使用説明書
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バッテリーの取り扱いについて
● 使用上のご注意
• バッテリーの使用方法を誤ると液もれにより製品が腐食したり、バッテリーが破裂した
りするおそれがあります。次の使用上の注意をお守りください。
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バッテリーはカメラの電源を
OFF
にしてから入れる。
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バッテリーを長時間使用した後は、バッテリーが発熱していることがあるので注意
する。
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バッテリーの端子は、汚さないように注意する。
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必ず指定のバッテリーを使う。
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バッテリーを火の中に投入したり、ショートさせたり、分解したりしない。
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カメラやチャージャーから取り外したバッテリーには、必ず端子カバーを付ける。
• カメラの使用直後など、バッテリーの温度が高くなっている場合は、温度が下がるのを
待ってから充電してください。バッテリー内部の温度が高い状態では、充電ができな
かったり、または不完全な充電になるばかりでなく、バッテリーの性能が劣化する原因
になります。
• しばらく使わない場合は、カメラでバッテリーを使い切った状態でカメラから取り外
し、涼しいところで保管してください。周囲の温度が
15
℃∼
25
℃くらいの乾燥したと
ころをおすすめします。暑いところや極端に寒いところは避けてください。
• 使用後のバッテリーは半年以内に充電するようおすすめします。長期間保管する場合
は、半年に一回程度充電した後、カメラでバッテリーを使い切ってから涼しいところで
保管してください。
• 使用しないときは必ずバッテリーをカメラやチャージャーから取り外してください。付
けたままにしておくと、電源が切れていても微少電流が流れていますので、過放電にな
り使えなくなるおそれがあります。
● 撮影前にバッテリーをあらかじめ充電する
撮影前にバッテリーを充電してください。付属のバッテリーは、ご購入時にはフル充電
されていません。
● 予備バッテリーを用意する
撮影の際は、充電された予備のバッテリーをご用意ください。特に、海外の地域によっ
てはバッテリーの入手が困難な場合があるので、ご注意ください。
● 低温時にはフル充電したバッテリーを使用し、予備のバッテリーを用意する
低温時に消耗したバッテリーを使用すると、カメラが作動しないことがあります。低温
時にはフル充電したバッテリーを使用し、保温した予備のバッテリーを用意して暖めな
がら交互に使用してください。低温のために一時的に性能が低下して使えなかったバッ
テリーでも、常温に戻ると使えることがあります。










