使用説明書

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[する]にしたときは、以下の感度の制御方法が設定できます。
制御上限感度
感度自動制御を行う場合のISO感度の上限
を設定します。これより高い感度に上がるこ
とはありません。
低速限界設定
撮影モード P A
で感度自動制御が働き始める
シャッタースピードを設定します。ここで選
択したシャッタースピードでは露出不足とな
る場合にISO感度を自動的に変更します。
ただしISO感度を上欄の[制御上限感度]
まで上げても露出不足になる場合は、適正露
出を得るために、低速限界設定よりもさらに
シャッタースピードが低速になります。
[ する]にすると、情報画面とファインダー内下部
に、右のように表示されます。表示が点灯してい
る場合は、[ISO感度]で設定した感度で撮影され
ます。点滅している場合は、[ISO感度]で設定し
た感度では適正露出が得られないため、カメラが
感度を変更していることを示しています。ただし、
フラッシュ撮影時は感度自動制御が機能しても表
示は点滅しません。
感度自動制御についてのご注意
情報画面に表示されるISO 感度は、[ISO感度 ](P.49)で設定した ISO感度です。自動制御によっ
て変更された感度は、再生時に撮影情報表示(P.67)で確認できます。
ISO 感度が高くなると、低いときに比べて、多少ざらついた画像になることがあります。
撮影モードがデジタルイメージプログラムのときや [ISO ][HI 1] のときは、この項目を選
ぶことはできません。また、感度自動制御を [する ]にしていても、[ISO 感度] [HI 1] にすると、
感度自動制御は行われません。
フラッシュ撮影時も感度自動制御は機能しますが、以下のような場合は手前の被写体の露出がア
ンダーになることがあります。
低速シャッタースピードでフラッシュ撮影(スローシンクロ)する場合
日中の明るい場所でフラッシュ撮影(日中シンクロ)する場合
背景が明るい場合
このようなときは、以下のように対処すればフラッシュの光が届きやすくなります。
撮影モード A などにして絞りを開く
スローシンクロを解除する
関連ページ
【中級編】 ISO感度を設定する(P.49)