使用説明書
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その他の使用できるアクセサリー
ファインダー用アク
セサリー
・ 接眼補助レンズ
遠視、近視の方のための補助レンズで、接眼部に差し込むだけで簡単に取り換
えができます。− 5、− 4、− 3、− 2、0、+ 0.5、+ 1、+ 2、+ 3m
−1
の
9種類があります(いずれも D40x の視度調節レバーが基準位置(−1m
−1
)の
場合の値です)。D40x の視度調節機能(−1.7∼+0.5m
−1
)を超える視度補
正が必要なときにお使いください。視度補正の効果は個人差が大きいので、店
頭で実際に取り付けてお選びください。なお、接眼補助レンズをお使いになる
ときは、接眼目当ては装着できません。
・ マグニファイヤー DG-2
ファインダー中央部の像を拡大します。接写や複写、超望遠レンズでの撮影な
ど、より厳密なピント合わせが必要なときに使います。装着には、別売のアイ
ピースアダプターが必要です。
・ アイピースアダプター
上記 DG-2を D40xに取り付けるためのアダプターです。
・ アングルファインダー DR-6
カメラの接眼部に取り付けると、撮影レンズと直角の方向(水平方向に向けたカ
メラの真上など)からファインダー内の画像を確認できます。
フィルター
・ ニコンフィルターには、大きく分けてねじ込み式、組み込み式、後部交換式
の3方式があります。他社製の特殊フィルターなどをお使いの場合は、オート
フォーカスやフォーカスエイドができない場合がありますのでご注意ください。
・ カメラ測光系の特性上、従来の偏光フィルター(Polar)はお使いになれません。
円偏光フィルター(C-PL)をお使いください。
・ フィルターをレンズ保護のために常に装着しておくときは、L37C、または NC
フィルターをおすすめします。
・ 逆光撮影や、輝度の高い光源を画面に入れて撮影するときは、フィルターによっ
て画像上にゴーストが発生する恐れがあります。このような場合は、フィルター
を外して撮影することをおすすめします。
・ 露出倍数のかかるフィルター(Y48、O56、R60、X0、X1、C-PL(円偏光フィ
ルター)、ND4S、ND8S、A2、A12、B2、B8、B12)では、[測光モード]
(P.59)を[中央部重点測光]にして撮影することをおすすめします。[マルチパ
ターン測光]では、充分な効果が得られない場合があります。詳しくは、フィル
ターの使用説明書をご覧ください。










