使用説明書
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P
S
A
M
長時間露光撮影の方法
長時間露光撮影には、バルブ撮影とタイム撮影の2種類があります。花火や夜景、
天体写真の撮影や、自動車のライトの流れを表現したいときなどに使います。長時
間露光撮影では、手ブレを抑えるために三脚や別売のリモコンML-L3 が必要です。
バルブ撮影
シャッターボタンを押し続けている間シャッターが開いたままになり、シャッター
ボタンを放すとシャッターが閉じます。
撮影モードMでシャッタースピードを
にすると、バルブ撮影ができます。
タイム撮影
タイム撮影をするには、別売のリモコンML-L3が必要です。リモコンの送信
ボタンを一度押すとシャッターが開いたままになり、もう一度押すとシャッ
ターが閉じます。
撮影モードM でシャッタースピードを
にしてから[動作モード]
(P.42)を [2秒リモコン] または[瞬時リモコン ]モードにすると、シャッター
スピードの表示が
に変わります。この状態でリモコンの送信ボタンを押
すと、2秒後または瞬時にシャッターが開き、もう一度押すと閉じます。ただ
しシャッターは、開いてから30分経つと自動的に閉じます。
ヒント 露出インジケーターについて
設定したシャッタースピードと絞り値の組み合わせによる露出値と、カメラが測光した露出値との差が
ファインダー内下部と情報画面に表示されます。この「露出インジケーター」の見方は以下のとおりです。
適正露出
インジケーターが右に振れているときは画像が適正露
出よりも暗いことを意味しています。
(1/3段アンダー)
インジケーターが左に振れているときは画像が適正露
出よりも明るいことを意味しています。
(2段以上オーバー)
・ 被写体が明るすぎて、または暗すぎてカメラの測光範囲を超えた場合は、露出インジケーターが
点滅します。
・ 長時間露光撮影時と非 CPU レンズ使用時は、露出インジケーターは表示されません。
・ カスタムメニュー[10:感度自動制御](P.110)が[する]の場合、シャッタースピードや絞り
値を変更してもISO感度を自動で適正露出に制御するため、露出インジケーターが作動していな
いように見えることがあります。
シャッタースピード:35 秒、絞り値:f25
長時間露光撮影時のご注意
・ 露光時間が長くなると、画像にノイズが発生することがあります。このノイズは、あらかじめ撮
影メニュー[ノイズ低減](P.105)を[する]にしておくことで低減できます。
・ 長時間露光撮影では、撮影中のバッテリー切れを防ぐため、フル充電したバッテリーを使用す
るか、別売のパワーコネクター EP-5とACアダプター EH-5またはEH-5aを組み合わせて
(P.157)お使いになることをおすすめします。










