EL3e)とバッテリーチャージャー(MH-18a)は付属し 各部の名称 / ていません。 ❏ ❏ ❏ ❏ ❏ 使用説明書(本書) 保証書 ソフトウェア CD-ROM アンテナ ケース ❏ ❏ ❏ ❏ ❏ ストラップ USB ケーブル D3 シリーズ用ゴム蓋 D300 シリーズ用ゴム蓋 D700 用ゴム蓋 A ゴム蓋について 付属のゴム蓋を取り付けると、カメラから USB ケーブルが不用意に外れるこ とを防ぐことができます。取り付ける場合は次の手順で行ってください。 D3 シリーズ用ゴム蓋 D300 シリーズ用ゴム蓋 D700 用ゴム蓋 4 ご使用になる前に
WT-4 の機能について カメラにワイヤレストランスミッター WT-4 を接続することにより、 WT-4 の機能について / ワイヤレスでパソコンや FTP サーバーに対して画像の送信や印刷処 理を行えます。また、パソコンからカメラを操作したり、撮影しなが らパソコン画面で確認し、必要な画像だけを選んでパソコンに保存す ることができます。イーサネットケーブルを接続することにより、有 線でも同様の操作が可能です。 WT-4 で使用できる接続モードは次のとおりです。 [接続モード] 接続先の種類 パソコン 画像送信 機能の内容 コンパクトフラッシュカード(以下、メ モリーカードと記載します)に記録した FTP サーバー 画像や、撮影直後の画像のデータを接続 P.75, 115 先に保存できます。 サムネイル セレクトモード 内蔵メモリーの画像をパソコン画面で パソコン 確認しながら、必要な画像だけを選んで P.84 パソコンに保存できます。 別売の Camera Control Pro 2 で、カメ PC モード パソコン ラをコントロールしたり、撮影した画像 P.
A FTP サーバーについて • Windows Vista Ultimate/Business/Enterprise、Windows XP Professional (SP1、SP2)および Mac OS X(Ver.10.3.9、10.4.
使用前の準備 WT-4 を使用するまでの流れ 1 使用前の準備 • カメラの準備をする(P.8) • WT-4 の準備をする(P.9) • 付属のソフトウェアをパソコンにインストールする(P.11) 2 接続先の設定をする(P.17) • アドホックモードの場合 • インフラストラクチャーモードの場合 3 画像を送信する 使用前の準備 /WT-4 を使用するまでの流れ WT-4 を使用する前に、次の手順で接続の準備を行ってください。 画像送信モードで使用する / サムネイルセレクトモードで使用する / PC モード で使用する / プリンター接続モードで使用する(P.49) • セットアップユーティリティーを使ってカメラの通信設定を行う • WT-4 と接続先を接続する • 画像を送信する 画像を FTP サーバーに送信する(P.
カメラの準備をする 使用前の準備 / カメラの準備をする 1 カメラにバッテリーを入れる 2 カメラの電源を ON にする 電源スイッチ 3 [MTP/PTP]に設定する • カメラのセットアップメニューにある [USB 設定]を[MTP/PTP]に設定しま す。設定方法については、ご使用のカメラ の使用説明書をご覧ください。 4 カメラの電源を OFF にする D カメラに使用する電源について 接続先の設定中や画像送信時に電源がきれないように、残量が充分にあるバッテ リーを使用するか、別売の AC アダプターをお使いください。カメラに装着するバッ テリーの充電方法や、 AC アダプターの種類については、カメラの使用説明書をご 覧ください。 8 ご使用になる前に
WT-4 の準備をする アンテナを取り付ける ます。 バッテリーを入れる WT-4 は、別売の Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL3e(1 個) を使用します。 1 バッテリーカバーを開ける 2 充電したバッテリーを入れる 使用前の準備 /WT-4 の準備をする WT-4 に付属のアンテナを図のように取り付け バッテリーロックレバー • バッテリーを入れる時は、バッ テリーの向きに注意して、バッ テリーの側面でバッテリーロッ クレバーを外側に押しながら、 バッテリーがバッテリーロック レバーにかかるまで確実に入れてください。 • バッテリーの充電方法やその他の注意事項などについては、バッ テリーとバッテリーチャージャーそれぞれの使用説明書をご覧く ださい。 ご使用になる前に 9
3 バッテリーカバーを閉める 使用前の準備 /WT-4 の準備をする D WT-4 に使用する電源について 接続先の設定中や画像送信時に電源がきれないように、残量が充分にあるバッテ リーを使用するか、別売の AC アダプターをお使いください。 A バッテリーの取り外しについて WT-4 に装着したバッテリーの取り外しは、図のように バッテリーロックレバーを外側に押して、行ってくださ い。 • バッテリーの取り外しの際には、バッテリーが飛び出 して落下しないようにご注意ください。 A WT-4 の節電機能について 「メニューガイド」の[オートパワーオフ] (P.186)では、バッテリーの消耗を抑 えるために、カメラと WT-4 の USB 接続が終了してから WT-4 の電源が自動的に OFF になるまでの時間を設定できます。ただし、サムネイルセレクトモード(P.
付属のソフトウェアをパソコンにインストール する や FTP サーバー)の情報を設定するためのソフトウェアです。セッ トアップユーティリティーとサムネイルセレクトモード(P.84)で 使う Thumbnail Selector をインストールできます。 FTP サーバーに接続する場合は、セットアップユーティリティーを使 わずにカメラ本体の操作で設定することができます。資料の「WT-4 Setup Utility を使わずに FTP サーバーを接続先に設定する」(P.
WT-4 の動作環境 WT-4 を使用する前に、WT-4 や付属の CD-ROM を使用する上で必要 使用前の準備 / 付属のソフトウェアをパソコンにインストールする な環境がそろっていることを確認してください。 ニコンデジタル一眼レフカメラ D3/D300 • WT-4 に対応するカメラについての最新の情報は、カメラの使用説 対応カメラ 明書をご覧ください。 • WT-4 のファームウェアや付属のソフトウェアは、必ず最新版に バージョンアップしてお使いください。 電源 別売の Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL3e1 個または 別売の AC アダプター EH-6 32bit 版の Windows Vista Home Basic/Home Premium/Business/ 対応 OS(接 Enterprise/Ultimate、Windows XP Professional/Home Edition 続 先 が パ ソ (SP1 以上、SP2 推奨)、プリインストールされているモデルに対応。 コンの場合) Mac OS X Ver.10.3.9、10.4.
Windows Vista/XP でのインストール手順 インストール時は、コンピューターの管理者(Administrator)権限 1 起動しているパソコンの CD-ROM ドライブに、WT-4 に付属 の CD-ROM を挿入する • CD-ROM を CD-ROM ドライブに入れると、 [言語選択]ダイアロ グが自動的に表示されます。 A Windows Vistaをお使いの場合 CD-ROM を 入 れ る と[自 動 再 生]ダ イ ア ロ グ が 表 示 さ れ ま す。 [Welcome.
3 [インストール]ボタンをクリッ クする 使用前の準備 / 付属のソフトウェアをパソコンにインストールする •[Nikon オンライン関連リンクボタ ン]をクリックすると、Nikon ソ フトウェアの体験版のダウンロー ドサイトやサポートに関するご案 内のサイトにアクセスします(イ ンターネットに接続できる環境が必要です) 。 4 インストールするソフトを選択 し、[インストール]ボタンをク リックする 画面の指示に従ってソフトをインス トールしてください。 5 インストールを終了する • 右の画面が表示されたら、インス トールは完了です。 •[はい]ボタンをクリックし、 [Welcome]ウィンドウを閉じてください。 • パソコンを再起動するダイアログが表示された場合は、ダイアロ グに従ってパソコンを再起動してください。 6 CD-ROM を CD-ROM ドライブから取り出す 14 ご使用になる前に
Mac OS X(Ver.10.3.9、10.4.
5 [インストール]ボタンをクリッ クする 使用前の準備 / 付属のソフトウェアをパソコンにインストールする •[Nikon オンライン関連リンクボタ ン]をクリックすると、Nikon ソ フトウェアの体験版のダウンロー ドサイトやサポートに関するご案 内のサイトにアクセスします(イ ンターネットに接続できる環境が必要です) 。 6 インストールするソフトを選択 し、[インストール]ボタンをク リックする 画面の指示に従ってソフトをインス トールしてください。 7 インストールを終了する • 右の画面が表示されたら、インス トールは完了です。 •[OK]ボタンをクリックし、 [Welcome]ウィンドウを閉じて ください。 • パソコンを再起動するダイアログ が表示された場合は、ダイアログに従ってパソコンを再起動して ください。 8 CD-ROM を CD-ROM ドライブから取り出す 16 ご使用になる前に
接続先の設定をする を設定する方法を説明します。設定方法はご使用のパソコンによって 異なります。 Windows Vista アドホックモードの場合........................................................................ P.18 インフラストラクチャーモードの場合................................................. P.22 Windows XP アドホックモードの場合........................................................................ P.27 インフラストラクチャーモードの場合................................................. P.32 Macintosh アドホックモードの場合........................................................................ P.
Windows Vista アドホックモードの場合 接続先の設定をする /Windows Vista/ アドホックモードの場合 1 Windows の[ス タート]ボタンを クリックし、[接 続先]をクリック 2 [接続または ネットワーク をセットアッ プします]を クリック 18 ご使用になる前に
3 [次へ]を クリック 4 接続先の設定をする /Windows Vista/ アドホックモードの場合 [ワイヤレス アドホック (コンピュー タ相互)ネッ トワークを設 定します]を 選択 [次へ]を クリック ご使用になる前に 19
5 接続先の設定をする /Windows Vista/ アドホックモードの場合 項目を設定 [次へ]を クリック ネットワーク情報の各項目は次の例を参考に設定してください。 項目 ネットワーク名 説明 ネットワークの名前を任意に設定できます(半角英数字 32 文字 まで)。 例:WT-4 ネットワーク認証の方法を設定します。[WEP]と[認証なし セキュリティの (オープンシステム)]から選択できます。 種類 例:WEP データの暗号化に使用するパスワードを入力します。 •[セキュリティの種類]を[WEP]に設定した場合は、5 文字 (64bit)の ASCII 文字列または 10 桁(64bit)の 16 進数か、13 セキュリティ 文字(128bit)の ASCII 文字列または 26 桁(128bit)の 16 進 キーまたはパス 数を入力します。 フレーズ •[セキュリティの種類]を[認証なし(オープンシステム)] に設定した場合は、設定する必要はありません。 例:abc12(5 文字の ASCII 文字列の場合) こ の ネ ッ ト ワ ー 作成したネットワーク設定を保存します。 クを保存し
6 WT-4 で使用する接続先の設定は以上です。目的別の使い方の章へお 進みください。 「パソコンでWT-4 を使う」.............................................................. P.49 「画像を FTP サーバーに送信する」............................................. P.
インフラストラクチャーモードの場合 ここでは無線 LAN アクセスポイントとパソコンが無線 LAN で接続す 接続先の設定をする /Windows Vista/ インフラストラクチャーモードの場合 る場合を説明しています。 無線 LAN アクセスポイントの設定をする ここでは例として無線 LAN アクセスポイントの設定を次の値に設定し ています。 項目 ネットワーク名(SSID) ネットワーク認証 暗号化 暗号化キー 値 WT-4 WPA-PSK TKIP abcde123 無線 LAN アクセスポイントの設定方法は、ご使用の無線 LAN アクセ スポイントの使用説明書をご覧ください。 接続先の設定をする 画像を送信するパソコンに WT-4 専用のネットワークを設定してくだ さい。 1 22 ご使用になる前に Windows の[ス タート]ボタンを クリックし、[接 続先]をクリック
2 3 [ワイヤレス ネットワーク に手動で接続 します]を 選択 接続先の設定をする /Windows Vista/ インフラストラクチャーモードの場合 [接続または ネットワーク をセットアッ プします]を クリック [次へ]を クリック •[ワイヤレスネットワークに手動で接続します]が表示されない場 合は、ご使用の無線 LAN アダプターの使用説明書にしたがってド ライバソフトをインストールしてください。 ご使用になる前に 23
4 接続先の設定をする /Windows Vista/ インフラストラクチャーモードの場合 項目を設定 [次へ]を クリック ネットワーク情報の各項目は次の例を参考に設定してください。 項目 説明 ネットワークの名前を任意に設定できます(半角英数字 32 文字ま ネットワーク で)。 名 例:WT-4 ネットワーク認証の方法を設定します。 [認証なし(オープンシス [WPA- パーソナル] 、 [WPA2- パーソナル] 、 [WPAテム)]、 [WEP]、 エンタープライズ]、[WPA2- エンタープライズ]、[802.1x]から セキュリティ 選択できます。 の種類 ただし[WPA- エンタープライズ]、[WPA2- エンタープライズ]、 [802.
項目 説明 データの暗号化に使用するパスワードを入力します。 キーまたは パスフレーズ •[暗号化の種類]を[TKIP]または[AES]に設定した場合は、 8 ∼ 63 文字の ASCII 文字列または 64 桁の 16 進数を入力します。 •[セキュリティの種類]を[認証なし(オープンシステム)]に設 定した場合は、設定する必要はありません。 例:abcde123(8 文字の ASCII 文字列の場合) 5 [接続します] をクリック ご使用になる前に 接続先の設定をする /Windows Vista/ インフラストラクチャーモードの場合 •[暗号化の種類]を[WEP]に設定した場合は、5 文字(64bit) の ASCII 文字列または 10 桁(64bit)の 16 進数か、13 文字(128bit) セキュリティ の ASCII 文字列または 26 桁(128bit)の 16 進数を入力します。 25
6 接続先の設定をする /Windows Vista/ インフラストラクチャーモードの場合 設定が[接続] になっているの を確認する [キャンセル] をクリック WT-4 で使用する接続先の設定は以上です。目的別の使い方の章へお 進みください。 「パソコンで WT-4 を使う」............................................................... P.49 「画像を FTP サーバーに送信する」............................................. P.
Windows XP アドホックモードの場合 Windows の [スタート] ボタンをク リックし、 [すべてのプ ログラム]→ [アクセサリ] →[通信]を ポイントし、 [ネットワー ク接続]を クリック 2 接続先の設定をする /Windows XP/ アドホックモードの場合 1 [ワイヤレス ネットワーク 接続]を クリック •[ワイヤレス ネットワーク接続]が表示されない場合は、ご使用 の無線 LAN アダプターの使用説明書にしたがってドライバソフト をインストールしてください。 ご使用になる前に 27
3 接続先の設定をする /Windows XP/ アドホックモードの場合 [この接続の設 定を変更する] をクリック 4 [ワイヤレス ネットワーク] タブをクリック • ワイヤレス接続を管理するサードパーティ製プログラムがインス トールされている場合、 [ワイヤレス ネットワーク]タブは表示さ れません。ご使用の無線 LAN アダプターの使用説明書にしたがっ て、ネットワーク認証、データの暗号化、ネットワークキーの設 定を行ってください。設定内容は、カメラ側の設定でも必要にな ります。 28 ご使用になる前に
5 6 [追加]をクリック ご使用になる前に 接続先の設定をする /Windows XP/ アドホックモードの場合 [Windows でワイヤレス ネットワークの設定を構成す る]チェックボックスを M (チェックを入れる)にする 29
7 接続先の設定をする /Windows XP/ アドホックモードの場合 [アソシエーション]タブ内 の各項目を設定 [OK]をクリック ネットワーク情報の各項目は次の例を参考に設定してください。 項目 ネットワーク名 (SSID) ネットワーク認証 説明 ネットワークの名前を任意に設定できます(半角英数字 32 文字まで)。 例:WT-4 ネットワーク認証の方法を設定します。 [オープンシステ ム]、[共有キー]のいずれかを選択します。 例:オープンシステム データの暗号化 データの暗号化の方法を設定します。 [WEP]と[無効]か ら選択できます。 例:WEP データの暗号化に使用するパスワードを入力します。 ネットワークキー •[データの暗号化]を[WEP]に設定した場合は、5 文字 (64bit)の ASCII 文字列または 10 桁(64bit)の 16 進数か、 13 文字(128bit)の ASCII 文字列または 26 桁(128bit)の 16 進数を入力します。 •[データの暗号化]を[無効]に設定した場合は、空欄に します。 例:abc12(5 文字の ASCII 文字列
項目 説明 これはコンピュータ 相互 (ad hoc) の ネットワークで、ワ イヤレスアクセスポ イントを使用しない アドホックモードで接続する場合はチェックを入れます。 インフラストラクチャーモードで接続する場合はチェック を外します。 例:M(チェックを入れる) 8 [OK]をクリック 接続先の設定をする /Windows XP/ アドホックモードの場合 [ネットワークキー]を自動で設定することができます。 キーは自動的に提供 [ネットワークキー]を入力する場合はチェックを外します。 される 例:U(チェックを外す) WT-4 で使用する接続先の設定は以上です。目的別の使い方の章へお 進みください。 「パソコンでWT-4 を使う」.............................................................. P.49 「画像を FTP サーバーに送信する」............................................. P.
インフラストラクチャーモードの場合 ここでは無線 LAN アクセスポイントとパソコンが無線 LAN で接続す 接続先の設定をする /Windows XP/ インフラストラクチャーモードの場合 る場合を説明しています。 無線 LAN アクセスポイントを設定をする ここでは例として無線 LAN アクセスポイントの設定を次の値に設定し ています。 項目 ネットワーク名(SSID) ネットワーク認証 暗号化 暗号化キー 値 WT-4 WPA-PSK TKIP abcde123 無線 LAN アクセスポイントの設定方法は、ご使用の無線 LAN アクセ スポイントの使用説明書をご覧ください。 32 ご使用になる前に
接続先の設定をする 画像を送信するパソコンに WT-4専用のネットワークを設定してくだ さい。 Windows の [スタート] ボタンをク リックし、 [すべてのプ ログラム]→ [アクセサリ] →[通信]を ポイントし、 [ネットワー ク接続]を クリック 2 [ワイヤレス ネットワーク 接続]を クリック 接続先の設定をする /Windows XP/ インフラストラクチャーモードの場合 1 •[ワイヤレス ネットワーク接続]が表示されない場合は、ご使用 の無線 LAN アダプターの使用説明書にしたがってドライバソフト をインストールしてください。 ご使用になる前に 33
3 接続先の設定をする /Windows XP/ インフラストラクチャーモードの場合 [この接続の設 定を変更する] をクリック 4 [ワイヤレス ネットワーク] タブをクリック • ワイヤレス接続を管理するサードパーティ製プログラムがインス トールされている場合、 [ワイヤレス ネットワーク]タブは表示さ れません。ご使用の無線 LAN アダプターの使用説明書にしたがっ て、ネットワーク認証、データの暗号化、ネットワークキーの設 定を行ってください。設定内容は、カメラ側の設定でも必要にな ります。 34 ご使用になる前に
5 6 [追加]をクリック ご使用になる前に 接続先の設定をする /Windows XP/ インフラストラクチャーモードの場合 [Windows でワイヤレス ネットワークの設定を構成す る]チェックボックスを M (チェックを入れる)にする 35
7 接続先の設定をする /Windows XP/ インフラストラクチャーモードの場合 [アソシエーション]タブ内 の各項目を設定 [OK]をクリック ネットワーク情報の各項目は次の例を参考に設定してください。 項目 ネットワーク名 (SSID) 説明 ネットワークの名前を任意に設定できます(半角英数字 32 文 字まで)。 例:WT-4 ネットワーク認証の方法を設定します。 [オープンシステム]、 、[WPA]、[WPA-PSK]から選択できます。 ネットワーク認証 [共有キー] 例:WPA-PSK データの暗号化の方法を設定します。ネットワーク認証で設 定した内容によって、選択できる暗号化の種類が異なります。 ネットワーク認証の設定 データの暗号化 [オープンシステム] 、 [共有キー] [WPA]、[WPA-PSK] 例:TKIP 36 ご使用になる前に 選択できる暗号化 [WEP]、[無効] [TKIP]、[AES]
項目 説明 データの暗号化に使用するパスワードを入力します。 ネットワークキー •[データの暗号化]を[TKIP]または[AES]に設定した場 合は、8 ∼ 63 文字の ASCII 文字列または 64 桁の 16 進数を入 力します。 •[データの暗号化]を[無効]に設定した場合は、空欄にし ます。 例:abcde123(8 文字の ASCII 文字列の場合) これはコンピュー タ相互 (ad hoc) の ネットワークで、 ワイヤレスアクセ スポイントを使用 しない アドホックモードで接続する場合はチェックを入れます。 インフラストラクチャーモードで接続する場合はチェックを 外します。 例:U(チェックを外す) 8 接続先の設定をする /Windows XP/ インフラストラクチャーモードの場合 •[データの暗号化]を[WEP]に設定した場合は、5 文字 (64bit)の ASCII 文字列または 10 桁(64bit)の 16 進数か、 13 文字(128bit)の ASCII 文字列または 26 桁(128bit)の 16 進数を入力します。 [OK]をクリック WT-4 で使用す
Mac OS X アドホックモードの場合 接続先の設定をする /Mac OS X/ アドホックモードの場合 1 [システム環境設 定]を開き、 [ネットワーク] をクリック 2 [表示]から [ネットワーク ポート設定]を 選択 38 ご使用になる前に
3 [今すぐ適用] をクリック 4 [AirMac] アイコンを クリック [AirMac を入に する]を選択 5 接続先の設定をする /Mac OS X/ アドホックモードの場合 [AirMac]に チェックを入 れ、リストの 一番上に ドラッグ [AirMac] アイコンを クリック [ネットワーク を作成 ...
6 接続先の設定をする /Mac OS X/ アドホックモードの場合 ネットワークの情報を入力 [OK]をクリック ネットワーク情報の各項目は次の例を参考に設定してください。 項目 説明 ネットワークの名前を任意に設定できます(半角英数字32文字まで)。 名前 例:WT-4 無線 LANで使用するチャンネル番号を選択します。 チャネル 例:自動(11) ネットワーク認証とデータの暗号化を[WEP]に設定します。 チェックを外すとネットワーク認証とデータの暗号化が行われま 暗号化する (WEP を使用) せん。 例:M(チェックを入れる) [暗号化する(WEP を使用)]に設定した場合に使用するパスワー ドを入力します。 •[WEP キー]を[40 ビット(互換性重視)]に設定した場合は、 5 文字(64bit)の ASCII 文字列または 10 桁(64bit)の 16 進数を 入力します。 パスワード •[WEP キー]を[128 ビット]に設定した場合は、13 文字(128bit) の ASCII 文字列または 26 桁(128bit)の 16 進数を入力します。 例:abc12(5
WT-4 で使用する接続先の設定は以上です。目的別の使い方の章へお 進みください。 「パソコンでWT-4 を使う」.............................................................. P.49 「画像を FTP サーバーに送信する」............................................. P.
インフラストラクチャーモードの場合 ここでは無線 LAN アクセスポイントとパソコンが無線 LAN で接続す 接続先の設定をする /Mac OS X/ インフラストラクチャーモードの場合 る場合を説明しています。 無線 LAN アクセスポイントを設定をする ここでは例として無線 LAN アクセスポイントの設定を次の値に設定し ています。 項目 ネットワーク名(SSID)(AirMac ネットワークの名前) ネットワーク認証(ワイヤレスセキュリティ) 暗号化(暗号化のタイプ) 暗号化キー(パスワード) 値 WT-4 WPA-PSK TKIP abcde123 無線 LAN アクセスポイントの設定方法は、ご使用の無線 LAN アクセ スポイントの使用説明書をご覧ください。 接続先の設定をする 画像を受信するパソコンの設定をします。 1 [システム環境設 定]を開き、 [ネットワーク] をクリック 42 ご使用になる前に
2 3 [AirMac]に チェックを入 れ、リストの 一番上に ドラッグ [今すぐ適用] をクリック ご使用になる前に 接続先の設定をする /Mac OS X/ インフラストラクチャーモードの場合 [表示]から [ネットワーク ポート設定]を 選択 43
4 接続先の設定をする /Mac OS X/ インフラストラクチャーモードの場合 [表示]から [AirMac]を 選択 5 [デフォルトの 接続先]から [優先するネッ トワーク]を 選択 [+]を クリック 44 ご使用になる前に
6 [OK]を クリック ネットワーク情報の各項目は次の例を参考に設定してください。 項目 説明 ネットワークの名前を任意に設定できます(半角英数字 32 文字ま ネットワーク で)。 名 例:WT-4 ワイヤレス セキュリティ ネットワーク認証とデータの暗号化を設定します。 [なし]、 [WEP パスワード] 、 [WEP 40/128 ビット(16 進数) ]、 [WEP 40/128 ビッ [LEAP]、 [WPA パーソナル] 、 [WPA エンタープライ ト(ASCII)]、 ズ]、[WPA2 パーソナル]、[WPA2 エンタープライズ]、[802.1X WEP]から選択できます。 接続先の設定をする /Mac OS X/ インフラストラクチャーモードの場合 ネットワークの 情報を入力 ただし[LEAP]、 [WPA エンタープライズ]、 [WPA2 エンタープラ イズ]、[802.
項目 説明 データの暗号化に使用するパスワードを入力します。 接続先の設定をする /Mac OS X/ インフラストラクチャーモードの場合 •[ワイヤレスセキュリティ]を[WEP パスワード]に設定した場 合は、5 文字(64bit)または 13 文字(128bit)の ASCII 文字列を 入力します。 •[ワイヤレスセキュリティ]を[WEP 40/128 ビット(16 進数)] に設定した場合は、10 桁(64bit)または 26 桁(128bit)の 16 進 数を入力します。 パスワード •[ワイヤレスセキュリティ]を[WEP 40/128 ビット(ASCII)]に 設定した場合は、5 文字(64bit)または 13 文字(128bit)の ASCII 文字列を入力します。 •[ワイヤレスセキュリティ]を[WPA パーソナル]、[WPA2 パー ソナル]に設定した場合は、8 ∼ 63 文字の ASCII 文字列または 64 桁の 16 進数を入力します。 •[ワイヤレスセキュリティ]を[なし]に設定した場合は、設定 する必要はありません。 例:abcde123(8 文字の ASCII 文字列の
WT-4 で使用する接続先の設定は以上です。目的別の使い方の章へお 進みください。 「パソコンでWT-4 を使う」.............................................................. P.49 「画像を FTP サーバーに送信する」............................................. P.
接続先の設定をする /Mac OS X/ インフラストラクチャーモードの場合 48 ご使用になる前に
パソコンで WT-4 を使う WT-4 には次の 4 つのモードがあります。 画像送信モード:撮影した画像を 1 枚ずつパソコンに送信できます。 サ ム ネ イ ル セ レ ク ト モ ー ド:付 属 の ソ フ ト ウ ェ ア Thumbnail Selector を使用して、パソコンでサムネイル(縮小画像)を見ながら 必要な画像を選択して転送することができます。 PC モード:別売の Camera Control Pro 2 を使用して、WT-4 と接続 したカメラをパソコンからコントロールできます。 プリンター接続モード:撮影した JPEG 画像を、パソコンに接続した プリンターからプリントできます。 それぞれの操作の手順は次の通りです。 1 セットアップユーティリティーを使ってカメラの通信設定を行う • アドホック接続の場合(P.50) • インフラストラクチャー接続の場合(P.62) 2 画像を送信する 画像送信モードで使用する(P.75) • WT-4 と接続先を接続する • 画像をパソコンに送信する サムネイルセレクトモードで使用する(P.
セットアップユーティリティーを使って カメラの通信設定を行う セットアップユーティリティーを使ってカメラの通信設定を行う / アドホック接続の場合 アドホック接続の場合 WT-4 パソコン 1 付属の USB ケーブルで起動中のパソコンとカメラを接続する 2 カメラの電源を ON にする 3 セットアップユーティリティーを起動する 電源スイッチ • Windows:デスクトップ上の WT-4 Setup Utility アイコンをダブ ルクリックしてください。 • Macintosh:Dock に登録された WT-4WirelessSetup アイコンを クリックしてください。 50 パソコンで WT-4 を使う
4 5 [接続先を追加 / 編集する]を選択 [次へ]をクリック パソコンで WT-4 を使う セットアップユーティリティーを使ってカメラの通信設定を行う / アドホック接続の場合 [次へ]をクリック 51
A パスワードを設定する場合 手順 5 で[パスワードを変更する]を選択し て[次へ]ボタンをクリックすると、次の画 セットアップユーティリティーを使ってカメラの通信設定を行う / アドホック接続の場合 面が表示されます。パスワードを設定する と、パスワードを知らない人がカメラの設定 を閲覧または変更できなくなります。パス ワードを設定したカメラを別のパソコンに 接続してセットアップユーティリティーを 起動すると、パスワードの入力画面が表示さ れます。正しいパスワードを入力すると、カ メラのパスワードを変更するまで、パスワー ドの入力画面は表示されなくなります。 • 初期設定ではパスワードは設定されていません。初めてパスワードを設定する場 合は、[パスワードを変更する]を選択して、古いパスワードの欄に何も入力し ないでください。 • パスワードを変更する場合は、 [パスワードを変更する]を選択して、古いパス ワードと新しいパスワードを入力してから[次へ]ボタンをクリックしてくだ さい。 • パスワードを設定または変更しないで手順 5 に戻る場合は、[戻る]ボタンをク リックしてください。 • 設定した
A 転送先のフォルダーを変更する場合 手順 5 で[フォルダを設定する]を選択して [次へ]ボタンをクリックすると、次の画面 でパソコンと接続して画像を送信する場合 の転送先フォルダーを設定できます。 [ ...
6 [次へ]をクリック セットアップユーティリティーを使ってカメラの通信設定を行う / アドホック接続の場合 54 パソコンで WT-4 を使う [新規接続先の追加] を選択
7 [次へ]をクリック 各項目は次の例を参考に設定してください。 項目 接続先名 接続先の種類 説明 任意に設定できます(半角英数字 16 文字まで)。 例:PC1 [パソコン]と[FTP サーバー]から選択できます。FTP サー バーに接続する場合は[FTP サーバー]を選択します。 例:パソコン [無線とイーサネット]と[イーサネットのみ]から選択でき ます。無線 LAN を使わない場合は[イーサネットのみ]を選 インターフェース 択します。 例:無線とイーサネット パソコンで WT-4 を使う セットアップユーティリティーを使ってカメラの通信設定を行う / アドホック接続の場合 項目を設定 55
8 セットアップユーティリティーを使ってカメラの通信設定を行う / アドホック接続の場合 [手入力セット アップ]を選択 [次へ]をクリック A 自動セットアップについて 初めて無線 LAN をご使用になる場合は[自動セットアップ]を選択してください。 [アドホックネット 自動セットアップは無線 LAN の設定を自動で設定できます。 ワーク]を選択して[次へ]をクリックして、ステップ 11 へお進みください。 [アドホックネット ワーク]を選択 [次へ]をクリック 以下の場合には[自動セットアップ]は選択できません。 • すでに設定されている接続先を編集する場合 • サードパーティーの無線 LAN アダプターを使用している場合 • パソコンのネットワークの設定が固定 IP の場合 • OS が Windows XP SP1 または Mac OS X の場合 56 パソコンで WT-4 を使う
9 [次へ]をクリック 各項目は次の例を参考に設定してください。 項目 ネットワーク名 (SSID) 通信モード 説明 パソコンが所属しているネットワークの識別名称を入力し ます。 例:WT-4 [インフラストラクチャー(アクセスポイント)]モードと[ア ドホック(Ad-hoc)]モードのいずれかを選択します。 例:アドホック チャンネル 通信で使用するチャンネルを選択します。ただしネットワー ク名(SSID)が一致するとここで設定したチャンネルとは別 のチャンネルが使用される場合があります。 例:1 ネットワーク認証 [オープンシステム] 、[共有キー]のいずれかを選択します。 例:オープンシステム データの暗号化の方法を設定します。ネットワーク認証で設 定した内容によって、選択できる暗号化の種類が異なります。 ネットワーク認証の設定 暗号化 セットアップユーティリティーを使ってカメラの通信設定を行う / アドホック接続の場合 項目を設定 選択できる暗号化 [オープンシステム] [データを暗号化しない] 、 [WEP64]、[WEP128] [共有キー] [WEP64]、[W
項目 説明 暗号キーを入力します。 •[暗号化]を[WEP64]に設定した場合は、5 文字(64bit) セットアップユーティリティーを使ってカメラの通信設定を行う / アドホック接続の場合 の ASCII 文字列または 10 桁(64bit)の 16 進数を入力します。 暗号化キー •[暗号化]を[WEP128]に設定した場合は、13 文字(128bit) のASCII文字列または26桁(128bit)の16進数を入力します。 •[暗号化]を[データを暗号化しない]に設定した場合は、 設定する必要はありません。 例:abc12(5 文字の ASCII 文字列の場合) [暗号化]で[WEP64]または[WEP128]が設定されてい キーインデックス る場合に設定します。初期設定は[1]です。 •[暗号化]で[データを暗号化しない]を設定した場合は、 58 パソコンで WT-4 を使う 設定する必要はありません。
10 [次へ]をクリック 項目 説明 以下の項目を自動で取得します。DHCP サーバーが見つから IP アドレスを自動 ない場合は、自動プライベート IP アドレッシング(P.
11 セットアップユーティリティーを使ってカメラの通信設定を行う / アドホック接続の場合 設定した内容を 確認 [次へ]をクリック 12 [ウィザードを終了 する]を選択 [次へ]をクリック 13 カメラの電源をOFF にし てから、USB ケーブルを 取り外す 60 パソコンで WT-4 を使う
カメラの通信設定が完了しました。目的別の使い方の章へお進みくだ さい。 「画像送信モードで使用する」....................................................... P.75 「PC モードで使用する」................................................................. P.96 「プリンター接続モードで使用する」......................................... P.103 パソコンで WT-4 を使う セットアップユーティリティーを使ってカメラの通信設定を行う / アドホック接続の場合 「サムネイルセレクトモードで使用する」................................... P.
インフラストラクチャー接続の場合 セットアップユーティリティーを使ってカメラの通信設定を行う / インフラストラクチャー接続の場合 WT-4 無線 LAN アクセスポイント パソコン 1 付属の USB ケーブルで起動中のパソコンとカメラを接続する 2 カメラの電源を ON にする 3 セットアップユーティリティーを起動する 電源スイッチ • Windows:デスクトップ上の WT-4 Setup Utility アイコンをダブ ルクリックしてください。 • Macintosh:Dock に登録された WT-4WirelessSetup アイコンを クリックしてください。 62 パソコンで WT-4 を使う
4 5 [接続先を追加 / 編集する]を選択 [次へ]をクリック パソコンで WT-4 を使う セットアップユーティリティーを使ってカメラの通信設定を行う / インフラストラクチャー接続の場合 [次へ]をクリック 63
A パスワードを設定する場合 手順 5 で[パスワードを変更する]を選択し て[次へ]ボタンをクリックすると、次の画 セットアップユーティリティーを使ってカメラの通信設定を行う / インフラストラクチャー接続の場合 面が表示されます。パスワードを設定する と、パスワードを知らない人がカメラの設定 を閲覧または変更できなくなります。パス ワードを設定したカメラを別のパソコンに 接続してセットアップユーティリティーを 起動すると、パスワードの入力画面が表示さ れます。正しいパスワードを入力すると、カ メラのパスワードを変更するまで、パスワー ドの入力画面は表示されなくなります。 • 初期設定ではパスワードは設定されていません。初めてパスワードを設定する場 合は、[パスワードを変更する]を選択して、古いパスワードの欄に何も入力し ないでください。 • パスワードを変更する場合は、 [パスワードを変更する]を選択して、古いパス ワードと新しいパスワードを入力してから[次へ]ボタンをクリックしてくだ さい。 • パスワードを設定または変更しないで手順 5 に戻る場合は、[戻る]ボタンをク リックしてください。
A 転送先のフォルダーを変更する場合 手順 5 で[フォルダを設定する]を選択して [次へ]ボタンをクリックすると、次の画面 でパソコンと接続して画像を送信する場合 の転送先フォルダーを設定できます。 [ ...
6 [次へ]をクリック セットアップユーティリティーを使ってカメラの通信設定を行う / インフラストラクチャー接続の場合 66 パソコンで WT-4 を使う [新規接続先の追加] を選択
7 [次へ]をクリック 各項目は次の例を参考に設定してください。 項目 接続先名 接続先の種類 説明 任意に設定できます(半角英数字 16 文字まで)。 例:PC1 [パソコン]と[FTP サーバー]から選択できます。FTP サー バーに接続する場合は[FTP サーバー]を選択します。 例:パソコン [無線とイーサネット]と[イーサネットのみ]から選択でき ます。無線 LAN を使わない場合は[イーサネットのみ]を選 インターフェース 択します。 例:無線とイーサネット パソコンで WT-4 を使う セットアップユーティリティーを使ってカメラの通信設定を行う / インフラストラクチャー接続の場合 項目を設定 67
8 [次へ]をクリック セットアップユーティリティーを使ってカメラの通信設定を行う / インフラストラクチャー接続の場合 68 パソコンで WT-4 を使う [手入力セット アップ]を選択
A 自動セットアップについて 初めて無線 LAN をご使用になる場合は[自動セットアップ]を選択してください。 自動セットアップは無線 LAN の設定を自動で設定できます。[インフラストラク ください。 [インフラストラク チャーネットワー ク]を選択 複数のインフラス トラクチャーネッ トワークが設定さ れている場合、接 続で使用する設定 を選択します。 [次へ]をクリック 以下の場合には[自動セットアップ]は選択できません。 • すでに設定されている接続先を編集する場合 • サードパーティーの無線 LAN アダプターを使用している場合 • パソコンのネットワークの設定が固定 IP の場合 • OS が Windows XP SP1 または Mac OS X の場合 • パソコンと無線 LAN アクセスポイントの接続が設定されていない場合 パソコンで WT-4 を使う セットアップユーティリティーを使ってカメラの通信設定を行う / インフラストラクチャー接続の場合 チャーネットワーク]を選択して[次へ]をクリックして、ステップ 11 へお進み 69
9 セットアップユーティリティーを使ってカメラの通信設定を行う / インフラストラクチャー接続の場合 項目を設定 [次へ]をクリック 各項目は次の例を参考に設定してください。 項目 ネットワーク名 (SSID) 説明 パソコンが所属しているネットワークの識別名称を入力しま す。値が自動的に表示された場合は、その値を使用してくだ さい。また、複数表示された場合は選択してください。 例:WT-4 通信モード [インフラストラクチャー(アクセスポイント)]モードと[ア ドホック(Ad-hoc)]モードのいずれかを選択します。 例:インフラストラクチャー(アクセスポイント) [オープンシステム]、 [共有キー] 、 [WPA-PSK]、 [WPA2-PSK] ネットワーク認証 のいずれかを選択します。 例:WPA-PSK データの暗号化の方法を設定します。[ネットワーク認証]で設 定した内容によって、選択できる暗号化の種類が異なります。 ネットワーク認証の設定 [オープンシステム] 暗号化 選択できる暗号化 [データを暗号化しない]、 [WEP64]、[WEP128] [共有キー] [WEP64]
項目 説明 暗号キーを入力します。 暗号化キー •[暗号化]を[WEP128]に設定した場合は、13 文字(128bit) の ASCII 文字列または 26 桁(128bit)の 16 進数を入力します。 •[暗号化]を[TKIP]または[AES]に設定した場合は、8 ∼ 63 文字の ASCII 文字列または 64 桁の 16 進数を入力します。 •[暗号化]を[データを暗号化しない]に設定した場合、設 定する必要はありません。 例:abcde123(8 文字の ASCII 文字列の場合) [暗号化]で[WEP64]または[WEP128]が設定されている キーインデックス 場合に設定します。初期設定は[1]です。 •[暗号化]で[データを暗号化しない]を設定した場合は、 設定する必要はありません。 パソコンで WT-4 を使う セットアップユーティリティーを使ってカメラの通信設定を行う / インフラストラクチャー接続の場合 •[暗号化]を[WEP64]に設定した場合は、5 文字(64bit) の ASCII 文字列または 10 桁(64bit)の 16 進数を入力します。 71
10 セットアップユーティリティーを使ってカメラの通信設定を行う / インフラストラクチャー接続の場合 [IP アドレスを自動 取得する]を選択 [次へ]をクリック 項目 説明 以下の項目を自動で取得します。DHCP サーバーが見つから IP アドレスを自動 ない場合は、自動プライベート IP アドレッシング(P.
11 [次へ]をクリック 12 [ウィザードを終了 する]を選択 [次へ]をクリック 13 カメラの電源をOFF にし てから、USB ケーブルを 取り外す パソコンで WT-4 を使う セットアップユーティリティーを使ってカメラの通信設定を行う / インフラストラクチャー接続の場合 設定した内容を 確認 73
カメラの通信設定が完了しました。目的別の使い方の章へお進みくだ さい。 「画像送信モードで使用する」....................................................... P.75 セットアップユーティリティーを使ってカメラの通信設定を行う / インフラストラクチャー接続の場合 「サムネイルセレクトモードで使用する」.................................... P.84 「PC モードで使用する」.................................................................. P.96 「プリンター接続モードで使用する」......................................... P.
画像送信モードで使用する WT-4 とパソコンを接続する メモリーカードをカメラに挿入する • カメラの電源が OFF になっていることを確 認してください。 • カードスロットが複数ある場合は、どちら のスロットにでも挿入できます。 2 WT-4 の USB端子カバーを開けて、図の ように付属の USB ケーブルで WT-4とカ メラを接続する • カメラの USB 端子カバーと USB 端子につい ては、カメラの使用説明書をご覧ください。 3 カメラの電源を ON にする 電源スイッチ 画像送信モードで使用する /WT-4 とパソコンを接続する 1 A 接続を行う前に • カメラのセットアップメニューの[USB 設定]が[MTP/PTP]になっていること を確認してください(P.8)。 • 接続先ネットワークのパソコンが起動して、ユーザーがログインしていることを 確認してください。 A イーサネット接続について • イーサネットで接続する場合は、WT-4 の電源を ON にする前に、イーサネット ケーブルで接続してください(P.
4 画像送信モードで使用する /WT-4 とパソコンを接続する カメラのセットアップメニューの[ワ イヤレストランスミッター ]→[接続 モード](P.160)で[画像送信]を選 択してマルチセレクターの 2 を押す 画像送信モードで接続可能な接続先の一覧 が表示されます。 5 通信設定を行った時の接続先を選択し て J ボタンを押す • L(?)ボタンを押すと、選択している 接続先の情報が表示されます(P.160)。 6 送信方法(P.182 - 183)を決定する •[送信設定]で、使用したい機能を選択し ます。 7 WT-4 の電源を ON にする [ワイヤレストランスミッター]のトップ 画面で接続先名が緑色で表示されると、接 続は完了です。 •「無線エラーが発生しました」、 「TCP/IP エラーが発生しました」と表示された場 合は、「トラブルシューティング」 (P.
A Windows Vista でアドホック接続を使用する場合 Windows Vista でアドホック接続を使用する場合は、WT-4 の電源を入れた後にパ ソコンで以下の操作を行ってください。 Windows の[ス タート]ボタンを クリックし、[接 続先]をクリック 2 設定した接続 先名を選択 画像送信モードで使用する /WT-4 とパソコンを接続する 1 [接続]を クリック パソコンで WT-4 を使う 77
3 画像送信モードで使用する /WT-4 とパソコンを接続する 設定した暗号 化キーを入力 [接続]を クリック 4 [閉じる]を クリック 78 パソコンで WT-4 を使う
画像をパソコンに送信する ここでは、すでにメモリーカードに記録済みの画像を送信する手順に 1 カメラの K ボタンを押して 1 コマ再生モードまたはサムネイ ル再生モードにする 2 送信する画像を表示する 3 N ボタンを押しながら、マルチセレク ターの中央部を押す(D300 は J ボタン を押す) 画像送信モードで使用する / 画像をパソコンに送信する ついて説明します。 送信設定マーク(白色)が付加され、すぐ に送信が始まります(送信マークが緑色に 変わります) 。 • 送信設定マークが付加された順番で送信されます。 • 送信が終了した画像には、送信済みマーク (青色)が表示されます。 • 送信終了した画像を再度送信したい場合 は、N ボタンを押しながら、マルチセレ クターの中央部を押して(D300 は J ボタ ンを押して)、送信済みマーク(青色)を 外してから、再度、送信設定マーク(白色)を付加してください。 パソコンで WT-4 を使う 79
4 WT-4 の電源を OFFにする 画像送信モードで使用する / 画像をパソコンに送信する POWER LED(P.3)が緑色から黄色に変わ り、消灯したら、USB ケーブルを取り外し ます。 • WT-4 とパソコンの接続が終了すると、画 像が転送されたフォルダーが自動で開き ます。 • 転送先のフォルダーを変更する場合は、 セットアップユーティリティーを使って 。 変更します(P.
送信をキャンセルするには 送信をキャンセルするには、再生画面で送信設定マーク(白色)または送信 中マーク(緑色)が表示されている画像を選択して、N ボタンを押しながら 画像送信モードで使用する / 画像をパソコンに送信する 、送信マークを マルチセレクターの中央部を押し(D300 は J ボタンを押し) 削除してください。 また、次の場合も送信がキャンセルされます。 • カメラの電源を OFF にする。 • WT-4 の電源を OFFにする。 •[ワイヤレストランスミッター]→[送信設定]→[全送信マーク解除]で [する]を選択する。 マーク表示について 送信予定の画像、送信中の画像および送信済みの画像には、次のよう なマークが表示されます。 a(白色):送信予定の画像(送信設定マーク) 送信予定の画像の送信設定マークは白色で表 示されます。 b(緑色):送信中の画像(送信中マーク) 画像の送信中は送信設定マークが緑色で表示 されます。 c(青色):送信済みの画像(送信済みマーク) 画像が正常に送信された場合、送信設定マークが青色に変わります。 A 送信をキャンセルした場合のご注意 画像送
通信状態について WT-4 と接続先の通信状態は、WT-4 の LED ランプまたはカメラのセッ 画像送信モードで使用する / 画像をパソコンに送信する トアップメニューの[ワイヤレストランスミッター]のトップ画面で 確認できます。 • LED ランプ LED ランプ(POWER、LINK、ERROR)は、次の状態を表しています。 POWER:通信機能の電源供給状態を表して LED ランプ います。 LINK :電波の状態を 5 段階の点滅速度で 表します。点滅速度が速いほど送 信速度も速くなります。 ERROR :エラーまたは故障の場合に点滅し ます。 LED ランプの意味 状態 WT-4 の電源が OFF になっています。 USB ケーブルが接続されていません。 接続先との接続処理を行っています。 画像の送信を待っています。 接続先にデータを送信しています。 接続先との接続エラーです。 WT-4 またはバッテリーの故障です。 82 パソコンで WT-4 を使う POWER LINK I I ERROR I (消灯)(消灯)(消灯) K I I (点灯)(消灯)(消灯)
• セットアップメニューの[ワイヤレストランスミッター]のトップ 画面では、次の状態が確認できます。 • データを送信中の場合、接続先 残り: 送信予定のコマ数と、残 りの送信予定時間を表示 します。表示される時間 は目安です。 名の下に「(送信中のファイル 名)」+「送信中」と表示され ます。 • エラーが発生した場合には、エ ラーの内容が表示されます (P.
サムネイルセレクトモードで使用する [接続モード]で[サムネイルセレクトモード]を選択して撮影を行 サムネイルセレクトモードで使用する / 画像をパソコンに送信する うと、撮影した画像はカメラのメモリーカードと WT-4 の内蔵メモ リーの両方に保存されます。同時に、WT-4 の内蔵メモリーに保存さ れた画像のサムネイル(縮小画像)がパソコンに送信され、付属のソ フトウェア Thumbnail Selector に一覧表示されます。表示されたサ ムネイルの一覧から必要な画像を選択しながらパソコンに転送する ことができます。 サムネイルセレクトモードの使用例 サッカー場の撮影場所に WT-4 でワイヤレス接続したカメラを持った複数のカメラ マンを配置し、様々な角度から撮影します。撮影された画像のサムネイル(縮小画 像)がパソコンに送信され、リアルタイムで Thumbnail Selector に表示されます 。パソコンのオペレーターは、表 (最大 5 台のカメラで撮影した画像を同時に表示) 示されたサムネイル(縮小画像)から気に入ったショットだけを選択し、画像をパ ソコンに転送します。 • 84 パソコンで
Thumbnail Selector について • WT-4 の内蔵メモリーに保存された画像のサムネイル(縮小画像)のみを一覧表 示します。このため、画像サイズにかかわらず、すぐに画像を確認することがで コンに転送することができます。 • 複数のカメラと接続している場合、最大 5 台のカメラの画像を同時に表示できま す。画像を転送することもできます。 Thumbnail Selector の詳しい使用方法については、Thumbnail Selector の ヘルプを参照してください。 D 内蔵メモリーについて • WT-4 の内蔵メモリーの容量は 1GB です。最新の 1GB 分の画像が保存され、内蔵 メモリーの容量を超えると古い画像から順に上書きされます。 • カメラのメモリーカードが交換されても、WT-4 の内蔵メモリーには交換前のメ モリーカードの画像が保存されています。そのためメモリーカードの空き容量が なくなった場合に、パソコンへ画像が転送されているかを気にすることなく、メ モリーカードを交換することができます。 • 内蔵メモリーの画像を削除する場合は、[内蔵メモリーの初期化]を行ってく
WT-4 とパソコンを接続する 1 メモリーカードをカメラに挿入する サムネイルセレクトモードで使用する /WT-4 とパソコンを接続する • カメラの電源が OFF になっていることを確 認してください。 • カードスロットが複数ある場合は、どちら のスロットにでも挿入できます。 2 WT-4 の USB端子カバーを開けて、図の ように付属の USB ケーブルで WT-4とカ メラを接続する • カメラの USB 端子カバーと USB端子につい ては、カメラの使用説明書をご覧ください。 3 カメラの電源を ON にする 電源スイッチ A 接続を行う前に • カメラのセットアップメニューの[USB 設定]が[MTP/PTP]になっていること を確認してください(P.8)。 • 接続先ネットワークのパソコンが起動して、ユーザーがログインしていることを 確認してください。 A イーサネット接続について • イーサネットで接続する場合は、WT-4 の電源を ON にする前に、イーサネット ケーブルで接続してください(P.
4 サムネイルセレクトモードで接続可能な接続先の一覧が表示され ます。 5 通信設定を行った時の接続先を選択し て J ボタンを押す • L(?)ボタンを押すと、選択している 。 接続先の情報が表示されます(P.160) 6 WT-4 の電源を ONにする 電源スイッチ [ワイヤレストランスミッター]のトップ 画面で接続先名が緑色で表示されると、接 サムネイルセレクトモードで使用する /WT-4 とパソコンを接続する カメラのセットアップメニューの[ワ イヤレストランスミッター ]→[接続 モード](P.160)で[サムネイルセレ クトモード]を選択してマルチセレク ターの 2 を押す 続は完了です。 •「無線エラーが発生しました」 、「TCP/IP エラーが発生しました」と表示された場 合は、「トラブルシューティング」 (P.
A Windows Vista でアドホック接続を使用する場合 Windows Vista でアドホック接続を使用する場合は、WT-4 の電源を入れた後にパ ソコンで以下の操作を行ってください。 サムネイルセレクトモードで使用する /WT-4 とパソコンを接続する 1 Windows の[ス タート]ボタンを クリックし、[接 続先]をクリック 2 設定した接続 先名を選択 [接続]を クリック 88 パソコンで WT-4 を使う
3 [接続]を クリック 4 サムネイルセレクトモードで使用する /WT-4 とパソコンを接続する 設定した暗号 化キーを入力 [閉じる]を クリック パソコンで WT-4 を使う 89
パソコンで画像を受信する 1 Thumbnail Selector を起動する サムネイルセレクトモードで使用する / パソコンで画像を受信する • WT-4 とパソコンの接続が完了すると、自動で起動します。 A Thumbnail Selector を手動で起動する場合 Windows: • デスクトップ上に作成された[Thumbnail Selector]のショートカットアイコ ンをダブルクリックする。 •[スタート]をクリックし、 [すべてのプログラム]>[Thumbnail Selector]> [Thumbnail Selector]を選択する。 Macintosh: • Dock に登録された Thumbnail Selector アイコンをクリックする。 •[アプリケーション]>[Nikon Software]>[Thumbnail Selector]を開き、 [Thumbnail Selector]アイコンをダブルクリックする。 A カメラの日時設定について WT-4 とパソコンが接続されると、カメラの日時設定が自動的にパソコンの日時設 定に同期されます。 カメラの日時設定をパ
2 転送元を選択する 転送元パネルから、カメラの転送元ボタンをクリックします。サム ネイル(縮小画像)が表示されます。 転送元パネル から転送元を 選択する サムネイルエリア 3 転送元ボタンにラベルをつける 転送元ボタンにカメラ名やラベルをつけます。サムネイル(縮小画 像)にも同じラベルが表示されます。 サムネイルセレクトモードで使用する / パソコンで画像を受信する ネイルエリアに WT-4 の内蔵メモリーに記録されている画像のサム [カメラ情報の 編集]を選択 カメラを選択 [名前]と [ラベル]を 設定 [OK]をクリック パソコンで WT-4 を使う 91
4 カメラで撮影を開始する 撮影した画像のサムネイル(縮小画像)がパソコンで表示されます。 サムネイルセレクトモードで使用する / パソコンで画像を受信する 5 [転送開始]ボタンをクリックする [転送開始] をクリック [転送開始]ボタンをクリックすると、サムネイルを選択すると同時 に転送が始まる状態になります。 6 画像を転送する サムネイルエリアから転送するサムネイル(縮小画像)をクリック します。 2 • クリックしたサムネイル(縮小画像)がハイライト状態になります。 A[転送開始]ボタンについて [転送開始]ボタンをクリックすると、ボタンが[転送中止]に変わります。 92 パソコンで WT-4 を使う
ハイライト状態になったサムネイル(縮小画像)をもう一度クリッ クする、またはキーボードのスペースを押します。 • ハイライト状態になったサムネイル(縮小画像)の転送状態アイ コンが M(転送待ち)になり、転送が開始されます。 初期設定では、画像は「ピクチャ」(Windows Vista/Mac OS X) または「マイ ピクチャ」 (Windows XP)内の「WT-4」フォルダー に転送されます。 Thumbnail Selector の詳しい使用方法については、Thumbnail Selector のヘルプを参照してください。 7 転送が終了したら、WT-4 の電源を OFF にする POWER LED(P.
通信状態について WT-4 と接続先の通信状態は、WT-4 の LED ランプまたはカメラのセッ サムネイルセレクトモードで使用する / パソコンで画像を受信する トアップメニューの[ワイヤレストランスミッター]のトップ画面で 確認できます。 • LED ランプ LED ランプ(POWER、LINK、ERROR)は、次の状態を表しています。 POWER:通信機能の電源供給状態を表して LED ランプ います。 LINK :電波の状態を 5 段階の点滅速度で 表します。点滅速度が速いほど送 信速度も速くなります。 ERROR :エラーまたは故障の場合に点滅し ます。 LED ランプの意味 状態 WT-4 の電源が OFF になっています。 USB ケーブルが接続されていません。 接続先との接続処理を行っています。 画像の送信を待っています。 接続先にデータを送信しています。 接続先との接続エラーです。 WT-4 またはバッテリーの故障です。 POWER LINK I I ERROR I (消灯)(消灯)(消灯) K I I (点灯)(消灯)(消灯) K K I (点灯)(
• セットアップメニューの[ワイヤレストランスミッター]のトップ 画面では、次の状態が確認できます。 残り: 撮影後、まだ WT-4 の内 蔵メモリーに保存され ていない画像のコマ数 が表示されます。 接続状態を表します。接続 されたときは接続先名が 緑色に変わり、 [サムネイ ルセレクトモードで動作 中」と表示されます。 電波状態: バッテリー残量状態: 無線 LAN 接続時には、電波 の状態がアイコンで表示 されます。 WT-4 のバッテリー残量 が 5 段階のアイコンで表 示されます。 イーサネット接続時には、 イーサネットアイコンdが 表示されます。 パソコンで WT-4 を使う サムネイルセレクトモードで使用する / パソコンで画像を受信する 接続状態: 95
PC モードで使用する PC モードで使用する /WT-4 とパソコンを接続する PC モードは、別売の Camera Control Pro 2 を使って、WT-4 と接続 したカメラを、パソコンからコントロールできます。Camera Control Pro 2 のカメラコントロールで撮影した画像はパソコンに直接取り込 まれますので、カメラにメモリーカードを挿入しない状態でも使用で きます。メモリーカードをカメラに挿入している場合も、メモリー カードに画像は保存されません。 WT-4 とパソコンを接続する 1 WT-4 の USB端子カバーを開けて、図の ように付属の USB ケーブルで WT-4とカ メラを接続する • カメラの USB 端子カバーと USB端子につい ては、カメラの使用説明書をご覧ください。 2 カメラの電源を ON にする 電源スイッチ A 接続を行う前に • カメラのセットアップメニューの[USB 設定]が[MTP/PTP]になっていること を確認してください(P.
3 PC モードで使用する /WT-4 とパソコンを接続する カメラのセットアップメニューの[ワ イヤレストランスミッター ]→[接続 モード](P.160)で[PC モード]を選 択してマルチセレクターの 2 を押す PC モードで接続可能な接続先の一覧が表示 されます 4 通信設定を行った時の接続先を選択し て J ボタンを押す • L(?)ボタンを押すと、選択している 接続先の情報が表示されます(P.160) 。 5 WT-4 の電源を ONにする 電源スイッチ [ワイヤレストランスミッター]のトップ 画面で接続先名が緑色で表示されると、接 続は完了です。 •「無線エラーが発生しました」 、「TCP/IP エラーが発生しました」と表示された場 合は、「トラブルシューティング」 (P.
A Windows Vista でアドホック接続を使用する場合 Windows Vista でアドホック接続を使用する場合は、WT-4 の電源を入れた後にパ ソコンで以下の操作を行ってください。 PC モードで使用する /WT-4 とパソコンを接続する 1 Windows の[ス タート]ボタンを クリックし、[接 続先]をクリック 2 設定した接続 先名を選択 [接続]を クリック 98 パソコンで WT-4 を使う
3 [接続]を クリック 4 PC モードで使用する /WT-4 とパソコンを接続する 設定した暗号 化キーを入力 [閉じる]を クリック パソコンで WT-4 を使う 99
Camera Control Pro 2 でパソコンからカメラ をコントロールする PC モードで使用する /Camera Control Pro 2 でパソコンからカメラをコントロールする 1 パソコンで「Camera Control Pro 2」 を起動する • カメラは PC モードになります。 2 「Camera Control Pro 2」を使用して、カメラを操作する • 撮影した画像はパソコンに直接保存されます。 •「Camera Control Pro 2」を使用して撮影する方法については、 「Camera Control Pro 2」の使用説明書(PDF)をご覧ください。 3 WT-4 の電源を OFFにする POWER LED(P.
通信状態について WT-4 とパソコンの通信状態は、WT-4 の LED ランプまたはカメラのセットアップメ ニューの[ワイヤレストランスミッター]のトップ画面で確認できます。 LED ランプ(POWER、LINK、ERROR)は、次 LED ランプ の状態を表しています。 POWER:通信機能の電源供給状態を表して います。 LINK :電波の状態を 5 段階の点滅速度で 表します。点滅速度が速いほど送 信速度も速くなります。 ERROR :エラーまたは故障の場合に点滅します。 LED ランプの意味 状態 WT-4 の電源が OFF になっています。 USB ケーブルが接続されていません。 パソコンとの接続処理を行っています。 画像の送信を待っています。 パソコンにデータを送信しています。 パソコンとの接続エラーです。 WT-4 またはバッテリーの故障です。 POWER LINK I I ERROR I (消灯)(消灯)(消灯) K I I (点灯)(消灯)(消灯) K K I (点灯)(点灯)(消灯) K H I (点灯)(点滅)(消灯) K I H
• セットアップメニューの[ワイヤレストランスミッター]のトップ 画面では、次の状態が確認できます。 PC モードで使用する /Camera Control Pro 2 でパソコンからカメラをコントロールする 接続状態: 接続状態を表します。接続されたときは接続 先名が緑色に変わり、 「PC モードで動作中」と 表示されます。 電波状態: バッテリー残量状態: WT-4 のバッテリー残量 が 5 段階のアイコンで表 示されます。 102 パソコンで WT-4 を使う 無線 LAN 接続時には、電波の状態がアイコン で表示されます。 イーサネット接続時には、イーサネットアイ コンdが表示されます。
プリンター接続モードで使用する プリンター接続モードは、撮影した JPEG 画像を、WT-4 の接続先のパ プリンターは、接続先のパソコンで通常使用しているプリンターが WT-4 からのプリントの操作で使用するプリンターとして設定されま す。別のプリンターを設定するには、次の手順を行ってください(プ リンターの設定を変更する場合は、カメラをパソコンに USB ケーブル で接続する必要はありません) 。 なお、接続先の設定を行った時点では、プリントする際の印刷品質や 用紙の種類は、パソコンの OS 側と同じ設定になっています。これら の設定の変更は、Macintosh の場合は、手順 4 で行います。Windows の場合は、プリントを行う前に、OS 側のプリンターの設定を変更し てください。 セットアップユーティリティーを使ってプリン ターを設定する 1 セットアップユーティリティーを起動する • Windows:デスクトップ上の WT-4 Setup Utility アイコンをダブ ルクリックしてください。 • Macintosh:Dock に登録された WT-4WirelessSetup アイコン
2 プリンター接続モードで使用する / セットアップユーティリティーを使ってプリンターを設定する [次へ]をクリック 3 104 パソコンで WT-4 を使う [無線で使用するプ リンターを設定す る]を選択 [次へ]をクリック
4 プリンターを選択する • Windows: [次へ]をクリック パソコンで WT-4 を使う プリンター接続モードで使用する / セットアップユーティリティーを使ってプリンターを設定する プリンターを選択 105
• Macintosh:[プリンターを選択]ボタンをクリックすると表示 される設定画面で使用するプリンターと用紙の種類、印刷品質を 設定してください。 プリンター接続モードで使用する / セットアップユーティリティーを使ってプリンターを設定する [プリンターを選択] をクリック 項目を設定 [プリント]を クリック [プリント]ボタンをクリックすると、プリンターの設定が保存さ れます。まだプリントはされません。 106 パソコンで WT-4 を使う
5 [次へ]をクリック プリンターの設定が完了しました。 パソコンで WT-4 を使う プリンター接続モードで使用する / セットアップユーティリティーを使ってプリンターを設定する [ウィザードを終了 する]を選択 107
画像をプリントする 1 プリンター接続モードで使用する / 画像をプリントする プリントする画像を記録したメモリー カードをカメラに挿入する • カメラの電源が OFF になっていることを確 認してください。 • カードスロットが複数ある場合は、どちら のスロットにでも挿入できます。 2 WT-4 の USB端子カバーを開けて、図の ように付属の USB ケーブルで WT-4とカ メラを接続する • カメラの USB 端子カバーと USB 端子について は、カメラの使用説明書をご覧ください。 3 カメラの電源を ON にする 電源スイッチ A 接続を行う前に • カメラのセットアップメニューの[USB 設定]が[MTP/PTP]になっていること を確認してください(P.8)。 • 接続先ネットワークのパソコンが起動して、ユーザーがログインしていること、 プリンターの電源が ON になっていることを確認してください。 A イーサネット接続について • イーサネットで接続する場合は、WT-4 の電源を ON にする前に、イーサネット ケーブルで接続してください(P.
4 プリンター接続モードで接続可能な接続先の一覧が表示されます 5 通信設定を行った時の接続先を選択し て J ボタンを押す • L(?)ボタン を押すと、接続先の情報 が表示されます(P.160) 。 [ワイヤレストランスミッター]のトップ画 プリンター接続モードで使用する / 画像をプリントする カメラのセットアップメニューの[ワ イヤレストランスミッター ]→[接続 モード](P.
7 [ワイヤレストランスミッター]のトッ プリンター接続モードで使用する / 画像をプリントする プ画面で[プリント]を選択してマル チセレクターの 2 を押す • LED ランプが点灯し、プリンターとの接続 処理を開始します。 8 [プリント]メニューが表示されてからの操作は、カメラと USB ケーブルで接続したプリンターで画像をプリントする場 合と同様です。カメラの使用説明書をご覧ください。 •[プリント]メニューを終了するには、[プリント]メニューでマ ルチセレクターの 4 を押して[ワイヤレストランスミッター]の トップ画面に戻ります。 9 WT-4 の電源を OFFにする POWER LED(P.
A Windows Vista でアドホック接続を使用する場合 Windows Vista でアドホック接続を使用する場合は、WT-4 の電源を入れた後にパ ソコンで以下の操作を行ってください。 Windows の[ス タート]ボタンを クリックし、[接 続先]をクリック 2 設定した接続 先名を選択 プリンター接続モードで使用する / 画像をプリントする 1 [接続]を クリック パソコンで WT-4 を使う 111
3 プリンター接続モードで使用する / 画像をプリントする 設定した暗号 化キーを入力 [接続]を クリック 4 [閉じる]を クリック 112 パソコンで WT-4 を使う
A LED ランプ(P.
プリンター接続モードで使用する / 画像をプリントする 114 パソコンで WT-4 を使う
画像を FTP サーバーに送信する カメラで撮影した画像を FTP サーバーに送信することができます。 画像を FTP サーバーに送信する手順は次の通りです。 1 FTP サーバーの設定をする • Windows Vista の場合(P.117) • Windows XP の場合(P.122) • Mac OS の場合(P.125) 2 セットアップユーティリティーを使ってカメラの通信設定を行う • アドホック接続の場合(P.127) • インフラストラクチャー接続の場合(P.137) 3 WT-4 と FTP サーバーを接続する(P.148) 4 画像を FTP サーバーに送信する(P.
FTP サーバーの設定をする FTP サーバーの設定をする / WT-4 は送 信先 が Windows Vista Ultimate/Business/Enterprise、 Windows XP Professional(SP1、SP2)および Mac OS X(Ver.10.3.9、 10.4.10)の場合に、OS に標準装備されている FTP サーバー機能(IIS (Internet Information Services)や FTP サービスなど)を利用して 構築した FTP サーバーに画像を送信することができます。 Windows Vista Ultimate/Business/Enterprise と Windows XP Professional(SP1、SP2)は IIS を標準機能としてもっています。IIS のインストール方法は、マイクロソフト社にお問い合わせください。 Mac OS X(Ver.10.3.9、10.4.10)は FTP サービス機能を標準機能と してもっています。入力可能な文字は、 「データの入力方法について」 (P.
Windows Vista の場合 1 [スタート]→[コントロールパネル]→[ネットワークとイン 2 [ネットワーク接続 の管理]をクリック 3 FTP サーバーの設定をする /Windows Vista の場合 ターネット]→[ネットワークと共有センター]を選択する 右クリックで[プロパティ] を選択 4 [ユーザーアカウント制御]ダイアログが表示されます。 [続行]をクリックする 画像を FTP サーバーに送信する 117
5 FTP サーバーの設定をする /Windows Vista の場合 [インターネット プロトコルバー ジョン 4(TCP/ IPv4)]を選択 [プロパティ]を クリック 6 IP アドレスおよび サブネットマスク を確認、または入 力 [OK]をクリック 7 [スタート]→[コントロールパネル]→[システムとメンテナ ンス]→[管理ツール]を選択する 118 画像を FTPサーバーに送信する
8 9 [ユーザーアカウント制御]ダイアログが表示されます。 [続行]をクリックする 10 FTP サーバーの設定をする /Windows Vista の場合 [インターネット インフォメーショ ンサービス(IIS) 6.
11 FTP サーバーの設定をする /Windows Vista の場合 ステップ 6 で 設定した IP アドレスを 選択 12 120 画像を FTPサーバーに送信する ポート番号 を入力
13 次の内容を確認してください。 •[このコンピュータにあるディレクトリ]を選択します。 •[ローカル パス]欄には、WT-4 からの画像を転送するフォルダー を指定します。手動入力するか、参照ボタンをクリックして転送 先のフォルダーを設定します。(例では、撮影画像は、C ドライブ FTP サーバーの設定をする /Windows Vista の場合 [ホーム ディレクト リ]タブを 選択 の[LAN]フォルダーに転送されます。このフォルダーが FTP サーバー内の転送先のルートフォルダーになります。 ) [書き込み][ログ ア • FTP サイトのディレクトリ内の[読み取り] クセス]すべてにチェックを入れます。 確認後、[OK]ボタンを押してください。 「セットアップ 以上で、FTP サーバーの確認または設定は終了です。 ユーティリティーを使ってカメラの通信設定を行う」(P.
Windows XP の場合 1 [スタート]→[コントロールパネル]→[ネットワークとイン FTP サーバーの設定をする /Windows XP の場合 ターネット接続]→[ネットワーク接続]→[ワイヤレスネッ トワーク接続]を選択する 2 右クリックで[プロパティ]を選択 3 [インターネット プロトコル ]を選択 (TCP/IP) [プロパティ]をクリック 4 IP アドレスおよびサブ ネットマスクを確認、 または入力 [OK]をクリック 122 画像を FTPサーバーに送信する
5 6 [既定の FTP サイト]フォルダー を右クリックし、 [プロパティ] を選択 FTP サーバーの設定をする /Windows XP の場合 [スタート]→[コントロールパネル]→ [パフォーマンスとメンテナンス]→ [管理ツール]→[インターネット インフォメーション サービス]を開く 7 ステップ 4 で設定し た IP アドレスを選択 8 ポート番号を入力 画像を FTP サーバーに送信する 123
9 FTP サーバーの設定をする /Windows XP の場合 [ホーム ディ レクトリ] タブを選択 次の内容を確認してください。 •[このコンピュータにあるディレクトリ]を選択します。 •[ローカル パス]欄には、WT-4 からの画像を転送するフォルダー を指定します。手動入力するか、参照ボタンをクリックして転送 先のフォルダーを設定します。 (例では、撮影画像は、C ドライブ の[LAN]フォルダーに転送されます。このフォルダーが FTP サーバー内の転送先のルートフォルダーになります。 ) [書き込み][ログ ア • FTP サイトのディレクトリ内の[読み取り] クセス]すべてにチェックを入れます。 確認後、[OK]ボタンを押してください。 以上で、FTP サーバーの確認または設定は終了です。「セットアップ ユーティリティーを使ってカメラの通信設定を行う」(P.
Mac OS X の場合 [ネットワーク] をクリック 3 [表示]から [AirMac]を 選択 FTP サーバーの設定をする /Mac OS X の場合 1 [システム環境設定]を開く 2 4 [TCP/IP]タブ をクリック 5 IP アドレスおよ びサブネットマ スクを確認、ま たは入力 画像を FTP サーバーに送信する 125
6 [すべてを表示] をクリック FTP サーバーの設定をする /Mac OS X の場合 7 [共有]を クリック 8 [FTP サービス] にチェックを入 れる 以上で、FTP サーバーの確認または設定は終了です。「セットアップ ユーティリティーを使ってカメラの通信設定を行う」(P.
セットアップユーティリティーを使って カメラの通信設定を行う ここでは例として、次の内容に設定します。 WT-4 FTP サーバー IP アドレス:192.168.1.4 IP アドレス:192.168.1.3 サブネットマスク:255.255.255.0 サブネットマスク:255.255.255.
3 セットアップユーティリティーを起動する • Windows:デスクトップ上の WT-4 Setup Utility アイコンをダブ セットアップユーティリティーを使って カメラの通信設定を行う / アドホック接続の場合 ルクリックしてください。 • Macintosh:Dock に登録された WT-4WirelessSetup アイコンを クリックしてください。 4 [次へ]をクリック 5 [接続先を追加 / 編集する]を選択 [次へ]をクリック 128 画像を FTPサーバーに送信する
6 [次へ]をクリック 7 項目を設定 [次へ]をクリック 各項目は次のページの例を参考に設定してください。 画像を FTP サーバーに送信する セットアップユーティリティーを使って カメラの通信設定を行う / アドホック接続の場合 [新規接続先の追加] を選択 129
項目 接続先名 セットアップユーティリティーを使って カメラの通信設定を行う / アドホック接続の場合 接続先の種類 説明 任意に設定できます(半角英数字 16 文字まで)。 例:FTP1 [パソコン]と[FTP サーバー]から選択できます。FTP サー バーに接続する場合は[FTP サーバー]を選択します。 例:FTP サーバー [無線とイーサネット]と[イーサネットのみ]から選択でき ます。無線 LAN を使わない場合は[イーサネットのみ]を選 インターフェース 択します。 例:無線とイーサネット 8 130 画像を FTPサーバーに送信する [手入力セット アップ]を選択 [次へ]をクリック
9 [次へ]をクリック 各項目は次の例を参考に設定してください。 項目 ネットワーク名 (SSID) 通信モード 説明 FTP サーバーが所属しているネットワークの識別名称を入力 します。 例:WT-4 [インフラストラクチャー(アクセスポイント)]モードと[ア ドホック(Ad-hoc)]モードのいずれかを選択します。 例:アドホック チャンネル 通信で使用するチャンネルを選択します。ただしネットワー ク名(SSID)が一致するとここで設定したチャンネルとは別 のチャンネルが使用される場合があります。 例:1 ネットワーク認証 [オープンシステム] 、[共有キー]のいずれかを選択します。 例:オープンシステム データの暗号化の方法を設定します。ネットワーク認証で設 定した内容によって、選択できる暗号化の種類が異なります。 ネットワーク認証の設定 暗号化 セットアップユーティリティーを使って カメラの通信設定を行う / アドホック接続の場合 項目を設定 選択できる暗号化 [オープンシステム] [データを暗号化しない] 、 [WEP64]、[WEP128] [共有キー] [WEP
項目 説明 暗号キーを入力します。 セットアップユーティリティーを使って カメラの通信設定を行う / アドホック接続の場合 •[暗号化]を[WEP64]に設定した場合は、5 文字(64bit) の文字列または 10 桁(64bit)の 16 進数を入力します。 暗号化キー •[暗号化]を[WEP128]に設定した場合は、13 文字(128bit) の文字列または 26 桁(128bit)の 16 進数を入力します。 •[暗号化]を[データを暗号化しない]に設定した場合は、 設定する必要はありません。 例:abc12(5 文字の文字列の場合) [暗号化]で[WEP64]または[WEP128]が設定されてい キーインデックス る場合に設定します。初期設定は[1]です。 •[暗号化]で[データを暗号化しない]を設定した場合は、 設定する必要はありません。 132 画像を FTPサーバーに送信する
10 (チェックを外す)に して、項目を設定 [次へ]をクリック 各項目は次の例を参考に設定してください。 項目 説明 WT-4 に設定する IP アドレスを入力します。 IP アドレス 例:192.168.1.4 WT-4 に設定するサブネットマスクを入力します。 サブネットマスク 例:255.255.255.
11 セットアップユーティリティーを使って カメラの通信設定を行う / アドホック接続の場合 項目を設定 [次へ]をクリック 各項目は次の例を参考に FTP サーバーの設定を行ってください。 項目 FTP サーバー FTP サーバーポート FTP パス 説明 FTP サーバーの IP アドレス(または URL)を入力します。 例:192.168.1.
項目 説明 FTP サーバーが接続を許可しているパスワードを入力 パスワード します。 プロキシサーバーを使用している場合に M(チェック プロキシを使用する を入れる)にして、プロキシサーバーの IP アドレスと ポート番号を入力します。 例:U(チェックを外す) パッシブモードで接続する場合に M(チェックを入れ パッシブモード る)にします。 例:U(チェックを外す) 12 設定した内容を 確認 [次へ]をクリック 画像を FTP サーバーに送信する セットアップユーティリティーを使って カメラの通信設定を行う / アドホック接続の場合 例: (パソコンで使用しているユーザーのパスワード) 135
13 セットアップユーティリティーを使って カメラの通信設定を行う / アドホック接続の場合 [ウィザードを終了 する]を選択 [次へ]をクリック 14 カメラの電源をOFF にし てから、USB ケーブルを 取り外す カメラの通信設定が完了しました。 「WT-4 と FTP サーバーを接続する」(P.
インフラストラクチャー接続の場合 ここでは例として、次の内容に設定します。 無線LANアクセスポイント IP アドレス: 192.168.1.2 FTP サーバー IP アドレス: 192.168.1.3 サブネットマスク: サブネットマスク: サブネットマスク: 255.255.255.0 255.255.255.0 ネットワーク名(SSID): WT-4 255.255.255.0 通信モード: インフラストラクチャー ネットワーク認証: WPA-PSK 暗号化: TKIP 暗号化キー: abcde123 1 付属の USB ケーブルで起動中のパソコンとカメラを接続する 2 カメラの電源を ON にする 電源スイッチ 画像を FTP サーバーに送信する セットアップユーティリティーを使って カメラの通信設定を行う / インフラストラクチャー接続の場合 WT-4 IP アドレス: 192.168.1.
3 セットアップユーティリティーを起動する • Windows:デスクトップ上の WT-4 Setup Utility アイコンをダブ セットアップユーティリティーを使って カメラの通信設定を行う / インフラストラクチャー接続の場合 ルクリックしてください。 • Macintosh:Dock に登録された WT-4WirelessSetup アイコンを クリックしてください。 4 [次へ]をクリック 5 138 画像を FTPサーバーに送信する [接続先を追加 / 編集する]を選択 [次へ]をクリック
6 [次へ]をクリック 7 項目を設定 [次へ]をクリック 各項目は次のページの例を参考に設定してください。 画像を FTP サーバーに送信する セットアップユーティリティーを使って カメラの通信設定を行う / インフラストラクチャー接続の場合 [新規接続先の追加] を選択 139
項目 接続先名 セットアップユーティリティーを使って カメラの通信設定を行う / インフラストラクチャー接続の場合 接続先の種類 説明 任意に設定できます(半角英数字 16 文字まで)。 例:FTP1 [パソコン]と[FTP サーバー]から選択できます。FTP サー バーに接続する場合は[FTP サーバー]を選択します。 例:FTP サーバー [無線とイーサネット]と[イーサネットのみ]から選択でき ます。無線 LAN を使わない場合は[イーサネットのみ]を選 インターフェース 択します。 例:無線とイーサネット 8 140 画像を FTPサーバーに送信する [手入力セット アップ]を選択 [次へ]をクリック
A 自動セットアップについて 初めて無線 LAN をご使用になる場合は[自動セットアップ]を選択してください。 自動セットアップは無線 LAN の設定を自動で設定できます。[インフラストラク ください。 [インフラストラク チャー]を設定 複数のインフラス トラクチャーネッ トワークが設定さ れている場合、接 続で使用する設定 を選択します。 [次へ]をクリック 以下の場合には[自動セットアップ]は選択できません。 • すでに設定されている接続先を編集する場合 • サードパーティーの無線 LAN アダプターを使用している場合 • パソコンのネットワークの設定が固定 IP の場合 • OS が Windows XP SP1 または Mac OS X の場合 • パソコンと無線 LAN アクセスポイントの接続が設定されていない場合 画像を FTP サーバーに送信する セットアップユーティリティーを使って カメラの通信設定を行う / インフラストラクチャー接続の場合 チャーネットワーク]を選択して[次へ]をクリックして、ステップ 11 へお進み 141
9 セットアップユーティリティーを使って カメラの通信設定を行う / インフラストラクチャー接続の場合 項目を設定 [次へ]をクリック 各項目は次の例を参考に設定してください。 項目 説明 FTP サーバーが所属しているネットワークの識別名称を入力 ネットワーク名 (SSID) します。値が自動的に表示された場合は、その値を使用して ください。また、複数表示された場合は選択してください。 例:WT-4 通信モード [インフラストラクチャー(アクセスポイント)]モードと[ア ドホック(Ad-hoc)]モードのいずれかを選択します。 例:インフラストラクチャー(アクセスポイント) [オープンシステム]、[共有キー]、 [WPA-PSK]、[WPA2ネットワーク認証 PSK]のいずれかを選択します。 例:WPA-PSK データの暗号化の方法を設定します。ネットワーク認証で設 定した内容によって、選択できる暗号化の種類が異なります。 ネットワーク認証の設定 選択できる暗号化 [オープンシステム] [データを暗号化しない]、 [WEP64]、[WEP128] [共有キー] [WEP64]、[
項目 説明 暗号キーを入力します。 暗号化キー •[暗号化]を[WEP128]に設定した場合は、13 文字(128bit) の文字列または 26 桁(128bit)の 16 進数を入力します。 •[暗号化]を[TKIP]または[AES]に設定した場合は、8 ∼ 63 文字の文字列または 64 桁の 16 進数を入力します。 •[暗号化]を[データを暗号化しない]に設定した場合、設 定する必要はありません。 例:abcde123(8 文字の文字列の場合) [暗号化]で[WEP64]または[WEP128]が設定されてい キーインデックス る場合に設定します。初期設定は[1]です。 •[暗号化]で[データを暗号化しない]を設定した場合は、 設定する必要はありません。 画像を FTP サーバーに送信する セットアップユーティリティーを使って カメラの通信設定を行う / インフラストラクチャー接続の場合 •[暗号化]を[WEP64]に設定した場合は、5 文字(64bit) の文字列または 10 桁(64bit)の 16 進数を入力します。 143
10 セットアップユーティリティーを使って カメラの通信設定を行う / インフラストラクチャー接続の場合 [IP アドレスを自動 取得する]を U (チェックを外す)に して、項目を設定 [次へ]をクリック 各項目は次の例を参考に設定してください。 項目 説明 WT-4 に設定する IP アドレスを入力します。 IP アドレス 例:192.168.1.4 WT-4 に設定するサブネットマスクを入力します。 サブネットマスク 例:255.255.255.
11 [次へ]をクリック 各項目は次の例を参考に FTP サーバーの設定を行ってください。 項目 FTP サーバー FTP サーバーポート 説明 FTP サーバーの IP アドレス(または URL)を入力します。 例:192.168.1.
項目 説明 FTP サーバーが接続を許可しているパスワードを入力 パスワード します。 セットアップユーティリティーを使って カメラの通信設定を行う / インフラストラクチャー接続の場合 例:(パソコンで使用しているユーザーのパスワード) プロキシサーバーを使用している場合に M(チェック プロキシを使用する を入れる)にして、プロキシサーバーの IP アドレスと ポート番号を入力します。 例:U(チェックを外す) パッシブモードで接続する場合に M(チェックを入れ パッシブモード る)にします。 例:U(チェックを外す) 12 146 画像を FTPサーバーに送信する 設定した内容を 確認 [次へ]をクリック
13 [次へ]をクリック 14 カメラの電源をOFF にし てから、USB ケーブルを 取り外す カメラの通信設定が完了しました。 「WT-4 と FTP サーバーを接続する」(P.
WT-4 と FTP サーバーを接続する WT-4 と FTP サーバーを接続する / インフラストラクチャー接続の場合 1 メモリーカードをカメラに挿入する • カメラの電源が OFF になっていることを確 認してください。 • カードスロットが複数ある場合は、どちら のスロットにでも挿入できます。 2 WT-4 の USB端子カバーを開けて、図の ように付属の USB ケーブルで WT-4 とカ メラを接続する • カメラの USB 端子カバーと USB端子につい ては、カメラの使用説明書をご覧ください。 3 カメラの電源を ON にする 電源スイッチ A 接続を行う前に • カメラのセットアップメニューの[USB 設定]が[MTP/PTP]になっていること を確認してください(P.8)。 • 接続先ネットワークの FTP サーバーが起動していることを確認してください。 A イーサネット接続について • イーサネットで接続する場合は、WT-4 の電源を ON にする前に、イーサネット ケーブルで接続してください(P.
4 画像送信モードで接続可能な接続先の一覧 が表示されます。 5 通信設定を行った時の接続先を選択し て J ボタンを押す • L(?)ボタンを押すと、選択している 。 接続先の情報が表示されます(P.160) A FTP の接続先を編集する 接続先が FTP サーバーの場合、カメラと WT-4 の両方の電源が ON であることを確認 してから N ボタンを押すと、選択している 接続先の編集画面(P.161)が表示されま WT-4 と FTP サーバーを接続する / インフラストラクチャー接続の場合 カメラのセットアップメニューの[ワ イヤレストランスミッター ]→[接続 モード](P.160)で[画像送信]を選 択してマルチセレクターの 2 を押す す。各設定内容に関しては「メニューガイ ド」をご覧ください(P.161) 。 6 送信方法(P.
7 WT-4 の電源を ON にする 電源スイッチ [ワイヤレストランスミッター]のトップ WT-4 と FTP サーバーを接続する / インフラストラクチャー接続の場合 画面で接続先名が緑色で表示されると、接 続は完了です。 •「無線エラーが発生しました」、「TCP/IP エラーが発生しました」と表示された場 合は、「トラブルシューティング」 (P.
2 [接続]を クリック 3 設定した暗号 化キーを入力 WT-4 と FTP サーバーを接続する / インフラストラクチャー接続の場合 設定した接続 先名を選択 [接続]を クリック 画像を FTP サーバーに送信する 151
4 WT-4 と FTP サーバーを接続する / インフラストラクチャー接続の場合 152 画像を FTPサーバーに送信する [閉じる]を クリック
画像を FTP サーバーに送信する ここでは、すでにメモリーカードに記録済みの画像を送信する手順に 1 カメラの K ボタンを押して 1 コマ再生モードまたはサムネイ ル再生モードにする 2 送信する画像を表示する 3 N ボタンを押しながら、マルチセレク ターの中央部を押す(D300 は J ボタン 画像を FTP サーバーに送信する / インフラストラクチャー接続の場合 ついて説明します。 を押す) 送信設定マーク(白色)が付加され、すぐ に送信が始まります(送信マークが緑色に 変わります) 。 • 送信設定マークが付加された順番で送信されます。 • 送信が終了した画像には、送信済みマーク (青色)が表示されます。 • 送信終了した画像を再度送信したい場合 は、N ボタンを押しながら、マルチセレ クターの中央部を押して(D300 は J ボタ ンを押して)、送信済みマーク(青色)を 外してから、再度、送信設定マーク(白色)を付加してください。 画像を FTP サーバーに送信する 153
4 WT-4 の電源を OFFにする 画像を FTP サーバーに送信する / インフラストラクチャー接続の場合 POWER LED(P.3)が緑色から黄色に変わ り、消灯したら、USB ケーブルを取り外し ます。 • 転送先のフォルダーを変更する場合は、 セットアップユーティリティーを使って 変更します(P.53, P.
送信をキャンセルするには 送信をキャンセルするには、再生画面で送信設定マーク(白色)または送信 中マーク(緑色)が表示されている画像を選択して、N ボタンを押しなが 画像を FTP サーバーに送信する / インフラストラクチャー接続の場合 らマルチセレクターの中央部を押し( D300 は J ボタンを押し)、送信マー クを削除してください。 また、次の場合も送信がキャンセルされます。 • カメラの電源を OFF にする。 • WT-4 の電源を OFFにする。 •[ワイヤレストランスミッター]→[送信設定]→[全送信マーク解除]で [する]を選択する。 マーク表示について 送信予定の画像、送信中の画像および送信済みの画像には、次のよう なマークが表示されます。 a(白色):送信予定の画像(送信設定マーク) 送信予定の画像の送信設定マークは白色で表 示されます。 b(緑色):送信中の画像(送信中マーク) 画像の送信中は送信設定マークが緑色で表示 されます。 c(青色):送信済みの画像(送信済みマーク) 画像が正常に送信された場合、送信設定マークが青色に変わります。 A 送信をキャンセルした場合
通信状態について WT-4 と FTP サーバーの通信状態は、WT-4 の LED ランプまたはカメラ のセットアップメニューの[ワイヤレストランスミッター]のトップ 画像を FTP サーバーに送信する / インフラストラクチャー接続の場合 画面で確認できます。 • LED ランプ LED ランプ(POWER、LINK、ERROR)は、次 LED ランプ の状態を表しています。 POWER:通信機能の電源供給状態を表して います。 LINK :電波の状態を 5 段階の点滅速度で 表します。点滅速度が速いほど送 信速度も速くなります。 ERROR :エラーまたは故障の場合に点滅します。 LED ランプの意味 状態 WT-4 の電源が OFF になっています。 USB ケーブルが接続されていません。 接続先との接続処理を行っています。 画像の送信を待っています。 接続先にデータを送信しています。 接続先との接続エラーです。 WT-4 またはバッテリーの故障です。 156 画像を FTPサーバーに送信する POWER LINK I I ERROR I (消灯)(消灯)(消灯) K
• セットアップメニューの[ワイヤレストランスミッター]のトップ 画面では、次の状態が確認できます。 • データを送信中の場合、接続先 残り: 送 信 予 定 の コ マ 数 と、 残りの送信予定時間を 表示します。 名の下に「(送信中のファイル 名)」+「送信中」と表示され ます。 • エラーが発生した場合には、エ ラーの内容が表示されます (P.
画像を FTP サーバーに送信する / インフラストラクチャー接続の場合 158 画像を FTPサーバーに送信する
メニューガイド WT-4 をカメラに接続したときに使用可能な セットアップメニューの[ワイヤレストラン スミッター]の各メニュー項目について説明 します。 メニュー項目 接続モード 接続先選択 FTP 接続先の追加(画像送信モードのみ) 接続先を編集する(接続先が FTP サーバーの場合のみ) 送信設定 撮影後自動送信 送信後ファイル削除 RAW + JPEG 送信設定 フォルダー送信 全送信マーク解除 プリント(プリンター接続モードのみ) デバイス情報 電池チェック MAC アドレス ファームウェアバージョン デバイス設定 オートパワーオフ 内蔵メモリーの初期化 P.160 P.160 P.161 P.161 P.182 P.182 P.182 P.183 P.183 P.183 P.184 P.185 P.185 P.185 P.185 P.186 P.186 P.
接続モード 接続モード / 接続先選択 WT-4 の接続モードを[画像送信](P.75)、[サ 、 [PC モード] ムネイルセレクトモード] (P.84) (P.96)、 [プリンター接続](P.103)から選択 できます。 •[接続モード]を選択してからマルチセレク [接続先選択]画面(P.160)が表示され、各接 ターの 2 を押すと、 続モードで選択可能な接続先が表示されます。 接続先選択 [接続モード]メニューで選択した接続モード で接続できる接続先の一覧が表示されます。 • WT-4 には最大 9 カ所の接続先(パソコンや FTP サーバー)を設定することができます。 • O ボタンを押すと、選択している接続先が削 除されます。 • L(?)ボタンを押すと、選択している接続先の情報が表示され ます。 接続先名 (P.55、67、129、 139、190) SSID (P.57、70、131、 142、189) • 接続先がFTP サーバーの場合、 N ボタンを押 す と、選 択 し て い る 接 続 先 の 編 集 画 面 (P.
FTP 接続先の追加(画像送信モードのみ) [画像送信]モードの場合、FTP サーバーとの接続先設定を、セット 設定方法については、 「WT-4 Setup Utility を使わずに FTP サーバーを 接続先に設定する」 (P.
A データの入力方法について 接続先の設定などに必要なデータを入力する場合は、次の画面が表示されます。 接続モード / 接続先を編集する キーボードエリア:マ ルチセレクターを使っ て文字を選択し ます。 マルチセレクターの中 央部を押すと、文字が 決定します。 データ表示エリア:入力した 文字が表示されます。カーソ ルを上下左右に移動させる場 合は N ボタンを押しながら マルチセレクターを操作しま す。 • 現在のカーソル位置に新しい文字を入力する場合は、マルチセレクターを使って 入力するキーボードエリアの文字上にカーソルを移動させ、マルチセレクターの 中央部を押します。 • データ表示エリアのカーソルを上下左右に移動する場合は、N ボタンを押しな がらマルチセレクターを操作します。 • 文字はカーソル位置に挿入されます。 • 設定可能な文字数を超えて入力すると、データ表示エリアからあふれた文字が削 除されます。 • 文字を 1 文字削除する場合は、N ボタンとマルチセレクターを使って削除する 文字の上にカーソルを移動させ、O ボタンを押します。その文字が削除され、そ れより後方の文字が全体的
無線 無線関連の情報を入力します。 [無線]を選択 画面が表示されます。[インターフェース] (P.55、67、129、139、190)が[イーサネッ トのみ]の場合には[無線]画面は表示され ません。 [無線]画面は 2 ページ構成でマルチセレクターの 1 または 3 で、表 示するページを切り換えることができます。 無線[1/2]画面 ❏ SSID:パソコンが所属しているネットワークの識別名称で す。SSID は必ず設定してください。 接続モード / 接続先を編集する / 無線 して、マルチセレクターの 2 を押すと、右の 1 [無線[1/2]]画面で[SSID] を選択する 2 マルチセレクターの 2 を押す データ入力画面(P.
4 入力後に J ボタンを押す [無線[1/2]]画面に戻ります。 接続モード / 接続先を編集する / 無線[1/2]画面 ❏ 通信モード:ご使用の通信環境に合わせ て通信モードを選択します。 設定 内容 インフラストラクチャー 無線 LAN アクセスポイントを介して通信する (初期設定) アドホック 場合に選択します。 カメラと FTPサーバー(またはパソコン)を 直接通信させる場合に選択します。 ❏ チャンネル:[通信モード]が[アドホック]の場合、無線 LAN アダプターの設定に合わせて次のように設定します。[イ ンフラストラクチャー]の場合、チャンネルは自動的に設定 されます。 1 [無線[1/2]]画面で[チャン ネル]を選択する 164 メニューガイド
2 マルチセレクターの 2 を押す チャンネルの入力画面が表示され 3 接続モード / 接続先を編集する / 無線[1/2]画面 ます。 1 または 3 で使用するチャン ネルを選択する 4 入力後に 2 を押す [無線[1/2]]画面に戻ります。 ❏ ネットワーク認証:パソコンまたはアク セスポイントの設定に合わせて、 [オー プンシステム]、 [共有キー]、 [WPAPSK]、[WPA2-PSK]のいずれかを選択 します。 [WPA-PSK]、 [WPA2-PSK] は、[通信モード]が[インフラストラ クチャー]の場合のみ選択できます。 メニューガイド 165
無線[2/2]画面 ❏ 暗号化:暗号化を使用する場合に設定します。 接続モード / 接続先を編集する / 無線[2/2]画面 1 [無線[2/2]]画面で[暗号 化]の表示部を選択する 2 マルチセレクターの 2 を押す 暗号化方式の一覧が表示されます。 3 1 または 3 で使用する暗号化 の方式を選択する 4 2 を押す [無線[2/2]]画面に戻ります。 5 3 を押して暗号キーの表示部 を選択する 166 メニューガイド
6 2 を押す 選択した暗号化の方式に合わせ れます。 7 接続先の設定に合わせて暗号キーを入力する •[暗号化]で[暗号化しない]を設定した場合、暗号化キーは設定 する必要はありません。 •[WEP 64bit 16 進]または[WEP 128bit 16 進]を選択した場 合:10 桁(64bit)または 26 桁(128bit)の暗号キーを入力しま す。マルチセレクターの 1 または 3 で各桁の数値(16 進数)を 設定し、4 または 2 で入力位置を選択します。 •[WEP 64bit 文字]または[WEP 128bit 文字]を選択した場 合:データ入力画面(P.
8 J ボタンを押す [無線[2/2]]画面に戻ります。 接続モード / 接続先を編集する / 無線[2/2]画面 ❏ キーインデックス:[通信モード]が[インフラストラク [WEP 64bit 文 チャー]で[暗号化]が[WEP 64bit 16 進]、 字]、 [WEP 128bit 16 進] 、 [WEP 128bit 文字]のいずれかの 場合、パソコンまたはアクセスポイントの設定に合わせて設 定します。 1 [無線[2/2]]画面で[キー インデックス]を選択する 2 マルチセレクターの 2 を押す キーインデックスの入力画面が表 示されます。 3 1 または 3 で数値を設定する 4 入力後に 2 を押す [無線[2/2]]画面に戻ります。 168 メニューガイド
TCP/IP 右の画面が表示されます。 [TCP/IP]画面は 2 ページ構成でマルチセレク ターの 1 または 3 で、表示するページを切り 換えることができます。 TCP/IP[1/2]画面 ❏ IP アドレス:WT-4に割り振る[アドレス](IP アドレス)と [マスク](サブネットマスク)を入力します。IP アドレスは、 自動取得または手動入力で必ず入力してください。 IP アドレスを自動取得する場合:DHCP サーバー(P.194)、または自 動プライベート IP アドレッシング(P.
IP アドレスを手動で入力する場合: 1 [TCP/IP[1/2]]画面で[自 接続モード / 接続先を編集する /TCP/IP[1/2]画面 動取得]を選択する 2 マルチセレクターの 2 を押し て、[自動取得]のチェック ボックスを U(チェックを外 す)にする アドレスとマスクを選択できるよ うになります。 3 [TCP/IP[1/2]]画面で[ア ドレス]を選択する 4 マルチセレクターの 2 を押す アドレスの入力画面が表示されま す。 5 1 または 3 で[アドレス]を 設定する • 入力位置は 4 または 2 で変更で きます。 170 メニューガイド
6 入力後に J ボタンを押す [TCP/IP[1/2] ]画面に戻ります。 接続モード / 接続先を編集する /TCP/IP[1/2]画面 7 3 を押して[マスク]を選択 する 8 2 を押す マスクの入力画面が表示されます。 9 1 または 3 で[マスク]を設 定する 10 J ボタンを押す [TCP/IP[1/2] ]画面に戻ります。 メニューガイド 171
TCP/IP[2/2]画面 ❏ ゲートウェイを使用:送信先のネットワークにデフォルト 接続モード / 接続先を編集する /TCP/IP[2/2]画面 ゲートウェイのアドレスが必要な場合に入力します。 1 [TCP/IP[2/2]]画面で [ゲートウェイを使用]を選択 する 2 マルチセレクターの 2 を押す [ゲートウェイを使用]のチェッ クボックスが M(チェックを入れ る)になります。 3 3 を押して[アドレス]を選 択する 4 2 を押す アドレスの入力画面が表示されま す。 5 1 または 3 で数値を設定する • 入力位置は 4 または 2 で変更で きます。 172 メニューガイド
6 入力後に J ボタンを押す [TCP/IP[2/2] ]画面に戻ります。 1 [TCP/IP[2/2]]画面で [DNS サーバーを使用]を選 択する 2 マルチセレクターの 2 を押す [DNS サーバーを使用]のチェッ クボックスが M(チェックを入れ 接続モード / 接続先を編集する /TCP/IP[2/2]画面 ❏ DNSサーバーを使用:FTP サーバーが属するネットワークに DNS サーバーが存在する場合に入力します。 る)になります。 3 3 を押して[アドレス]を選 択する 4 2 を押す アドレスの入力画面が表示されま す。 メニューガイド 173
5 1 または 3 で数値を設定する • 入力位置は 4 または 2 で変更で 接続モード / 接続先を編集する /FTP きます。 6 入力後に J ボタンを押す [TCP/IP[2/2] ]画面に戻ります。 FTP FTP 関連の情報を入力します。[FTP]を選択 して、マルチセレクターの 2 を押すと、右の 画面が表示されます。 [FTP]画面は 3 ページ構成でマルチセレク ターの 1 または 3 で、表示するページを切り 換えることができます。 FTP[1/3]画面 ❏ サーバー:データ送信先の FTP サーバーの IP アドレス(また は URL)、フォルダー名、ポート番号を設定します。IP アドレ スは必ず入力してください。 1 [FTP[1/3]]画面で[アドレ ス]を選択する 174 メニューガイド
2 マルチセレクターの 2 を押す データ入力画面(P.162)が表示 3 接続モード / 接続先を編集する /FTP[1/3]画面 されます。 FTP サーバーのアドレスを入 力する 4 入力後に J ボタンを押す [FTP[1/3] ]画面に戻ります。 5 3 を押して[フォルダー]を 選択する 6 2 を押す データ入力画面(P.
8 入力後に J ボタンを押す [FTP[1/3] ]画面に戻ります。 接続モード / 接続先を編集する /FTP[1/3]画面 9 3 を押して[ポート]を選択 する 10 2 を押す ポート番号の入力画面が表示され ます。 11 1 または 3 で数値を設定する • 入力位置は 4 または 2 で変更で きます。 12 J ボタンを押す [FTP[1/3] ]画面に戻ります。 176 メニューガイド
❏ パッシブモード:パッシブモードで接続する場合に設定し ます。 ブモード]を選択する 2 マルチセレクターの 2 を押す [パッシブモード]のチェック ボックスが M(チェックを入れ る)になります。 FTP[2/3]画面 ❏ ログイン:データ送信先の FTP サーバーにログインする[ロ 接続モード / 接続先を編集する /FTP[2/3]画面 1 [FTP[1/3]]画面で[パッシ グイン名] (ユーザーアカウント)と[パスワード]を設定し ます。必ず入力してください。 匿名でログインする場合: 1 [FTP[2/3]]画面で[匿名で ログインする]を選択する 2 マルチセレクターの 2 を押す [匿名でログインする]のチェッ クボックスが M(チェックを入れ る)になります。 メニューガイド 177
ログイン名とパスワードを入力する場合: 1 [FTP[2/3]]画面で[匿名で 接続モード / 接続先を編集する /FTP[2/3]画面 ログインする]を選択する 2 マルチセレクターの 2 を押す [匿名でログインする]のチェッ クボックスが U(チェックを外 す)になり、ログイン名とパス ワードを選択できるようになりま す。 3 [FTP[2/3]]画面で[ログイ ン名]を選択する 4 マルチセレクターの 2 を押す データ入力画面(P.
6 入力後に J ボタンを押す [FTP[2/3] ]画面に戻ります。 接続モード / 接続先を編集する /FTP[2/3]画面 7 3 を押して[パスワード]を 選択する 8 2 を押す データ入力画面(P.
FTP[3/3]画面 ❏ プロキシを使用:必要に応じて設定します。 接続モード / 接続先を編集する /FTP[3/3]画面 1 [FTP[3/3]]画面で[プロキ シを使用]を選択する 2 マルチセレクターの 2 を押す [プロキシを使用]のチェック ボックスが M (チェックを入れ る)になります。 3 3 を押して[アドレス]を選 択する 4 2 を押す [データ入力画面] (P.
6 入力後に J ボタンを押す [FTP[3/3] ]画面に戻ります。 接続モード / 接続先を編集する /FTP[3/3]画面 7 3 を押して[ポート]を選択 する 8 2 を押す ポート番号の入力画面が表示され ます。 9 1 または 3 でポート番号を設 定する • 入力位置は 4 または 2 で変更で きます。 10 入力後に J ボタンを押す [FTP[3/3] ]画面に戻ります。 メニューガイド 181
送信設定 (画像送信モードのみ) 画像送信モードで使用する WT-4 の機能を選択します。 送信設定 / 撮影後自動送信 撮影後自動送信 撮影と同時に画像を自動送信します。 設定 内容 する 撮影を行うと画像は自動的に送信されます。撮影された画像はいっ たんメモリーカードに記録され、自動的に送信設定が行われます。 撮影する場合は必ずカメラにメモリーカードを挿入してください。 しない 撮影を行っても、画像は自動的に送信されません。 (初期設定) •[撮影後自動送信]が[する]で WT-4 の電源が OFF の場合、撮影を行うとメモリー カードに記録されますが、送信は行われません。撮影された画像に送信設定マー ク(白色)が付加されます。 送信後ファイル削除 送信後、メモリーカード内のファイルを削除す るかどうかを設定します。 [する]に設定した場 合、カメラのカスタムメニューの[連番モード] の設定にかかわらず、連番モードで動作します。 設定 する 内容 送信終了後にメモリーカード内のファイルは削除されます。 しない 送信終了後にファイルは削除されません。 (初期設定) • 本設定を[する]
RAW + JPEG 送信設定 RAW 画像と JPEG 画像を同時に記録する設定で 送信設定 /RAW + JPEG 送信設定 撮影した場合、両方を送信するか JPEG 画像の みを送信するかを選択できます。 設定 RAW+JPEG (初期設定) 内容 RAW 画像と JPEG 画像の両方を送信します。 JPEG のみ JPEG 画像のみを送信します。 フォルダー送信 選択したフォルダー内のすべての画像に送信 設定をします。送信済みの画像も再送信しま す。 全送信マーク解除 メモリーカード内の画像送信マークをすべて 解除します。画像送信中の場合は、送信を中断 します。 設定 する 内容 画像送信マークはすべて解除されます。 しない 画像送信マークは解除されません。 (初期設定) メニューガイド 183
プリント (プリンター接続モードのみ) メモリーカード内の画像をパソコンに接続し プリント / 全送信マーク解除 たプリンターでプリントできます。WT-4 とプ リンターとの接続が完了してからの動作は、カ メラとプリンターを USB ケーブルで接続した 場合と同様です。カメラの使用説明書をご覧く ださい。 A プリントメニューについて WT-4 とカメラが接続され、WT-4 の電源が ON になっていないと、[ワイヤレスト ランスミッター]のトップ画面で[プリント]は選択できません。 A プリンター接続モードの制限について • WT-4のプリンター接続モードは、RAW画像と TIFF画像のプリントはできません。 RAW 画像と TIFF 画像はパソコンに送信してから、カメラに付属の ViewNX や別売 の Capture NX などのソフトウェアを使ってプリントしてください。 • INDEX プリント機能は使用できません。 • カメラの K ボタンを押しても、再生画面にはなりません。 184 メニューガイド
デバイス情報 ワイヤレストランスミッターの情報を表示できます。 デバイス情報 / 電池チェック 電池チェック WT-4 に挿入されているバッテリーの情報を表 示します。 [劣化度]は劣化の度合を 5 段階で表 示します。バーグラフが[4]を示している場 合は、バッテリーの寿命です。新しいバッテ リーと交換してください。 MAC アドレス WT-4 の MAC アドレスが表示されます。 ファームウェアバージョン WT-4 のファームウェアバージョンが表示され ます。 A デバイス情報メニューについて WT-4 とカメラが接続され、WT-4 の電源が ON になっていないと、[ワイヤレスト ランスミッター]のトップ画面で[デバイス情報]は選択できません。 メニューガイド 185
デバイス設定 オートパワーオフの設定や内蔵メモリーの初期化(フォーマット)が デバイス設定 / オートパワーオフ 可能です。 オートパワーオフ カメラと WT-4 の USB 接続が終了してから WT-4 の電源が自動的に OFF になるまでの時間を設定できます。 設定 内容 無効 WT-4 の電源が自動的に OFFにならな (初期設定) いように設定します。 有効 自動的に電源がきれるまでの時間を 設定できます。 (30 秒、1 分、10 分、 30 分) 内蔵メモリーの初期化 内蔵メモリーに記録した画像や音声メモを全 て消去します。 A デバイス情報メニューについて WT-4 とカメラが接続され、WT-4 の電源が ON になっていないと、[ワイヤレスト ランスミッター]のトップ画面で[デバイス設定]は選択できません。 186 メニューガイド
資 料 WT-4 Setup Utility を使わずに FTP サーバーを接続先に設定する セットアップユーティリティーを使わずに、カメラメニューで接続先 を設定することができます。 カメラで接続先の設定を行う前に、必ず次の準備をしてください。 • 接続先の設定中にバッテリーがきれると設定は行われません。充分 に充電されたバッテリーを使用するか、AC アダプター EH-6(別売) を使用してください。 • カメラの USB 通信方式が[MTP/PTP]に設定されていることを確認 してください。 • FTP サーバーに接続する場合、WT-4 は TCP ポート番号 20 または 21 を使用します。ファイアーウォールが有効な FTP サーバーと接続す る場合は、ファイアーウォールの設定変更が必要な場合があります (P.
1 WT-4 Setup Utility を使わずに FTP サーバーを接続先に設定する WT-4 の USB端子カバーを開けて、図の ように付属の USB ケーブルで WT-4とカ メラを接続する • カメラの USB 端子カバーと USB端子につい ては、カメラの使用説明書をご覧ください。 2 カメラの電源を ON にする 電源スイッチ 3 WT-4 の電源を ON にする 電源スイッチ 4 カメラのセットアップメニューの[ワ イヤレストランスミッター ]→[接続 モード](P.
5 [FTP接続先の追加]を選択して2 を押 す WT-4 Setup Utility を使わずに FTP サーバーを接続先に設定する • 接続先(パソコン、FTP サーバー)がすで [FTP 接続 に 9 カ所設定されている場合は、 先の追加]は選択できません。O ボタンで 不要な接続先を削除してください。 [FTP 接続先の追加]画面が表示されます。 6 [接続先名]を設定する •[接続先名]を選択して 2 を押すと、右の 画面が表示されます。 • 接続先名は任意に設定できます(半角英数 。 字 16 文字まで) • 英数字などのデータを入力する方法につい ては、「メニューガイド」の「データの入 力方法」 (P.
7 インターフェースの設定を行う WT-4 Setup Utility を使わずに FTP サーバーを接続先に設定する •[インターフェース]を選択して 2 を押す と、右の画面が表示されます。 • ご使用の LAN 環境に応じて、インター フェースを選択します。 設定 無線とイーサネット (初期設定) イーサネットのみ 内容 無線 LAN とイーサネット(有線 LAN)の どちらも接続できます。 イーサネットのみ接続できます。 • インターフェースを選択して 2 を押すと、[FTP 接続先の追加]画 面に戻ります。 8 無線関連の設定を行う • 手順 7 で[インターフェース]が[イーサ ネットのみ]の場合は無線の設定を行う必 要はありません。 •[無線]を選択して 2 を押すと、右の画面 が表示されます。 • 無線関連の情報の設定方法に関しては、 「メニューガイド」の「接 」をご覧くだ 続先を編集する(接続先が FTP サーバーの場合のみ) 。 さい(P.
10 FTP 関連の設定を行う •[FTP]を選択して 2 を押すと、右の画面 「メ • FTP 関連の情報の設定方法に関しては、 ニューガイド」の「接続先を編集する(接 」をご覧ください(P.
トラブルシューティング こんなときは トラブルシューティング WT-4のPOWERランプ が点灯しない。 対処方法 WT-4 の電源を ON にしてください。 WT-4 に 充分 に 充 電さ れ た バッ テ リ ーが 入っていることを確認してください。 セ ット ア ッ プメ ニ ュ ーの「USB 設定」を [ワイヤレストランス 「MTP/PTP」に設定してください。 ミッター]メニューが 選択できない。 WT-4 とカメラの接続を確認し、WT-4 の電 源を ON にしてください。 [プリント][デバイス 情報][デバイス設定] WT-4 とカメラの接続を確認し、WT-4 の電 メニューが選択できな 源を ON にしてください。 い。 電波状態が悪い。 WT-4 の LED ランプが すべて点滅する。 「TCP/IP エラーが発生 しました」と表示され る。 「FTP エ ラ ー が発 生 し ました」と表示される。 192 資料 アンテナの向きを変えてみてください。 P.76、87、 97、109、 150 P.9、185 P.8 P.75、86、 96、108、 148 P.
こんなときは 対処方法 パソコンやアクセスポイントの電源を入れ てください。 ー ー ました」と表示される。 ださい。 ネットワークの設定が違っている可能性が あります。接続先の設定が正しく入力され ているかどうかを確認してください。 P.57、70、 131、142、 161 インターフェースの設定が「イーサネット トラブルシューティング 電波状態を確認してください。WT-4 と接続 「無線エラーが発生し 先の間に障害物がある場合は取り除いてく P.
用語集 AES(Advance Encryption Standard) 用語集 米国政府での使用を目的に標準化された暗号化方式で、暗号強度と処理速度の双方 に優れた極めて強力な暗号化方式として定評があります。 DHCP サーバー(Dynamic Host Configuration Protocol) TCP/IP でネットワークを構築するときには、パソコンなどの各機器に IP アドレスを 設定する必要があります。DHCP サーバーがネットワーク上に存在すると、ネット ワーク上の各機器に IP アドレスを自動的に割り振ることができます。 DNS サーバー DNS サービスを提供しているサーバーです。 DNS サーバーは、管理下にある機器の IP アドレスと名前(ホスト名)の対応を記録 したデータベースを保持しており、クライアントからの問い合わせに応じてデータ ベースを検索して、その結果を返します。また、自分の管理下にないドメインのホ ストを検索する場合は、さらに上位の DNS サーバーに対して代理で問い合わせを 行い、その結果を返します。 FTP サーバー ネットワーク上のコンピュータ同士で、ファイ
IP アドレス TCP/IP プロトコルにおいて、各ネットワークにつながれている機器ごとに付けら れたアドレスのことです。 用語集 TCP/IP では、このアドレスによって通信先の相手を特定しているため、TCP/IP で 接続されたネットワーク(インターネット)では、各機器はすべて異なる IP アドレ ス(グローバル IP アドレス)を持っている必要があります。このため、IP アドレス の割り当ては、世界中で重複がないように、公的な機関で決められます。ただし、 ある組織の内部だけで閉じているようなネットワークの場合は、その組織内だけで 用いる IP アドレスを割り当てることができます。この場合にはプライベート IP アド レスを使うように推奨されています。 LAN(Local Area Network) 「ラン」と発音します。比較的狭い地域でのネットワークで、伝送速度は 10Mbps ∼ 100Mbps が一般的です。 IEEE 802.
TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol) OSI 参照のモデルのネットワーク層とトランスポート層に相当するプロトコルのこ とで、RFC によって定義されています。TCP/IP を実行していれば異なる端末間で互 用語集 いに通信することが出来ます。 TKIP(Temporal Key Integrity Protocol) 暗号化方式の規格で、「ティーキップ」と発音します。従来の暗号化方式である WEP では暗号化キーが固定されていたのに対し、TKIP は暗号化キーを一定のデー タ量または時間ごとに動的に変化させることで、セキュリティーを高めているの が特徴です。 UDP(User Datagram Protocol) OSI 参照モデルのトランスポート層の通信プロトコルで、転送速度は高いが信頼性 が低いというのが特徴です。 USB(Universal Serial Bus) パソコンと周辺機器を接続するための規格です。最高 480 Mbps(USB 2.
イーサネット(Ethernet:有線 LAN) IEEE(米国電気電子技術者協会)802.
サブネットマスク(マスク) ネットワークをサブネット化するために使用するネットマスクのことです。 自 動 プ ラ イ ベ ー ト IP ア ド レ ッ シ ン グ(APIPA:Automatic Private IP 用語集 Addressing) DHCP サーバーが利用できない場合や設置されていない場合、コンピュータや無線 LAN 機器などのネットワーク機器が自身に対して、他の機器とは重複しない IP アド レスを自動で割り当てる機能のことです。 自動プライベート IP アドレッシングでは、グローバル IP アドレスでもプライベート IP アドレスでもない、自動プライベート IP アドレッシングでのみ有効な、特別の IP アドレスが使用されます。 次のような IP アドレスが自動設定されます。 IP アドレス :169.254.1.0 ∼ 169.254.254.255 サブネットマスク : 255.255.0.
プライベート IP アドレス TCP/IP ネットワークにおいて、各組織内部で自由に使うことのできる IP アドレスの ことです。組織の中だけで閉じているようなローカルなネットワーク(イントラ 用語集 ネット)や、インターネットからファイアウォールで隔離されたネットワークの場 合には、プライベート IP アドレスと呼ばれる、次のような IP アドレスを使ってネッ トワークを構築することも可能です。 クラス A 10.0.0.0 ∼ 10.255.255.255 クラス B 172.16.0.0 ∼ 172.31.255.255 クラス C 192.168.0.0 ∼ 192.168.255.255 3 つのクラスは、組織の規模に応じてそれぞれ使い分けられています。小規模のネッ トワークでは、クラス C の 192.168.0.0 ∼ 192.168.255.
主な仕様 型式 WT-4 主な仕様 無線 LAN 関連 準拠規格 伝送方法 周波数範囲 (中心周波数) 通信距離 (見通し) IEEE802.11a(J52/W52/W53)、IEEE802.11b、IEEE802.11g ARIB STD-T66、ARIB STD-T71 IEEE802.11a :OFDM IEEE802.11g :OFDM IEEE802.11b :DBPSK、DQPSK、CCK 5170 ∼ 5320MHz(34/36/38/40/42/44/46/48/52/56/60/64 チャンネル) 2412 ∼ 2472MHz(1 ∼ 13 チャンネル) IEEE802.11a:約 260m IEEE802.11b/g:約 180m 無線 LAN アクセスポイントに大型アンテナを装備している場 合。通信距離は遮蔽物や電波状態等により影響されます。 IEEE802.11a : 54M/48M/36M/24M/18M/12M/9M/6M (bps) IEEE802.11g : 54M/48M/36M/24M/18M/12M/9M/6M (bps) IEEE802.
A 送信可能コマ数、動作時間(電池寿命)について 参考値:Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL3e(1500mAh)による送信可 能コマ数、動作時間(電池寿命)の目安 主な仕様 ※充電状態、仕様環境によって電池寿命が異なります。 • 測定条件は当社条件(常温< 23 ℃>)によります。 • 記載されている数値は下記の当社試験条件によるものです。撮影状況、電波状態 や WT-4 の設定により数値は前後します。 無線 LAN(802.11a)送信時 無線 LAN(802.11g)送信時 イーサネット(100BASE-TX)送信 連続送信コマ数 約 4,500 枚 約 4,500 枚 約 10,000 枚 動作時間 約 150 分(2.5 時間) 約 150 分(2.5 時間) 約 200 分(3.
主な仕様 202 資料
索引 索引 ([ ]内の項目はメニュー項目です) 英数・マーク AC アダプター 10 Camera Control Pro 2 100 DHCP サーバー 59, 72, 169, 194 DNS サーバー 59, 72, 133, 144, 173, 194 ERROR 3, 82, 94, 101, 113, 156 FTP 192 エラー サーバー IP アドレス 5, 6, 12, 115, 134, 145, 174, 191, 194 59, 72, 116, 118, 122, 125, 133, 144, 169, 194 LED ランプ 3, 82, 94, 101, 113, 156, 192 LINK 3, 82, 94, 101, 113, 156 [MAC アドレス] 6, 185 MTP/PTP 8, 192 PC モード 5, 49, 96 POWER 3, 82, 94, 101, 113, 156, 192 PTP/IP 195, 200 [RAW + JPEG 送信設定] 183 SSID 20, 22, 24, 30, 32, 36, 40, 42
ア 17, 18, 27, 38, 50, 77, 88, 98, 111, 127, 150, 164, 196 アドホック 20, 22, 24, 30, 32, 36, 40, 42, 45, 57, 70, 131, 137, 142, 166 暗号化 索引 20, 22, 25, 30, 32, 37, 40, 42, 46, 58, 71, 132, 137, 143, 167 暗号化キー 3, 5, 6, 55, 67, 130, 140, 190, 193, 197 イーサネット 17, 22, 32, 42, 62, 137, 164, 197 インフラストラクチャー 192 エラー FTP エラー 192 TCP/IP エラー 192 無線エラー 193 [オートパワーオフ] 10, 186 カ 5, 75, 149 画像送信モード 59, 72, 133, 144, 172, 197 ゲートウェイ サ サーバー 116, 134, 145, 174, 194 [撮影後自動送信] 182 サムネイルセレクトモード [接続先選択] 5,
タ 40, 57, 131, 164, 199, 200 チャンネル 82, 94, 101, 156 通信状態 索引 162 データの入力 [デバイス情報] 185 [デバイス設定] 186 [電池チェック] 185 ナ [内蔵メモリーの初期化] 85, 186 ハ パッシブモード 135, 146, 177, 198 9, 10, 185, 201 バッテリー [ファームウェアバージョン] 185 ファイル名 83, 154, 157 フォルダー 53, 65, 80, 93, 121, 124, 134, 145, 175 [フォルダー送信] 183 プリンター接続モード [プリント] 5, 103 184 プリント 5, 108 プロキシ 135, 146, 180, 199 [編集] 161 編集 FTP 174 TCP/IP 169 無線 ポート番号 163 6, 120, 123, 134, 145, 176, 187 資料 205
マ 無線 LAN アクセスポイント 索引 メニュー メモリーカード 17, 22, 32, 42, 62, 69, 137, 141, 164, 199 159 75, 86, 108, 148, 193 ラ ログイン名 206 資料 134, 145, 178
索引 資料 207
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