使用説明書
158
t
非
CPU
レンズを使用する
(レンズ情報手動設定)
このカメラでは、非
CPU
レンズを装着して露出モード
A
または
M
で撮影が
できます。非
CPU
レンズを使用する場合、絞り値はレンズの絞りリング
で設定します。セットアップメニューの[レンズ情報手動設定]でレン
ズの情報をカメラに登録すると、次の機能が使用できるようになります。
• 焦点距離を設定して使用できる機能:
–
別売のスピードライトのオートパワーズーム(
0
120
)
–
再生画面での焦点距離表示(焦点距離に*印が付きます)
• 開放絞り値(開放
F
値)を設定して使用できる機能:
–
レンズで設定した絞り値表示(表示パネル、ファインダー内表示)
–
スピードライトの絞り連動外部自動調光
–
再生画面での絞り値表示(絞り値に*印が付きます)
• 焦点距離と開放絞り値の両方を設定して使用できる機能:
–RGB
マルチパターン測光(レフレックスニッコールなど一部のレンズ
では、充分な精度が得られない場合があります。中央部重点測光また
はスポット測光に設定して撮影してください)
• 焦点距離と開放絞り値の両方を設定すると精度が向上する機能:
–
中央部重点測光
–
スポット測光
– i-TTL
調光
D
ズームレンズまたはテレコンバーター使用時のご注意
• ズームレンズ使用時やテレコンバーター使用時など、一致する焦点距離が選択項目
にないときは、装着レンズの焦点距離に最も近く、かつ大きい値を選んでください。
• テレコンバーターを使用した際の開放絞り値は、合成絞り値を設定してください。










