使用説明書
234
U
ヴィネットコントロールは、レンズの特性による周辺光量の低下をレン
ズに応じて軽減します。特に開放絞り側で撮影した場合に効果的です。
G
タイプ、
E
タイプ、
D
タイプレンズを装着しているときのみ機能します
(
DX
レンズ、
PC
レンズを除く)。
ヴィネットコントロール
G
ボタン
➜
C
撮影メニュー
h
強め
効果が強い順に、[強め]、[標準]、[弱め]になります。
g
標準
i
弱め
しない 周辺光量の低下を補正しません。
D
ヴィネットコントロールについてのご注意
• 次の場合、ヴィネットコントロールの効果は適用されません。
-DX
レンズを装着して撮影メニュー[撮像範囲](
0
50
)の[
DX
自動切り換え]を
[する]に設定している場合または[撮像範囲設定]を[
DX
(
24
×
16
)
1.5
×]
に設定している場合
-
撮影メニューの[多重露出](
0
147
)を設定しているとき
•
TIFF
および
JPEG
画像の場合、使用するレンズ、撮影条件や撮影シーンの組み合わせ
によっては、周辺光量が過剰に補正されて画像周辺部が明るくなることや補正が不
足して暗くなること、画像にノイズ(むら)が発生することがあります。また、調
整したピクチャーコントロールやカスタムピクチャーコントロールを設定している
場合も、適切な補正ができない場合があります。初期設定は[標準]ですが、試し
撮りをして、撮影状況に適した設定を選択することをおすすめします。










