Q0860UM_NT(Jp)01_cover.
お使いになる前に、使用説明書(本書)をよくお読みになり、内容を充 分に理解してから正しくお使いください。さらに詳しい説明は、活用ガ イド CD-ROM の活用ガイドをご覧ください。お読みになった後は、お 使いになる方がいつでも見られるところに保管し、撮影を楽しむために お役立てください。 表記について • SD メモリーカード、SDHC メモリーカード、および SDXC メモリーカードを「SD カード」と表記しています。 • バッテリーチャージャーを「チャージャー」と表記しています。 • ご購入時に設定されている機能やメニューの設定状態を「初期設定」と表記して います。 • 本書では、カメラの設定が初期設定であることを前提に操作の説明を行ってい ます。 本文中のマークについて 本書は、次の記号を使用しています。必要な情報を探すときにご活用ください。 D カメラを使用する前に注意していただきたいことや守っていただきた いことを記載しています。 A カメラを使用する前に知っておいていただきたいことを記載してい ます。 0 本書上で関連情報が記載されているページです。 「Nikon Manual
カメラと付属品を確認する お使いになる前に、カメラと付属品が全てそろっていることを確認して ください。 ❏ 接眼目当て DK-25 ❏ ボディーキャップ BF-1B ❏ D3300 カメラ本体 ❏ Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL14a (端子カバー付) ❏ バッテリーチャージャー MH-24 ❏ ストラップ AN-DC3 ❏ USB ケーブル UC-E17 ❏ オーディオビデオケーブル EG-CP14 ❏ ViewNX 2 CD-ROM ❏ 使用説明書(本書) ❏ 活用ガイド CD-ROM (活用ガイド収録) ❏ 保証書 ❏ 登録のご案内 • レンズキットの場合はレンズも付属しています。 • SD カードは付属していません。このカメラで使える SD カードについては、0 91 をご覧ください。 • 日本国内でご購入いただいたカメラは、画面の表示言語を日本語または英語に設 定できます。 • 万一、不足のものがありましたら、ご購入店にご連絡ください。 i
すぐに撮影する方のために 次の手順で操作すると、すぐに撮影ができます。 1 カメラにストラップを取り付ける (2 カ所)(0 11) 2 バッテリーをバッテリーチャー ジャーで充電する(0 11) 3 カメラにバッテリーと SD カードを入れる(0 12) 4 レンズを取り付ける(0 13) ii
カメラの電源を ONにして日付と時刻を設定する(0 15) 6 カメラを構えて構図を決める(0 22) 7 シャッターボタンを軽く押して(半押しして)、ピントを合 わせる(0 23) 8 シャッターボタンを半押ししたまま、さらに深く押し込ん で(全押しして)、撮影する(0 24) iii
使用説明書について このカメラには、2 種類の使用説明書が付属しています。 使用説明書:基本的な撮影や再生について説明して います(本書)。 活用ガイド:カメラのすべての機能について詳細に 説明しています(活用ガイド CD-ROM をご覧くだ さい)。 活用ガイドをご覧いただくためには、Adobe Reader または Adobe Acrobat Reader 5.0 以降が必要です。 1 パソコンを起動し、活用ガイド CD-ROM を CD-ROM ドライブに 入れる 2 (Windows XP の場合は[マ Windows の場合:[コンピュータ] イコンピュータ])ウィンドウを開き、CD-ROM(Nikon D3300) アイコンをダブルクリックする Macintosh の場合:デスクトップの CD-ROM(Nikon D3300) アイコンをダブルクリックする 3 [INDEX.
目 次 カメラと付属品を確認する .......................................................................... i すぐに撮影する方のために ......................................................................... ii 使用説明書について ..................................................................................... iv 安全上のご注意 ............................................................................................. viii ご確認ください .............................................................................. xv 1 お使いになる前に 各部の名称 ...........
被写体や状況に合わせて撮影する (シーンモード) 48 k(ポートレート)....................................................................... 48 l(風景).......................................................................................... 48 p(こどもスナップ).................................................................. 48 m(スポーツ)................................................................................. 49 n(クローズアップ).................................................................. 49 o(夜景ポートレート)....................................
P、S、A、M モードで撮影する 66 P:プログラムオート .................................................................. 67 S:シャッター優先オート ......................................................... 67 A:絞り優先オート ....................................................................... 67 M:マニュアル ............................................................................... 68 画像の明るさを調整する(露出補正)................................. 70 メニューを使う 72 メニュー項目の一覧 .................................................................................
安全上のご注意 お使いになる前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。 この「安全上のご注意」は、製品を安全に正しく使用し、あなたや他の人々への危 害や財産への損害を未然に防止するために重要な内容を記載しています。お読みに なった後は、お使いになる方がいつでも見られるところに必ず保管してください。 表示と意味は、次のようになっています。 A 危険 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡ま たは重傷を負う可能性が高いと想定される内容を示してい ます。 A警告 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡ま たは重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 A この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を 負う可能性が想定される内容および物的損害の発生が想定さ れる内容を示しています。 注意 お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し、説明しています。 絵表示の例 I E M viii L 記号は、注意(警告を含む)を促す内容を告げるものです。図の中や 近くに具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。 F 記号は
A 警告(カメラとレンズについて) E G C 分解禁止 分解したり修理や改造をしないこと 感電したり、異常動作をしてケガの原因となります。 落下などによって破損し、内部が露出したときは、露出部に 手を触れないこと 接触禁止 感電したり、破損部でケガをする原因となります。 すぐに修理依頼を バッテリー、電源を抜いて、ニコンサービス機関に修理を依 頼してください。 熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常時は、すみやかに K C バッテリーを取り出すこと バッテリーを取る そのまま使用すると火災、やけどの原因となります。 すぐに修理依頼を バッテリーを取り出す際、やけどに充分注意してください。 バッテリーを抜いて、ニコンサービス機関に修理を依頼して ください。 J 水かけ禁止 F 使用禁止 F 使用禁止 F 発光禁止 F 発光禁止 水につけたり、水をかけたり、雨にぬらしたりしない 発火や感電などの事故や故障の原因になります。 引火、爆発のおそれのある場所では使わない プロパンガス、ガソリン、可燃性スプレーなどの引火性ガス や粉塵の発生する場所で使用すると、爆発や火災の原因にな
A 警告(カメラとレンズについて) AC アダプター使用時に雷が鳴り出したら、電源プラグに触 F 使用禁止 A 警告 れないこと 感電の原因となります。 雷が鳴り止むまで機器から離れてください。 指定のバッテリーまたは専用 AC アダプターを使用すること 指定以外のものを使用すると、事故や故障の原因になります。 A 注意(カメラとレンズについて) I 感電注意 A 使用注意 ぬれた手でさわらない 感電の原因になることがあります。 カメラの電源が ON の状態で、長時間直接触れないこと 使用中に温度が高くなる部分があり、低温やけどの原因にな ることがあります。 A 保管注意 A 使用注意 製品は幼児の手の届くところに置かない ケガの原因になることがあります。 逆光撮影では、太陽を画角から充分にずらすこと 太陽光がカメラ内部で焦点を結び、火災の原因になることが あります。画角から太陽をわずかに外しても火災の原因にな ることがあります。 A 保管注意 使用しないときは、レンズにキャップを付けるか、太陽光の あたらない所に保管すること 太陽光が焦点を結び、火災の原因になることがあ
A 注意(カメラとレンズについて) 長期間使用しないときは電源(バッテリーや AC アダプター) K M を外すこと バッテリーの液もれにより、火災、ケガや周囲を汚損する原 バッテリーを取る 因となることがあります。 プラグを抜く AC アダプターをご使用の際には、AC アダプターを取り外 し、その後電源プラグをコンセントから抜いてください。火 災の原因となることがあります。 F 内蔵フラッシュの発光窓を人体やものに密着させて発光さ 発光禁止 せないこと やけどや発火の原因になることがあります。 F 布団でおおったり、つつんだりして使用しないこと 熱がこもりケースが変形し、火災の原因になることがあり 禁止 ます。 F 放置禁止 窓を閉め切った自動車の中や直射日光が当たる場所など、異 常に温度が高くなる場所に放置しない 故障や火災の原因になることがあります。 F 付属の CD-ROM を音楽用 CD プレーヤーで使用しないこと 機器に損傷を与えたり大きな音がして聴力に悪影響を及ぼ 禁止 すことがあります。 A 危険(専用リチウムイオン充電池について) F 禁止 バッテ
A 危険(専用リチウムイオン充電池について) Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL14a に対応して F いない機器には使用しないこと 使用禁止 液もれ、発熱、破裂の原因となります。 Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL14a は、D3300 に 対応しています。 A バッテリーからもれた液が目に入ったときはすぐにきれい な水で洗い、医師の治療を受けること 危険 そのままにしておくと、目に傷害を与える原因となります。 A 警告(専用リチウムイオン充電池について) バッテリーは、幼児の手の届くところに置かない A 保管注意 J 水かけ禁止 A 警告 幼児の飲み込みの原因となります。 万一飲み込んだ場合は直ちに医師にご相談ください。 水につけたり、ぬらさないこと 液もれ、発熱の原因となります。 変色・変形、そのほか今までと異なることに気づいたとき は、使用しないこと 液もれ、発熱、破裂の原因となります。 A 警告 充電の際に所定の充電時間を超えても充電が完了しないと きは、充電をやめること 液もれ、発熱、破裂の原因となります。 A バッテリ
A 注意(専用リチウムイオン充電池について) A 充電中のバッテリーに長時間直接触れないこと 使用注意 充電中に温度が高くなる部分があり、低温やけどの原因にな ることがあります。 A 警告(チャージャーについて) E 分解禁止 G C 接触禁止 感電したり、破損部でケガをする原因となります。 すぐに修理依頼を M C 分解したり修理や改造をしないこと 感電したり、異常動作をしてケガの原因となります。 落下などによって破損し、内部が露出したときは、露出部に 手を触れないこと チャージャーをコンセントから抜いて、ニコンサービス機関 に修理を依頼してください。 熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常時は、速やかに チャージャーをコンセントから抜くこと プラグを抜く そのまま使用すると火災、やけどの原因となります。 すぐに修理依頼を チャージャーをコンセントから抜く際、やけどに充分注意し てください。ニコンサービス機関に修理を依頼してください。 J 水かけ禁止 F 使用禁止 A 警告 F 使用禁止 水につけたり、水をかけたり、雨にぬらしたりしない 発火や感電などの事故や故障
A 警告(チャージャーについて) チャージャーを海外旅行者用電子式変圧器(トラベルコン F 禁止 バーター)や DC/AC インバーターなどの電源に接続して使 わないこと 発熱、故障、火災の原因となります。 A 注意(チャージャーについて) I 感電注意 A 使用注意 ぬれた手でさわらない 感電の原因になることがあります。 通電中のチャージャーに長時間直接触れないこと 通電中に温度が高くなる部分があり、低温やけどの原因にな ることがあります。 A 放置注意 F 禁止 製品は幼児の手の届くところに置かない ケガの原因になることがあります。 布団でおおったり、つつんだりして使用しないこと 熱がこもりケースが変形し、火災の原因になることがあり ます。 xiv
ご確認ください ● 保証書について この製品には「保証書」が付いていますのでご確認ください。「保証書」は、お買 い上げの際、ご購入店からお客様へ直接お渡しすることになっています。必ず「ご 購入年月日」 「ご購入店」が記入された保証書をお受け取りください。 「保証書」を お受け取りにならないと、ご購入 1 年以内の保証修理が受けられないことになりま す。お受け取りにならなかった場合は、ただちに購入店にご請求ください。 ● カスタマー登録 下記のホームページからカスタマー登録ができます。 https://reg.nikon-image.com/ 付属の「登録のご案内」に記載されている登録コードをご用意ください。 ● カスタマーサポート 下記アドレスのホームページで、サポート情報をご案内しています。 http://www.nikon-image.
● 使用説明書および活用ガイドについて • 使用説明書および活用ガイドの一部または全部を無断で転載することは、固くお 断りいたします。 • 仕様・性能は予告なく変更することがありますので、ご承知ください。 • 使用説明書および活用ガイドの誤りなどについての補償はご容赦ください。 • 使用説明書および活用ガイドの内容が破損などによって判読できなくなったと きは、下記のホームページから使用説明書および活用ガイドの PDF ファイルをダ ウンロードできます。 http://www.nikon-image.
● AVC Patent Portfolio License に関するお知らせ 本製品は、お客様が個人使用かつ非営利目的で次の行為を行うために使用される場 合に限り、AVC Patent Portfolio License に基づきライセンスされているものです。 (i) AVC 規格に従い動画をエンコードすること(以下、エンコードしたものを AVC ビデオといいます) (ii) 個人利用かつ非営利目的の消費者によりエンコードされた AVC ビデオ、または AVC ビデオを供給することについてライセンスを受けている供給者から入手し た AVC ビデオをデコードすること 上記以外の使用については、黙示のライセンスを含め、いかなるライセンスも許諾 されていません。 詳細情報につきましては、MPEG LA, LLC から取得することができます。 http://www.mpegla.
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お使いになる前に 各部の名称 カメラ本体 1 2 3 4 5 6 36 8 コマンドダイヤル 14 9 モードダイヤル ............................... 4 シャッターボタン ............. 23、24 10 A(L)ボタン ......................... 74 E(N)ボタン .................. 68、70 11 フラッシュ取り付け部 (アクセサリーシュー) R ボタン ............................................ 8 12 ML-L3 用リモコン受光部 ストラップ取り付け部 (背面)........................................... 90 (吊り金具)................................. 11 13 E 距離基準マーク 7 スピーカー 動画撮影ボタン ............................ 電源スイッチ .................................
14 AF 補助光ランプ 23 24 25 内蔵フラッシュ ............................ 28 26 M(Y)ボタン ........................... 66 27 マイク(モノラル)..................... 38 28 端子カバー 29 Fn ボタン .......................................... 74 レンズ着脱指標 ............................ 13 30 レンズ取り外しボタン .............. 20 ML-L3 用リモコン受光部 (前面)........................................... 90 セルフタイマーランプ 赤目軽減ランプ 15 16 17 18 19 20 21 22 2 レンズ信号接点 ミラー レンズマウント ............................. 13 ボディーキャップ アクセサリーターミナル .......... 90 外部マイク入力端子 ...................
31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 O ボタン ........................................... 27 44 SD カードアクセスランプ ........ 24 視度調節ダイヤル ....................... 16 45 バッテリー室カバー開閉ノブ ................................................ 12、17 K ボタン ........................................ 25 G ボタン .................................... 72 46 バッテリー室カバー .......... 12、17 X ボタン .......................................... 25 47 I(E/#)ボタン......................... 6 W(Q)ボタン ................. 25、76 48 三脚ネジ穴 P ボタン .................
モードダイヤル モードダイヤルを回すと、次の各モードに切り換えられます。 P、S、A、M モード シャッタースピードや絞り値、各種設定を自分で決めて、より本格的な撮影を 楽しむことができる撮影モードです。 P:プログラムオート(0 66、67) S:シャッター優先オート(0 66、67) A:絞り優先オート(0 66、67) M:マニュアル(0 66、68) g モード(0 42) ガイドを使って撮影、再生、画像編集、 設定の変更をすることができます。 オートモード 撮影状況に合わせて、各種設定をカメラが自動的にコントロールするので、カ メラまかせで簡単に撮影することができます。デジタル一眼レフカメラを初め てお使いになる方におすすめの撮影モードです。 i:オートモード(0 22) j:発光禁止オートモード(0 22) 4
スペシャルエフェクトモード 特殊効果をつけて撮影できる撮影モードです。 %:ナイトビジョン(0 51) 3:セレクトカラー(0 53、60) S:極彩色(0 51) 1:シルエット(0 53) T:ポップ(0 51) 2:ハイキー(0 53) U:フォトイラスト(0 51、55) 3:ローキー(0 53) g:カラースケッチ(0 52、56) ):HDR ペインティング(0 54) ':トイカメラ風(0 52、57) I:かんたんパノラマ (:ミニチュア効果(0 52、58) (0 54、62) シーンモード 撮影シーンに合わせて、各種設定をカメラが自動的にコントロールするので、 撮影シーンが決まっているときにおすすめの撮影モードです。 k:ポートレートモード(0 48) m:スポーツモード(0 49) l:風景モード(0 48) n:クローズアップモード (0 49) p:こどもスナップモード (0 48) o:夜景ポートレート(0 49) 5
I(E/#)(レリーズモード)ボタン I(E/#)ボタンを押すと、シャッターをき る(レリーズする)ときの動作(レリーズモー ド)の選択画面が表示されます。マルチセレ クターの 1342 を押してカーソルを動か し、J ボタンを押して決定します。 I(E/#)ボタン 8 1 コマ撮影 シャッターボタンを全押しするたびに 1 コマずつ撮影 できます。 I 連続撮影 シャッターボタンを全押ししている間、連続撮影します。 J 静音撮影 1 コマ撮影に比べて静かに撮影できます。 E セルフタイマー セルフタイマー撮影ができます。シャッターボタンを 全押しすると、カウントダウンが始まり、約 10 秒後に シャッターがきれます。 " # 6 2 秒リモコン (ML-L3) 瞬時リモコン (ML-L3) 別売のリモコン ML-L3 の送信ボタンを押すと、2 秒後に シャッターがきれます。 別売のリモコン ML-L3 の送信ボタンを押すと、すぐに シャッターがきれます。
ファインダー (説明のため、全ての表示を点灯させています) 1 2 3 4 5 6 23 9 23 10 11 AE ロックマーク シャッタースピード ................... 69 12 絞り値 ............................................... 69 フォーカスポイント表示 ......... ピント表示 ................................. スペシャルエフェクト モード表示 ................................. 1000 コマ以上補助表示........... 15 レディーライト ............................. 28 プログラムシフトマーク インジケーター 露出 ................................................ 69 露出補正 ...................................... 70 フォーカスエイド 50 7 バッテリー警告表示 ................
液晶モニター表示 ❚❚ インフォ画面(説明のため、全ての表示を点灯させています) R ボタンを押すと、液晶モニターに次のよう なインフォ画面が表示されます。 R ボタン 1 撮影モード i(オート)またはj(発光禁 止オート)で撮影する ..... 21 3 衛星受信状態マーク 4 デート写し込み設定マーク ..... 74 5 フラッシュ発光方式マーク シーンに合わせて撮影する スピードライト調光補正 マーク .................................................... 48 特殊効果をつけて撮影する .................................................... 50 撮影モード P、S、A、M を使う .................................................... 66 2 Eye-Fi 通信マーク 8 6 7 8 9 アクティブ D- ライティング ... 73 ピクチャーコントロール .......... 73 レリーズモード ............
10 絞り値 ............................................... 69 絞りイメージ............................ 69 11 シャッタースピード..................... 69 シャッタースピードイメージ... 69 12 AE ロックマーク 13 オートエリアAF 設定マーク 3D- トラッキング設定マーク フォーカスポイント ................... 23 14 バッテリー残量表示 ................... 18 15 ISO 感度 ............................................ 10 ISO 感度イメージ ISO-AUTO マーク 16 記録可能コマ数 ............................. 15 ホワイトバランスプリセットマ ニュアルデータ取得モード表示 17 1000 コマ以上補助表示............. 15 18 インジケーター 露出 ......................................
❚❚ 撮影時の設定を変更する P ボタンを押すと、インフォ画面下部に表示さ れている撮影時の設定を変更できる画面に切 り替わります。マルチセレクターの 1342 を押してカーソルを動かし、項目を選んで J ボタンを押すと、選んだ項目の設定画面が表 示されます。 P ボタン 1 ホワイトバランス 2 画像サイズ 3 画質モード 4 フラッシュモード 5 ISO 感度 6 露出補正 7 フラッシュ調光補正 8 測光モード 10 光源の種類に合わせてホワイトバランスを設定でき ます。 画像を記録するときの画像サイズを設定できます。 画像を記録するときのファイル形式と画質を設定で きます。 フラッシュのモードを設定できます。 ISO 感度を設定できます。 画像全体を意図的に明るくしたり、暗くしたりでき ます。 フラッシュの発光量を補正できます。 適正な露出を得るためにカメラが被写体の明るさを 測る方法(測光モード)を設定できます。 9 AF エリアモード オートフォーカスでピントを合わせるフォーカスポ イントの選び方を設定できます。 10 フォーカスモード フォーカスモード ( ピントの合わせ方 )
撮影前の準備をする バッテリーや SD カードをカメラに入れたり、カメラから取り出したり するときは、必ずカメラの電源を OFF にしてください。 1 カメラにストラップを取り付ける(2 カ所) 2 バッテリーをバッテリーチャージャーで充電する • フル充電するには約 1 時間 50 分かかります(残量の無いバッテ リーの場合) 。 コンセントへ差し込む 充電中 (点滅) 充電完了 (点灯) 11
3 カメラにバッテリーと SD カードを入れる • バッテリーと SD カードは、図のように正しい向きで入れてくだ さい。 • オレンジ色のバッテリーロックレバーをバッテリー側面で押しな がら、バッテリーを奥まで入れると、バッテリーロックレバーが バッテリーに掛かって固定されます。 バッテリーロックレバー • SD カードは、カチッと音がするまで挿入してください。 12
4 レンズを取り付ける • ほこりなどがカメラ内部に入らないように注意してください。 カメラのボディー キャップを外す レンズの裏ぶたを外す カメラの指標 カメラの指標とレンズの 指標を合わせる レンズの指標 カチッと音がするまで矢印の方向にレンズを回す • 撮影する前に、レンズキャップを取り 外してください。 13
5 カメラの電源をON にする A 電源スイッチ 電源スイッチを矢印の方向に回して「ON」のマークを指標に合わ せると、カメラの電源が ON になります。 電源スイッチを矢印の方向に回して「OFF」のマークを指標に合わ せると、カメラの電源が OFF になります。 A ズームリングボタンの付いたレンズをお使いの場合 ズームリングボタンを押しながら(q)、ズームリングを矢印の方向に回して ください(w)。ズームリングのロックが解除され、レンズが繰り出します。 ズームリングボタン • レンズを収納した状態では撮影できません。レン ズを繰り出さずに電源を ON にして警告メッセー ジが表示された場合、撮影できる位置までズーム リングを回すと、警告メッセージが消えます。 14
6 日付と時刻を設定する • ご購入後、初めて電源を ON にすると、カメラの内蔵時計の日付 と時刻を設定する画面が表示されます。日時の設定が完了するま で、撮影や他の設定はできません。 • マルチセレクターの 1 また は 3 を押して、選択中の項 目の数値を合わせ、4 また は 2 で項目を移動します。 • 日付と時刻の設定を完了し たら、J ボタンを押します。 7 バッテリーと SDカードを確認する • R ボタンを押すと、バッテリーの残 量と SD カードの記録可能コマ数(こ れから撮影できる枚数)を液晶モニ ターで確認できます。 R ボタン バッテリー残量 (0 18) • 記録可能コマ数が 1000 コマ以上ある ときは、1000 を意味する「k」マー クが点灯します。 記録可能コマ数 15
8 ファインダーを見やすく する • ファインダーで構図を決め ながら撮影する場合は、あ らかじめ、ファインダー内 がはっきり見えるように視 度調節ダイヤルを回して調節してください。 • 爪や指先で目を傷つけないようにご注意ください。 • レンズキャップを取り外し、ファインダーをのぞきながら視度調 節ダイヤルを回し、フォーカスポイントが最もはっきり見えるよ うに調節してください。 フォーカスポイント 視度調節前 視度調節後 D チャージャーの使用上のご注意 • 充電中にチャージャーをゆすったり、充電中のバッテリーに触れたりすると、振 動や静電気の影響により、きわめてまれではありますが、未充電にもかかわら ず充電完了表示になる場合があります。このような場合にはバッテリーを取り 外し、再度セットして充電を再開してください。 • チャージャーの端子をショートさせないでください。発熱、破損の原因となり ます。 • チャージャーを使用しないときは、チャージャーをコンセントから抜いてくだ さい。 • バッテリーチャージャー MH-24 に対応していないバッテリーは、バッテリー チャージャー MH-24 で充電しない
D チャージャーの「CHARGE」ランプが速く(1 秒間に 8 回)点滅する 場合 • バッテリーのセットミス:チャージャーをコンセントから抜いて、バッテリー を取り外し、チャージャーにセットし直してください。 • 指定温度外での使用:チャージャーを指定温度範囲内(0 ℃∼ 40 ℃)でお使い ください。 • さらに不具合が続く場合は、ただちにチャージャーをコンセントから抜いて、充 電を中止してください。販売店またはニコンサービス機関にチャージャーおよ びバッテリーをお持ちください。 D バッテリーの使用上のご注意 • お使いになる前に、必ず「安全上のご注意」(0 viii ∼ xiv)、「カメラとバッテ リーの取り扱い上のご注意」 (0 93 ∼ 97)をお読みになり、記載事項をお守り ください。 • バッテリーは 0 ℃∼ 40 ℃の範囲を超える場所ではお使いにならないでくださ い。バッテリーの性能が劣化したり、故障の原因となります。 • 周囲の温度が 5 ℃∼ 35 ℃の室内で充電してください。バッテリーの温度が 0 ℃以 下、60 ℃以上のときは、充電をしません。 • バッテリーの温度が 0 ℃
A バッテリー残量 バッテリー残量は、インフォ画面で確認できます。 残量が少なくなると、ファインダーにバッテリー 警告が表示されます。 • R ボタンを押してもインフォ画面が表示されな い場合、バッテリー残量がありません。 液晶モニター ファインダー 意味 L K H H ― 残量が減り始めました。 d d 残量は残りわずかです。 (点滅) (点滅) ― 残量は充分に残っています。 残量がなくなりました。バッテリーを充電し てください。 D SDカード取り扱い上のご注意 • カメラの使用後は、SD カードが熱くなっていることがあります。取り出しの際はご 注意ください。 • SD カードの初期化中や画像の記録または削除中、パソコンとの通信時などには、 次の操作をしないでください。記録されているデータの破損や SD カードの故障 の原因となります。 - SD カードの着脱をしないでください - カメラの電源を OFF にしないでください - バッテリーを取り出さないでください - AC アダプターを抜かないでください • 端子部に手や金属で触れないでください。 • 無理な力を加えないで
D SD カードのフォーマット このカメラに初めて入れる SD カードや、他の機器 でフォーマットされた SD カードは、セットアップ メニュー[カードの初期化(フォーマット)] (0 74) で、画面の指示に従ってフォーマットしてくださ い。SD カードを初期化すると、カード内のデータ は全て削除されます。必要なデータがある場合は、 初期化する前にパソコンなどに保存してください。 A SD カードを取り出すときは SD カードカバーを開ける前に、SD カードアクセス ランプの消灯を確認して、電源を OFF にしてくださ い。SD カードカバーを開けて、SD カードを奥に押 し込むと(q)、カードが押し出されるので、引き 抜いて取り出してください(w)。 • SD カードには、書き込み禁止スイッチ が 付 い て い ま す。こ の ス イ ッ チ を B 16G A SD カードの書き込み禁止スイッチについて 「LOCK」の位置にすると、データの書 き込みや削除が禁止され、カード内の 画像を保護できます。 •「LOCK」した SD カードをカメラに入れ 書き込み禁止 スイッチ てシャッターをきろ
A レンズを取り外すには カメラの電源を OFF にしてから、カメラ前面のレン ズ取り外しボタンを押しながら(q)、レンズを矢 印の方向にいっぱいまで回し(w)、引き抜いてく ださい。 • レ ン ズ を 取 り 外 し た 後 は、カ メ ラ の ボ デ ィ ー キャップとレンズの裏ぶたをそれぞれ取り付け てください。 A ズームリングボタンの付いたレンズの収納方法 • カメラを使わないときは、レンズを収納してコン パクトにすることができます。レンズを収納する には、ズームリングボタンを押しながら(q)、 ズームリングを矢印の方向に回してください (ロック)の (w)。ズームリング上の指標を「L」 位置に合わせると、ズームリングがロックされて レンズが収納されます。 • レンズの着脱時にズームリングボタンを押さないようご注意ください。 • レンズを取り外す前にレンズを収納してください。 A カメラの内蔵時計について カメラの内蔵時計は、一般的な時計(腕時計など)ほど精度は良くありません。 定期的に日時設定を行うことをおすすめします。 A 時計用電池について カメラの内蔵時計は、バッテリーとは別の時計用
かんたんに静止画 / 動画を撮影 する(i オート /j発光禁止オート) 撮影モード i(オート)と j(発光禁止オート)を 使うと、カメラまかせの簡単な操作で静止画撮影と 動画撮影を楽しむことができます。i の場合は、必 要に応じてフラッシュが光ります。フラッシュを光 らせずに撮影したいときは、j で撮影してください。 カメラの電源を ON にして、カメ モードダイヤル ラ上面のモードダイヤルを i ま たは j に合わせます。 ファインダーをのぞいて撮影する 静止画を撮影するには • 再生するには • 削除するには 0 22 0 25 0 27 液晶モニターを見ながら撮影する 静止画を撮影するには • 再生するには • 削除するには 動画を撮影するには • 再生するには • 削除するには 0 29 0 33 0 34 0 35 0 39 0 41 21
ファインダーをのぞいて静止画を 撮影する 1 カメラを構える • 脇を軽く締め、右手でカメラのグリップを包み込むようにしっか りと持ち、左手でレンズを支えます。 • 人物などを縦位置で撮影する場合は、 カメラを縦位置に構えます。 A ズームレンズの使い方 被写体を大きく写したいときはズームリングを望 遠側(焦点距離目盛の大きい数値側)に、広い範囲 を写したいときはズームリングを広角側(焦点距離 目盛の小さい数値側)に回してください。 望遠側 広角側 ズームリング •ズームリングボタンの付いたレンズの場合 (0 14)は、ズームリングボタンを押しながら、 右図の警告メッセージが表示されなくなるまで ズームリングを回してロックを解除してから、 ズーム操作を行ってください。 22
2 構図を決める • ファインダーをのぞいて、構図を決め てください。 • 11 点(11 カ所)あるフォーカスポイン トの少なくとも 1 つに、被写体が重なる ようにしてください。 フォーカスポイント 3 シャッターボタンを軽く 押して(半押しして)、ピ ントを合わせる • 被写体に自動的にピントが 合います。 • 暗い場所などでは、AF 補助 ピント表示 連続撮影 光が光ったり内蔵フラッシュ 可能コマ数 が上がることがあります。 • ピントが合うと、ピピッという電子音が鳴り、ファインダー内の ピント表示(●)が点灯します(被写体が動いているときは、電 子音が鳴らない場合があります) 。 ファインダー内ピント表示 意味 ●(点灯) 被写体にピントが合っています。 ●(点滅) オートフォーカスでのピント合わせができ ません(0 100)。 23
4 シャッターボタンを半押 ししたまま、さらに深く 押し込んで(全押しして) 撮影する • SD カードアクセスランプが SD カード 点灯している間は、画像を 記録しています。SD カード やバッテリーを取り出さな アクセスランプ いでください。 • 撮影した画像が液晶モニターに数秒間 表示されます。 A シャッターボタンの半押し シャッターボタンは、2 段階に押し込むようになっています。まず、シャッターボ タンを軽く抵抗を感じるところまで押して、そのまま指を止めることを、 「シャッ ターボタンを半押しする」といいます。次に、そのまま深く押し込む(これを 「シャッターボタンを全押しする」といいます)と、シャッターがきれます。 半押しして ピントを合わせる 全押しして 撮影する • 再生中にシャッターボタンを半押しすると、すぐに次の撮影ができます。 24
撮影した画像を再生する(1 コマ表示モード) Kボタンを押すと、撮影した画像が表示されます。 K ボタン • マルチセレクターの4または2を押すと、 他 の画像を表示できます。 ❚❚ 複数の画像を一覧表示する(サムネイル表示モード) • 1 コマ表示モードで W(Q)ボタンを押すと、 ボタンを押すたびに 4 コマ表示、9 コマ表示、 72 コマ表示の順に切り換えられます。 • X ボタンを押すと、表示コマ数が少なくなり ます。 • 1342 を押すかコマンドダイヤルを回し W(Q)ボタン て画像を選び、J ボタンを押すと 1 コマ表示 モードで画像を表示します。 25
❚❚ 撮影した日付ごとに画像を表示する(カレンダー 表示モード) • 72 コマ表示時に W(Q)ボタンを押すと、撮影した日付ごとに縮小画 像を表示する「カレンダー表示モード」に切り替わります。 • 1342 を押して「カレンダー表示」上の カレンダー表示 日付を選んで、W(Q)ボタンを押すと、 指定した日付に撮影した画像を選べます。 •「カレンダー表示」上の日付を選んで X ボタ ンを押すと、72 コマ表示のサムネイル表示 に切り替わります。 撮影日サムネイル表示 26
不要な画像を削除する 1 削除したい画像を表示する K ボタン 2 O ボタンを押す O ボタン 3 もう一度 O ボタンを押す • 表示中の画像が削除されます。 27
A 半押しタイマーについて このカメラには、バッテリーの消耗を抑えるための「半押しタイ マー」という機能があります。シャッターボタンを半押しすると、 半押しタイマーがオンになります。何も操作が行われないまま約 8 秒経過すると半押しタイマーがオフになり、ファインダー内表示が 消灯します。もう一度シャッターボタンを半押しすると、半押しタ イマーがオンになり、元の状態に戻ります。半押しタイマーの作動時間は、セッ トアップメニュー[パワーオフ時間] (0 74)で変更できます。 半押しタイマーオフ 半押しタイマーオン A 内蔵フラッシュについて 撮影モード i では、シャッターボタンを半押しす ると必要に応じて自動的に内蔵フラッシュが上が ります。 • ファインダー内に N(レディーライト)が点灯し ているとき:シャッターボタンを全押しすると、 内蔵フラッシュが発光します。 • 内蔵フラッシュが上がっている状態で N が点灯し ていないとき:フラッシュが充電中のため、撮影 できません。 内蔵フラッシュを収納するときは、カチッと音がす るまで手で軽く押し下げます。フラッシュを使わな いときは常に収納してください
液晶モニターを見ながら静止画を 撮影する(ライブビュー撮影) 1 a ボタンを押す • 液晶モニターに被写体が表示されます。 a ボタン 2 カメラを構える • 右手でカメラのグリップを包み込むようにしっかりと持ち、左手 でレンズを支えます。 • 人物などを縦位置で撮影する場合は、 カメラを縦位置に構えます。 29
3 シャッターボタンを軽く 押して(半押しして)、 ピントを合わせる • フォーカスポイントは、 オートフォーカス作動中は 緑色で点滅し、ピントが合 うと緑色で点灯します。ピ ントが合わないと赤色で点滅します。 フォーカスポイント 4 シャッターボタンを半押 ししたまま、さらに深く 押し込んで(全押しして) 撮影する • 撮影時は液晶モニターが消 灯します。 • SD カードアクセスランプが 点灯している間は、画像を SD カード アクセスランプ 記録しています。SD カードやバッテリーを取り出さないでくだ さい。 • 撮影後は、撮影した画像が液晶モニターに数秒間表示されます。 • ライブビューを終了する場合は、a ボ タンを押します。 30
A おまかせシーン モードダイヤルが i または j のときにライブビューに切り換えると、オート フォーカスに設定している状態では、「おまかせシーン」になります。 • おまかせシーンでは、カメラが撮影シーンや被写体に合わせて最適な撮影モー ドを決定します。 • 液晶モニターの左上に、カメラが選んだ撮影 モードのアイコンが表示されます。 c d e f Z b ポートレート 人物を認識した場合 風景 自然の風景や街並みを認識した場合 クローズアップ 近接位置の被写体を認識した場合 夜景ポートレート 夕景や夜景をバックに人物を認識した場合 オート 上記のシーンを認識しなかった場合 発光禁止オート i または j に適したシーンの場合 31
D ライブビュー撮影時のご注意 • ライブビュー表示中は、液晶モニターの表示に次のような現象が発生すること がありますが、実際に記録される画像に影響はありません。 - 電車や自動車など、高速で画面を横切る被写体が歪んで表示される - カメラを左右に動かした場合、画面全体が歪んで見える - カメラを動かした場合、照明などの明るい部分に残像が発生する - 輝点が発生する • 蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明下で、ライブビュー表示中に画面に ちらつきや横縞が生じる「フリッカー現象」は、セットアップメニューの[フ リッカー低減](0 74)で低減できますが、設定しているシャッタースピード によっては、撮影した静止画に記録されることがあります。 • 次のような場合は、ライブビュー撮影を終了します。 - モードダイヤルを g に変更した場合 - モードダイヤルを g から他のモードへ変更した場合 • 長時間ライブビューで撮影すると、カメラ内部の温度が上昇することがあるた め、ノイズ(ざらつき、むら、輝点)が発生する場合があります。撮影時以外 は、ライブビューを終了してください。 • 次のような場合は、高温による
撮影した画像を再生する( 1 コマ表示モード) Kボタンを押すと、撮影した画像が表示されます。 K ボタン • マルチセレクターの4または2を押すと、 他 の画像を表示できます。 33
不要な画像を削除する 1 削除したい画像を表示する K ボタン 2 O ボタンを押す O ボタン 3 もう一度 O ボタンを押す • 表示中の画像が削除されます。 34
動画を撮影する ライブビューにすると動画を撮影できます。 1 a ボタンを押す • 液晶モニターに被写体が表示されます。 a ボタン 2 カメラを構える • 右手でカメラのグリップを包み込むようにしっかりと持ち、左手 でレンズを支えます。 3 シャッターボタンを軽く 押して(半押しして)、 ピントを合わせる フォーカスポイント 35
4 動画撮影ボタンを押して、撮影を 始める 動画撮影ボタン • 録画中は録画中マークが液晶モニ 録画中マーク ターに表示されます。SD カードに記 録できる残り時間の目安も液晶モニ ターで確認できます。 残り時間 5 もう一度動画撮影ボタンを押し て、撮影を終了する • ライブビューを終了する場合は、a ボタンを押します。 A 動画撮影について • 使用している SD カードの書き込み速度によっては、最長記録時間に満たないで 撮影が自動的に終了する場合があります。 • 動画撮影時は、内蔵フラッシュと別売のスピードライトは発光しません。 • 0(動画記録禁止)マークが表示されているときは、動画撮影できません。 • 1 つの動画ファイルで記録可能な最大ファイルサイズは 4GB です。 36
A 最長記録時間 1 回の撮影で記録できる動画の最長記録時間は、撮影メニュー[動画の設定]の [画像サイズ / フレームレート]と[動画の画質]の組み合わせによって異なります。 画像サイズ / フレームレート L/t M/u N/r O/s P/k Q/l R/o S/n T/p 解像度 (ピクセル) フレーム レート※ 1,2 1920 × 1080 1920 × 1080 1920 × 1080 1920 × 1080 1920 × 1080 1280 × 720 1280 × 720 640 × 424 640 × 424 60p 50p 30p 25p 24p 60p 50p 30p 25p 最長記録時間 ( [動画の画質]※ 3 の設定: ★高画質 / 標準)※ 4 10 分 /20 分 20 分 / 29 分 59 秒 29 分 59 秒 / 29 分 59 秒 ※1 60p:59.94 コマ / 秒(fps)、50p:50 コマ / 秒、30p:29.97 コマ / 秒、 25p:25 コマ / 秒、24p:23.
D 動画撮影時のご注意 • 動画撮影中の液晶モニターの表示に、次のような現象が発生する場合がありま す。これらの現象は撮影した動画にも記録されます。 - 蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明下で、画面にちらつきや横縞が発 生する - 電車や自動車など、高速で画面を横切る被写体が歪む - カメラを左右に動かした場合、画面全体が歪む - カメラを動かした場合、照明などの明るい部分に残像が発生する - ジャギー、偽色、モアレ、輝点が発生する - 周囲でスピードライトやフラッシュなどが発光された場合、画面の一部が明 るくなったり、明るい横帯が発生する • 次のような場合は、動画撮影は自動的に終了します。 - 最長記録時間に達した場合 - SD カードの残量がなくなった場合 - モードダイヤルを回した場合 • 長時間ライブビューで撮影すると、カメラ内部の温度が上昇することがあるた め、ノイズ(ざらつき、むら、輝点)が発生する場合があります。撮影時以外 は、ライブビューを終了してください。 • 次のような場合は、高温によるカメラへの損傷を抑えるために、カメラは自動 的に動画撮影を終了することがあります。 - 撮影
撮影した動画を再生する K ボタンを押して、1 マークが表示されている画像を表示します(1 コ マ表示モード)。 K ボタン • J ボタンを押して動画を再生します(プログレスバーで再生中の位置 の目安を確認できます)。 1 マーク 記録時間 再生時間 / 記録時間 操作ガイド プログレスバー 音量設定 39
❚❚ 動画再生時の操作方法 一時停止する マルチセレクターの 3 を押すと、一時停止し ます。 再生を再開する 一時停止中または早送り/ 巻き戻し中にJ ボタ ンを押すと、動画再生を再開します。 • 再生中に 4 を押すと巻き戻し、2 を押すと早 送りします。同じ方向のボタンを押すごと に、巻き戻し / 早送りの速度が 2 倍、4 倍、 8 倍、16 倍に切り替わります。 • 4 を押し続けると、最初のコマに移動し、2 を押し続けると、最後のコマに移動します。 • 先頭フレームには h アイコンが、最終フ レームには i アイコンが、画面右上に表示 されます。 巻き戻しする / 早送りする • 一時停止中に4または2を押すと、コマ戻し/ コマ送りします。 • 4 または 2 を押し続けると連続でコマ戻し / コマ送りします。 コマ戻しする / コマ送りする 10 秒進める / 10 秒戻す 音量を調節する 再生を終了する 40 コマンドダイヤルを回すと、10 秒前または後ろ に移動します。 X/W(Q) X ボタンを押すと音量が大きくなり、W(Q) ボタンを押すと小さくなります。
不要な動画を削除する 1 削除したい動画を表示する • 1 マークが表示されている画像が動画 です。 K ボタン 2 O ボタンを押す O ボタン 3 もう一度 O ボタンを押す • 表示中の動画が削除されます。 41
g(ガイド)モードを使う ガイドモード g モードでは、よく使う機能や使うと便利な機能 を液晶モニターに表示されるガイドモードを使って 設定できます。カメラ上面のモードダイヤルを g に合わせると、次のようなガイドモードのトップ画 面を表示します。 バッテリー残量表示(0 18) 記録可能コマ数(0 15) 撮影モード:ガイドモードの マークが表示されます。 撮る 見る・消す 状況や被写体に合わせて撮影できるよ 撮影した画像を確認したり、不要な画像 うにカメラを設定できます。 編集する 撮影した画像を編集できます。 42 を削除できます。 設定する よく使う機能や使うと便利な機能の設 定を変更できます。
g モードのメニュー一覧 モードダイヤルを g に合わせると表示される、ガイドモードのトッ プ画面でメニューを選んで J ボタンを押します。 ❚❚[撮る]メニュー 場面にあわせて撮る 4 5 9 ! 8 9 7 6 " 5 おまかせで撮る テクニックを使って撮る # • 背景をぼかして撮る • 隅々までシャープに撮る 絞り値を設定して撮影します。 $ • 人物の動きを止めて撮る • 乗物の動きを止めて撮る • 水の流れを撮る シャッタースピードを設定して 撮影します。 フラッシュを使わずに撮る 遠くの被写体を撮る 花や小物をアップで撮る 子供の寝顔を撮る • 夕日を赤く撮る※ ホワイトバランスを調整して撮 影します。 動く被写体を撮る 風景や街並みを撮る ポートレートを撮る 夜景をバックに人物を撮る 夜景を撮る H • 明るい雰囲気で撮る※ • 落ち着いた雰囲気で撮る※ 露出を補正して撮影します。 • ブレを防いで撮る 感度自動制御を設定して撮影し ます。 ※設定した値が、[テクニックを使って撮る]の他の項目に反映されます。設定を リセットするには電源を OFF にし、もう一度 O
撮影を始めるには 次のいずれかを選んで J ボタンを押すと、撮影を開始できます。 • ファインダーで撮る • ライブビューで撮る • 動画を撮る さらに設定するには [さらに設定する]を選んで 2 を押すと、次の項目を設定できます※。 • フラッシュの設定 - フラッシュモード - フラッシュ調光補正 • レリーズモード • ISO 感度設定 - ISO 感度 - 感度自動制御 • ピクチャーコントロール • 露出補正 • ホワイトバランス ※ 1 つ前の画面で設定した内容によって設定できる内容が異なります。 A g モードの[撮る]について 次の場合は、[おまかせで撮る]の設定になります。 • 電源を OFF にしてもう一度 ON にしたとき • モードダイヤルを g に合わせてから、何も設定しないで撮影するとき • 他のモードに切り換えてから g モードに戻ったとき 44
❚❚[見る・消す]メニュー 1 枚見る スライドショーで見る 複数の画像を同時に見る 撮影した画像を消す 日付を選んで見る ❚❚[編集する]メニュー トリミング フォトイラスト フィルター効果(クロススクリーン) ミニチュア効果 フィルター効果(ソフト) セレクトカラー ❚❚[設定する]メニュー※1 画質モード 再生フォルダー設定 画像サイズ 再生画面設定 パワーオフ時間 プリント指定(DPOF) デート写し込み設定 時計と言語(Language) 画面表示と音の設定 液晶モニターの明るさ 地域と日時 言語(Language) インフォ画面の背景色 カードの初期化(フォーマット) インフォ画面の自動表示 外部出力の設定 電子音設定 動画の設定 HDMI ビデオ出力 画像サイズ / フレームレート ワイヤレスモバイルアダプター 動画の画質 Eye-Fi 送信機能※ 2 録音設定 カードなし時レリーズ 風切り音低減 フリッカー低減 ※1 g モードで設定した内容は、他の撮影モードには反映されません([フリッ カー低減]、[プリント指定(DPOF)
g モードでの操作方法 ガイドモードの トップ画面を 表示する G ボタンを押します。 消灯した画面を 点灯させる メニューを選ぶ ガイドモードのトップ画面でマルチセレクター の 1342 を押してメニューを選択します。 1 と 3 を押して項目を選択します。 次のような画面のときは、1342 を押して項 目を選択します。 項目を選ぶ 選んだ項目を 設定する J ボタンを押します。 4 を押します。 前の画面に 戻る 46 次のような画面のときに、項目を選択せず前の 画面に戻りたいときは、& を選んで J ボタンを 押します。
画面に d(ヘルプあり表示)が表示されている ときに W(Q)ボタンを押すと、その項目のヘ ルプ(説明)が表示されます。 項目のヘルプ d(ヘルプあり表示) (説明)を見る • 説明が 2 ページ以上ある場合は、W(Q)ボ タンを押しながら 3 を押して、次のページを 表示してください。 • W(Q)ボタンを放すと、前の画面に戻ります。 47
被写体や状況に合わせて撮影 する(シーンモード) 撮影するシーンが決まっているときは、シーンに合わせて撮影モードを 選ぶだけで、美しく撮影できます。 シーンモードは、モードダイヤル を回して設定します。 モードダイヤル k(ポートレート) 人物を美しく撮影したいときに使います。人物の肌をなめらかで自然な 感じに仕上げます。 • 被写体と背景が離れているときや、望遠レンズを使って撮影したとき は、背景がぼけて立体感のある画像になります。 l(風景) 自然の風景や街並みを、色鮮やかに撮影したいときに使います。 D ご注意 内蔵フラッシュと AF 補助光は光りません。 p(こどもスナップ) 子供の撮影に向いています。肌の色を美しく表現すると同時に、服装や 背景も鮮やかに仕上げます。 48
m(スポーツ) 運動会などスポーツ写真の撮影に向いています。動きのある被写体の 一瞬の動きを鮮明にとらえ、躍動感のある画像に仕上げます。 D ご注意 内蔵フラッシュと AF 補助光は光りません。 n(クローズアップ) 草花や昆虫などの小さな被写体に近づき、大きく写したいときに使い ます。 • マイクロレンズを使用すると、より被写体に近づいて撮影することが できます。 o(夜景ポートレート) 夕景や夜景をバックに、人物を撮影したいときに使います。人物と背景 の両方を美しく表現します。 A 三脚の使用について 暗いときや手ブレが気になるときは、三脚の使用をおすすめします。 49
特殊効果をつけて撮影する (スペシャルエフェクトモード) 特殊な効果のついた画像を撮影できます。 % S T U ナイトビジョン 極彩色 ポップ フォトイラスト g カラースケッチ ' トイカメラ風 ( ミニチュア効果 3 1 2 3 ) I セレクトカラー シルエット ハイキー ローキー HDR ペインティング かんたんパノラマ モードダイヤルを q に合わせた後、コマンドダイヤルを回して設定 します。 モードダイヤル コマンドダイヤル 液晶モニター 50
%(ナイトビジョン) 意図的に高感度で撮影して、モノトーン(白黒)で表現します。暗闇で の撮影に適しています。 D ご注意 • オートフォーカスはライブビュー撮影時のみ使えます。 (マ • オートフォーカスでピントが合いにくい場合は、フォーカスモードを[MF] ニュアルフォーカス)に設定してください。 • 撮影した画像にノイズ(ざらつき、むら、すじ)が発生する場合があります。 • 内蔵フラッシュと AF 補助光ランプは光りません。 S(極彩色) 画像全体の色を強調し、コントラストがはっきりした写真にします。 T(ポップ) 画像全体の色を鮮やかにし、明るい雰囲気にします。 U(フォトイラスト) 輪郭を強調し、色数を減らすことでイラスト風に表現します。 • ライブビュー表示にすると、U(フォトイラスト)の効果を設定でき ます(0 55) 。 D ご注意 • • • • オートフォーカス中は効果が一時解除されます。 動画撮影の場合は、コマ送りのような動画として記録されます。 動画撮影中はオートフォーカスは作動しません。 (通常発光オート)ま フラッシュ撮影するには、フラッシュモードを[No] たは[Nj
g(カラースケッチ) 輪郭を抽出して色をつけることで、スケッチ風に表現します。 • ライブビュー表示にすると、g(カラースケッチ)の効果を設定でき ます(0 56) 。 D ご注意 • オートフォーカス中は効果が一時解除されます。 • 動画撮影の場合は、コマ送りのような動画として記録されます。 • 動画撮影中はオートフォーカスは作動しません。 '(トイカメラ風) 色の濃さと周辺減光量を調整し、トイカメラで撮影したように表現し ます。 • ライブビュー表示にすると、'(トイカメラ風)の効果を設定できま す(0 57) 。 ((ミニチュア効果) ミニチュア(模型)を接写したように表現します。高いところから見下 ろして撮影する場合に適しています。 • ライブビュー表示にすると、((ミニチュア効果)の効果を設定でき ます(0 58) 。 D ご注意 • • • • • 52 内蔵フラッシュと AF 補助光ランプは光りません。 オートフォーカス中は効果が一時解除されます。 動画撮影の場合は、早送り動画として記録されます。 動画撮影に音声は記録されません。 動画撮影中はオートフォーカスは作動しません。
3(セレクトカラー) 選んだ色のみを残し、それ以外の色をモノトーン(白黒)で表現します。 • ライブビュー表示にすると、3(セレクトカラー)の効果を設定でき ます(0 60) 。 D ご注意 内蔵フラッシュは光りません。 1(シルエット) 背景が明るいシーンで、被写体を意図的にシルエットで表現します。 D ご注意 内蔵フラッシュは光りません。 2(ハイキー) 全体的に明るめの被写体の撮影に適しています。画像全体を意図的に明 るいトーンで表現します。光に満ちた華やいだ雰囲気になります。 D ご注意 内蔵フラッシュは光りません。 3(ローキー) 全体的に暗めの被写体の撮影に適しています。画像全体を意図的に暗い トーンで表現します。深く落ち着き、ハイライト部分が引き立った雰囲 気になります。 D ご注意 内蔵フラッシュは光りません。 53
)(HDR ペインティング) 絵画のように色彩やディティールが強調された仕上がりになります。 • 1 回の撮影で露出が異なる画像を連続 2 コマ撮影して合成します。 D ご注意 • 合成処理中は、液晶モニターにメッセージが表示され、表示が消えるまで次の撮 影はできません。 • 動いている被写体を撮影する場合や撮影時の手ブレの量が大きい場合は、正しく 合成されないことがあります。 • 効果はライブビュー表示時には確認できません。動画撮影時には、撮影モード j として動作します。 • 内蔵フラッシュは光りません。 (連続撮影)に設定していても、連続撮影はできません。 • レリーズモードを[I] I(かんたんパノラマ) パノラマ写真を撮影できます(0 62)。 • ライブビューに切り換えてから撮影してください。ファインダー撮影 はできません。 D ご注意 • 動画撮影はできません。 • 内蔵フラッシュは光りません。 A 三脚の使用について 暗いときや手ブレが気になるときは、三脚の使用をおすすめします。 A スペシャルエフェクトモードについて • 撮影モード %、S、T、U、g、'、(、3、) または I
❚❚ U(フォトイラスト)の効果の設定方法 スペシャルエフェクトモードで U を選んだ後、効果を設定します。 1 a ボタンを押す • 液晶モニターに被写体が表示されます。 a ボタン 2 J ボタンを押す • フォトイラストの設定画面 が表示されます。 3 線の太さを設定する • マルチセレクターの 4 を押 すと細くなり、2 を押すと 太くなります。 4 決定する • J ボタンを押して決定すると、設定した効果で撮影できます。 • ライブビューを終了する場合は、a ボタンを押します。ライブ ビューを終了しても、設定した効果は維持されます。設定した効 果は、ファインダー撮影でも適用されます。 55
❚❚ g(カラースケッチ)の効果の設定方法 スペシャルエフェクトモードで g を選んだ後、効果を設定します。 1 a ボタンを押す • 液晶モニターに被写体が表示されます。 a ボタン 2 J ボタンを押す • カラースケッチの設定画面 が表示されます。 3 色の濃さと線の濃さを設 定する • マルチセレクターの 1 また は 3 を押して、設定したい 項目を選びます。 •[色の濃さ] :2 を押すと色 が濃くなり、4 を押すと薄 くなります。 •[線の濃さ] :2 を押すと線が濃くなり、4 を押すと薄くなりま す。[線の濃さ]を濃くすると、画像全体の色も濃くなります。 4 決定する • J ボタンを押して決定すると、設定した効果で撮影できます。 • ライブビューを終了する場合は、a ボタンを押します。ライブ ビューを終了しても、設定した効果は維持されます。設定した効 果は、ファインダー撮影でも適用されます。 56
❚❚ '(トイカメラ風)の効果の設定方法 スペシャルエフェクトモードで ' を選んだ後、効果を設定します。 1 a ボタンを押す • 液晶モニターに被写体が表示されます。 a ボタン 2 J ボタンを押す • トイカメラ風の設定画面が 表示されます。 3 色の濃さと周辺減光を設 定する • マルチセレクターの 1 また は 3 を押して、設定したい 項目を選びます。 •[色の濃さ]:2 を押すと色 が濃くなり、4 を押すと薄 くなります。 •[周辺減光]:2 を押すと減光効果が強くなり、4 を押すと減光効 果が弱くなります。 4 決定する • J ボタンを押して決定すると、設定した効果で撮影できます。 • ライブビューを終了する場合は、a ボタンを押します。ライブ ビューを終了しても、設定した効果は維持されます。設定した効 果は、ファインダー撮影でも適用されます。 57
❚❚ ((ミニチュア効果)の効果の設定方法 スペシャルエフェクトモードで ( を選んだ後、効果を設定します。 1 a ボタンを押す • 液晶モニターに被写体が表示されます。 a ボタン 2 フォーカスポイントを 被写体に重ねる • マルチセレクターの 1342 ボタンを押して、 ぼかさないではっきりと見 せたい部分にフォーカスポ イントを移動します。 • シャッターボタンを半押しして、ピントを合わせます。 • X ボタンを押すと、被写体が拡大表示され、ピントを細部まで確 認できます。W(Q)ボタンを押すと画像を縮小表示します。 • 拡大表示中は効果が一時解除されます。 3 J ボタンを押す • ミニチュア効果の設定画面 が表示されます。 58
4 効果をかける方向と幅を 設定する • 4 または 2 を押すと、効果 をかける方向を縦と横から 選べます。 • 1 または 3 を押すと、効果 をかける幅を設定できます。 5 決定する • J ボタンを押して決定すると、設定した効果で撮影できます。 • ライブビューを終了する場合は、a ボタンを押します。ライブ ビューを終了しても、設定した効果は維持されます。設定した効 果は、ファインダー撮影でも適用されます。 A ミニチュア効果での動画撮影について 動画の記録時間は撮影にかかる時間よりも短くなります。たとえば、撮影メ ニュー[動画の設定]の[画像サイズ / フレームレート]が 1920 × 1080、30p の場合(0 73) 、約 3 分の動画ファイルを作成するためには、約 45 分の撮影時間 が必要です。 59
❚❚ 3(セレクトカラー)の効果の設定方法 スペシャルエフェクトモードで 3 を選んだ後、効果を設定します。 1 a ボタンを押す • 液晶モニターに被写体が表示されます。 a ボタン 2 J ボタンを押す • セレクトカラーの設定画面 が表示されます。 3 残したい色を抽出する 色 • カメラを動かして画面中央 の枠を残したい色の被写体 に重ねます。 • X ボタンを押すと、被写体 が拡大表示され、残したい 色を細部まで確認できます。 W(Q)ボタンを押すと画 像を縮小表示します。 • マルチセレクターの 1 を押すと、画面中央の枠に重ねた被写体の 色が抽出され、色の枠に表示されます。 • 抽出した色以外の色は、モノトーン(白黒)で表示されます。 60
4 抽出する色の感度を設定 色の感度 する • 1 または 3 を押して、抽出 する色の感度を[1]∼ [7]から設定します。数値 が大きいほど抽出する色の 色相が広くなり、小さいほ ど狭くなります。 5 抽出する色を追加する • コマンドダイヤルを回して 別の色の枠を選び、手順 3 ∼ 4 と同じ手順で色を抽出 し、色の感度を設定します。 • 最大 3 色まで設定できます。 • 抽出した色を選んで O ボタンを押すと、抽出した色をリセットし ます。 • 抽出した全ての色を削除したい場合は、O ボタンを押し続けます。 確認画面で[はい]を選んで J ボタンを押すと、全ての色をリ セットします。 6 決定する • J ボタンを押して決定すると、設定した効果で撮影できます。 • ライブビューを終了する場合は、a ボタンを押します。ライブ ビューを終了しても、設定した効果は維持されます。設定した効 果は、ファインダー撮影でも適用されます。 D セレクトカラー設定時のご注意 • 残したい色の彩度によっては、抽出しにくい場合があります。彩度の高い色の 抽出をおすすめします。 • 色の感度を高く設定しすぎると、
I(かんたんパノラマ)で撮影する スペシャルエフェクトモードで I を選んだ後、次の方法でパノラマ画 像を撮影します。 1 a ボタンを押す • 液晶モニターに被写体が表示されます。 • 構図用の格子のガイドが表示されます。 a ボタン 2 一番端の被写体に構図を 合わせ、シャッターボタ ンを半押ししてピントを 合わせる 3 シャッターボタンを全押 ししてから指を放す • 画面が一度暗くなります。 その後、液晶モニターが点 灯して、カメラを動かす方 向を示す 467 5 マークが表 示されます。 62
4 カメラを 4 方向のいずれかに、まっ ガイド すぐゆっくりと動かし、撮影を開始 する • カメラが動いている方向を検出すると、 撮影が始まります。 • 現在の撮影地点を示すガイドが表示さ れます。 • 撮影地点を示すガイドが端まで到達すると撮影が終了します。 カメラの動かし方の例 • 撮影者は動かずに、カメラを水平方向、または垂直方向に円弧を描くよ うに動かします。 63
D かんたんパノラマ撮影時のご注意 • 保存される画像の範囲は、撮影時に画面で見える範囲よりも狭くなります。 [パノラマ標準]と[パノラマワ • 撮影メニューの[画像サイズ] (0 73)では、 [パノラマ標準]のときは約 15 秒以 イド]の 2 種類の画像サイズから選べます。 内、[パノラマワイド]のときは約 30 秒以内を目安に、範囲の端から端まで動 かしてください。 • カメラを動かす速度が速すぎるときや、ブレが大きいときなどはエラーメッ セージが表示されます。 • パノラマ範囲の半分に到達する前に撮影が止まると、パノラマ画像は保存され ません。 • パノラマ範囲の半分以上を撮影していて、終端に到達する前に撮影が終了した ときは、撮影されなかった範囲がグレーの表示で記録されます。 • 意図的に画像の明るさを変えたいときは、手順 1 でライブビューを開始してか ら E(N)ボタンを押しながらコマンドダイヤルを回すと、1/3 段ステップで ± 3 段の範囲で露出補正ができます(0 70)。かんたんパノラマ撮影を開始す るとピントと露出は固定されます。 • パノラマ画像は複数の画像から合成して作成しているた
パノラマ画像を再生する パノラマ画像を選び、J ボタンを押して再生します。パノラマ画像は 画像の短辺を画面いっぱいに表示し、表示範囲を撮影したときと同じ方 向に自動で移動(スクロール)します(ナビゲーションウィンドウで再 生中の位置の目安を確認できます) 。 ナビゲーション 操作ガイド ウィンドウ ❚❚ パノラマ再生時の操作方法 一時停止する マルチセレクターの 3 を押すと、一時停止し ます。 再生を再開する 一時停止中または早送り / 巻き戻し中に J ボタ ンを押すと、パノラマ再生を再開します。 巻き戻しする / 早送りする コマ戻しする / コマ送りする 再生を終了する 再生中に 4 を押すと巻き戻し、2 を押すと早送 りします。 • 一時停止中に 4 または 2 を押すと、コマ戻し / コマ送りします。 • 4 または 2 を押し続けると連続でコマ戻し / コマ送りします。 または K ボタンを押すと、1 コマ表示モード /K 1 に戻ります。 65
P、S、A、Mモードで撮影する モードダイヤルを回して撮影モード P、S、A、M を選 ぶと、撮影の意図に応じて、シャッタースピードと 絞り値のそれぞれを自分で設定したり、カメラまか せにしたりすることができます。 プログラムオート P( 0 67) シャッター優先オート S( 0 67) シャッターチャンスを逃したくないスナップ撮影 などに使います。シャッタースピードと絞り値の 両方をカメラが自動制御します。 被写体の動きを強調して撮影したいときなどに使 います。シャッタースピードを自分で設定し、絞 り値はカメラが自動制御します。 A( 背景のぼかし方を調節して撮影したいときなどに 使います。絞り値を自分で設定し、シャッタース ピードはカメラが自動制御します。 M シャッタースピードと絞り値の両方を自分で設定 します。長時間露出(バルブ、タイム)撮影も、こ のモードで行います。 絞り優先オート 0 67) マニュアル(0 68) A 内蔵フラッシュを使った撮影について M(Y)ボタンを押して内蔵フラッシュを上げて、フラッシュ撮影することも できます。 66
P:プログラムオート シャッターチャンスを逃したくないスナップなど幅広い撮影に適して います。被写体の明るさに応じて、露出が適正になるようにカメラが シャッタースピードと絞り値を自動的に決定します。 S:シャッター優先オート 動きを写し止めて撮影したいときや、被写体の動きを強調する撮影に適 しています。シャッタースピードを自分で決めると、露出が適正になる ようにカメラが自動的に絞り値を決定します。 • コマンドダイヤルを右に回すとシャッタースピードが速くなり、左に 回すとシャッタースピードが遅くなります。 コマンドダイヤル A:絞り優先オート 背景をぼかしてメインとなる被写体を浮き立たせたい場合や、近くから 遠くまでピントの合った写真を撮影したい場合に適しています。絞り値 を自分で決めると、露出が適正になるようにカメラが自動的にシャッ タースピードを決定します。 • コマンドダイヤルを左に回すと絞りが開き(絞り値が小さくなり)、右 に回すと絞りが絞り込まれ(絞り値が大きくなり)ます。 コマンドダイヤル 67
M:マニュアル 露出インジケーター(0 69)を確認しながら、シャッタースピードと 絞り値の両方を自分で設定します。 • シャッタースピードの設定:コマンドダイヤルを右に回すとシャッ タースピードが速くなり、左に回すとシャッタースピードが遅くなり ます。 コマンド ダイヤル • 絞り値の設定:E(N)ボタンを押しながらコマンドダイヤルを左に 回すと絞りが開き(絞り値が小さくなり)、右に回すと絞りが絞り込 まれ(絞り値が大きくなり)ます。 E(N)ボタン 68 コマンド ダイヤル
A シャッタースピードと絞り値について シャッタースピードと絞り値は、ファインダー内とインフォ画面に表示されます。 シャッタースピード 絞り値 動きの速い被写体を撮影したいと きは、速いシャッタースピードに 設定する (シャッタースピード:1/1600 秒) 被写体の動きを強調したいときは、 遅いシャッタースピードに 設定する (シャッタースピード:1 秒) メインとなる被写体を浮き立たせ たいときは、絞りを開く (絞り値:F5.
画像の明るさを調整する(露出補正) 露出補正とは、カメラが制御する適正露出値を意図的に変えることで す。画像全体を明るくしたり、暗くしたいときなどに使います(撮影 モード P、S、A、%、I のみ)。 − 1 段補正 露出補正なし + 1 段補正 露出補正値を変える • E(N)ボタンを押しながらコマンドダイヤルを回すと、ファイン ダー内とインフォ画面の露出補正値が変わります。 + E(N)ボタン − 0.
A 露出補正の設定について 露 出 補 正 は、イ ンフ ォ 画 面 で も 設定 で き ま す (0 10)。 A 露出補正の解除について 露出補正を解除するには、補正値を 0.
メニューを使う 再生や撮影、カメラの基本的な設定をすると きは、主にメニュー画面を使います。 G ボタンを押すと、液晶モニターに次のよ う な メ ニ ュ ー 画 面(例:セ ッ ト ア ッ プ メ ニュー)を表示します。 G ボタン メニュー切り換えタブ 次の各メニューのアイコンのタブを選ぶと、選んだメニュー画面が表示され ます。 D C B N m 再生メニュー 撮影メニュー セットアップメニュー 画像編集メニュー 最近設定した項目 各項目の現在の設定をアイコンで表 示します メニュー項目 タブで選んだメニュー内にある設定 項目を一覧表示します ヘルプあり表示(0 76) 72
メニュー項目の一覧 ❚❚ K 再生メニュー:再生で使える便利な機能 削除 スライドショー 再生フォルダー設定 プリント指定(DPOF) 再生画面設定 レーティング 撮影直後の画像確認 スマートデバイスへの送信指定 縦位置自動回転 ❚❚ C 撮影メニュー:撮影で使える便利な機能 撮影メニューのリセット ノイズ低減 画質モード ホワイトバランス ISO 感度設定 AF エリアモード 内蔵 AF 補助光の照射設定 ピクチャーコントロール 測光モード 自動ゆがみ補正 内蔵フラッシュ発光 色空間 動画の設定 画像サイズ アクティブ D- ライティング 73
❚❚ B セットアップメニュー:カメラを使いやすく する基本設定 セットアップメニューのリセット リモコン待機時間(ML-L3) カードの初期化(フォーマット) 電子音設定 液晶モニターの明るさ フォーカスエイドインジケーター インフォ画面デザイン 連番モード インフォ画面の自動表示 ボタン動作のオプション イメージセンサークリーニング カードなし時レリーズ クリーニングミラーアップ デート写し込み設定 イメージダストオフデータ取得 記録フォルダー設定 フリッカー低減 アクセサリーターミナル 地域と日時 ビデオ出力 言語(Language) HDMI 縦横位置情報の記録 ワイヤレスモバイルアダプター 画像コメント Eye-Fi 送信機能※ パワーオフ時間 ファームウェアバージョン セルフタイマー ※この機能に対応した Eye-Fi カードを挿入したときのみ表示されます。 74
❚❚ N 画像編集メニュー:撮影した画像に行う編集機能 D- ライティング ゆがみ補正 赤目補正 魚眼効果 トリミング 塗り絵 モノトーン フォトイラスト フィルター効果 カラースケッチ カラーカスタマイズ アオリ効果 画像合成 ミニチュア効果 RAW 現像 セレクトカラー リサイズ 動画編集 簡単レタッチ 編集前後の画像表示※ 傾き補正 ※編集前または編集後の画像を 1 コマ表示して P ボタンを押して、 [画像編集]を選 んだときのみ表示されます。 ❚❚ m 最近設定した項目 最後に設定したメニュー項目から順番に最新の 20 項目が自動的に表示されます。 75
❚❚ メニュー項目の設定方法 メニューの操作には、マルチセレクターと J ボタンを使います。 上に移動 決定する 前の画面に戻る(左を 選択または取り消し) 次の画面に進む(右を 選択または決定) 下に移動 1 メニュー画面を表示する • G ボタンを押します。 G ボタン A d(ヘルプあり表示) ヘルプがある場合に W(Q)ボタンを押すと、その項目のヘルプ(説明)を表 示します。 • 説明が 2 ページ以上ある場合は、W(Q)ボタンを押しながらマルチセレクター の 3 を押して、次のページを表示してください。 • W(Q)ボタンを放すと、メニュー画面に戻ります。 W(Q)ボタン 76
2 メニューのタブを選ぶ • マルチセレクターの 4 を押 して、タブのアイコンを黄 色く表示します。 3 メニューを切り換える • 1 または 3 を押して、メニューのタブを切り換えます。 4 選んだメニューに入る • 2 を押して、選んだメ ニューに入ります。 5 メニュー項目を選ぶ • 1 または 3 で項目を選び ます。 77
6 設定内容を表示する • 2 を押して設定内容を表示 します。 7 設定内容を選ぶ • 1 または 3 で設定内容を選 びます。 8 決定する • J ボタンを押して決定します。 • メニュー操作をキャンセル(中止)す るには、G ボタンを押してください。 • 撮影モードやカメラの状態によって、設定できないメニュー項目があ ります。この場合、その項目はグレーで表示されて選べません。 • J ボタンの代わりに 2 を押しても決定できますが、画像の削除や SD カードの初期化などの重要な設定項目については、J ボタンしか使え ないことがあります。 • メニュー画面から撮影に戻るには、シャッターボタンを半押し(0 24) してください。 78
ViewNX 2 ViewNX 2をインストールする 付属のソフトウェアをインストールして、画像をパソコンに取り込め ば、静止画や動画の表示、編集ができます。インストールを始める前 に、お使いのパソコンの環境が 0 81 の動作環境に合っているか確認し てください。 1 パソコンを起動し、ViewNX 2 CD-ROMを CD-ROMドラ イブに入れ、インストーラーを起動する • 次の画面で言語を選びます。 q 言語を選ぶ w[次へ]を クリック 2 インストールを開始する • 画面の指示に従ってインストールしてください。 [インストール] をクリック 79
3 インストールを終了する Windows Mac [はい]をクリック [OK]をクリック 4 CD-ROM をCD-ROMドライブから取り出す D 必ず最新バージョンのソフトウェアをお使いください • お使いのカメラに対応していないバージョンのソフトウェアを使用すると、 RAW 画像をカメラからパソコンへ正常に転送できないことがあります。必ず 最新バージョンの ViewNX 2 をお使いください。 • 最新版の ViewNX 2 は、当社ホームページ(0 xv)からダウンロードしてイン ストールすることもできます。 A ニコンホームページへのアクセスについて(Windows のみ) ViewNX 2 をインストールした後、Windows の[スタート]メニューから[すべ てのプログラム]→[Link to Nikon]の順にクリックすると、当社のホーム ページにアクセスできます(インターネットに接続できる環境が必要です)。 80
A ViewNX 2 の動作環境について Windows Mac • 静止画:Intel Celeron/ • 静止画:Intel Core シリーズ / Pentium 4/Core シリーズ Xeon シリーズ • 動画: 1.6GHz 以上 • 動画: - 再生時:Core Duo 2GHz 以上 - 再生時:Pentium D 3.0GHz プロセッサー 以上 - 編集時:Intel Core i5 以上 (CPU) - 編集時:Intel Core i5 以上 • 1280 × 720 ピクセル以上でフ • 1280×720ピクセル以上でフ レームレート 30fps 以上、ま レームレート 30fps 以上、ま たは 1920 × 1080 ピクセル以 たは 1920 × 1080 ピクセル以 上で動画再生をする場合: 上で動画再生をする場合: Intel Core i5 以上を推奨 Intel Core i5 以上を推奨 Windows 8.1、Windows 7、 OS X 10.9、10.8、10.
ViewNX 2を使う パソコンに画像を取り込む 1 パソコンに接続する • SD カードを入れたカメラの電源を OFF にしてから、付属の USB ケー ブルでカメラとパソコンを接続し、カメラの電源を ON にする。 2 ViewNX 2の Nikon Transfer 2が起動する • 起動するプログラム(ソフトウェア)を選ぶ画面がパソコンに表 示されたときは、Nikon Transfer 2 を選びます。 A Windows 7 をお使いの場合 次の画面が表示されたときは、次の手順で Nikon Transfer 2 を選びます。 1 [画像とビデオのインポート]で使用するプログラムに Nikon Transfer 2 を選ぶ •[画像とビデオのインポート]の[プログラムの変更]をクリックす る と 表 示 さ れ る 画 面 で、 [画 像 フ ァ イ ル を 取 り 込 む - Nikon Transfer 2 使用]を選んで、[OK]をクリックします。 2 [画像ファイルを取り込む]をダブルクリックする 82
3 画像をパソコンに取り込む •[転送開始]をクリックすると、記録されている画像がパソコン に取り込まれます(ViewNX 2 の初期設定)。 [転送開始] 4 接続を解除する • カメラの電源を OFF にして、USB ケーブルを抜きます。 A ViewNX 2を手動で起動するには • Windows:デスクトップの[ViewNX リックする 2]のショートカットアイコンをダブルク • Mac:Dock の[ViewNX 2]アイコンをクリックする A ViewNX 2 の詳しい使い方は ViewNX 2 のヘルプを参照してください。 83
画像を見る 画像の取り込みが終わると、ViewNX 2 が自動的に起動し、取り込んだ 画像が表示されます。 ❚❚ 静止画を編集する ViewNX 2 のツールバーで[エディット]をク リックします。 階調の補正、シャープネスの調整、画像の切 り抜き(クロップ)などの編集ができます。 ❚❚ 動画を編集する ViewNX 2 のツールバーで[Movie Editor] をクリックします。 このカメラで撮影した動画の不要な部分を削 除するなどの編集ができます。 ❚❚ 画像をプリントする ViewNX 2 のツールバーで[印刷]をクリック します。 ダイアログが表示され、パソコンにつないだ プリンターから、画像をプリントできます。 84
資料 このカメラで使えるアクセサリーやカメラの主な仕様など、カメラを使 うときに役立つ情報を記載しています。また、カメラの動作がおかしい ときや警告メッセージが表示されたときの対処方法についても説明し ています。 使用できるレンズ このカメラでオートフォーカスでピントを合わせるには、AF-S レンズま たは AF-I レンズが必要です。AF-S または AF-I は、レンズ名の次の部分 に明示されています。 AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II レンズ名のこの部分が AF-S または AF-I であることをご確認ください。 このカメラで使用できる CPU レンズとレンズの仕様によるファイン ダー撮影時の制限は次の通りです。 モード フォーカスモード レンズ AF-I レンズ、 AF-S レンズ G タイプレン ズ、D タイプの AF レンズ PC-E NIKKOR シ リーズ※2、3 PCマイクロ 85mm F2.
モード フォーカスモード レンズ G タイプ、E タ イプ、D タイプ 以外の AF レン ズ(F3AF 用を 撮影モード MF AF フォーカス (オート (マニュアル エイド フォーカス) フォーカス) M × ○※ 8 ○ ○ × ○※ 9 ○ ○ 測光モード マルチパターン 測光 3D-RGB RGB 中央部重点 測光 / スポット測光 ○ × ○ ○※ 1 ○ × ○ ○※ 1 M 以外 除く) AI-P ニッコール ※ 1 フォーカスポイントの選択によりスポット測光エリアの移動が可能。 ※2 PC-E NIKKOR 24mm f/3.
使用できるアクセサリー このカメラには撮影領域を拡げるさまざまなアクセサリーが用意され ています。詳しくは最新のカタログや当社のホームページなどでご確認 ください。 • Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL14a(0 11) ニコンデジタルカメラ D3300 用のバッテリーです。 - EN-EL14a の代わりに EN-EL14 も使えます。 • バッテリーチャージャー MH-24 ※ 1(0 11) Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL14a および EN-EL14 用のチャージャーです。 • パワーコネクター EP-5A、AC アダプター EH-5b ※ 2 AC アダプターを使用すると、長時間カメラを使用するときに 電源 安定して電源を供給できます。 - このカメラは、カメラ本体と AC アダプターを接続するため にパワーコネクター EP-5A が必要です。 - EH-5b の代わりに AC アダプター EH-5/EH-5a も使えます。 ※ 1 家庭用電源の AC 100 ∼ 240 V、50/60 Hz に対応しています。 日本国外では、必要に応じて市販の変換プ
• フィルターをレンズ保護のために常用する場合は、NC フィル ターをお使いください。 • カメラ測光系の特性上、従来の偏光フィルター(Polar)は使 用できません。円偏光フィルター(C-PL、C-PL Ⅱ)をお使い ください。 • 逆光撮影や、輝度の高い光源を画面に入れて撮影する場合は、 フィルターによって画像上にゴーストが発生するおそれがあ ります。このような場合は、フィルターを外して撮影するこ とをおすすめします。 フィルター • 露出倍数のかかるフィルター(Y44、Y48、Y52、O56、R60、 X0、X1、C-PL(円偏光フィルター)、ND2S、ND4S、ND4、 ND8S、ND8、ND400、A2、A12、B2、B8、B12)を使用す る場合、 [測光モード]を[M](中央部重点測光)にして撮 (マルチパターン測光)で 影することをおすすめします。 [L] は、充分な効果が得られない場合があります。詳しくは、フィ ルターの使用説明書をご覧ください。 • 特殊フィルターなどを使用する場合は、オートフォーカスや フォーカスエイドが行えないことがありますのでご注意くだ さい。 • USB ケ
• Capture NX 2 画像を詳細に編集できる、画像編集用ソフトウェアです。 ホワイトバランス調整やカラーコントロールポイントなどさ まざまな機能を備えています。 ニコンデジタル カメラ専用 ソフトウェア • ソフトウェアは、必ず最新版にバージョンアップしてお使い ください。お使いのパソコンがインターネットに接続されて いれば、ソフトウェアの起動時にニコンメッセージセンター 2 (Nikon Message Center 2)が自動的に更新情報をチェック します。 • 対応 OS については、当社ホームページのサポート情報(0 xv) でご確認ください。 • アイピースキャップ DK-5 カメラの接眼部に取り付けると、適正露出や画像に影響を与 える接眼部からの逆入射光を防ぎます。 • 接眼補助レンズ DK-20C 遠視、近視の方のための補助レンズで、接眼部に差し込むだ けで簡単に取り換えることができます。− 5、− 4、− 3、 − 2、0、+ 0.
アクセサリーターミナルに次のアクセサリーを接続することが できます。 • ワイヤレスリモートコントローラー WR-R10(0 90) • ワイヤレスリモートコントローラー WR-1(0 90) • リモートコード MC-DC2 • GPS ユニット GP-1/GP-1A アクセサリー ターミナル 図のようにアクセサリーターミ ナルの マークとコネクターの マ ー ク を 合 わ せ て、コ ネ ク ターをアクセサリーターミナル に接続します。 使用しないときは、必ず端子カバーを閉じてください。ゴミ 等が入ると、誤作動の原因となることがあります。 • リモコン ML-L3(0 6) リモコン用電池(CR2025 型 3V リチウム電池)の交換方法 リモコン / ワイヤレス リモートコン トローラー 電池室のノブを右側に押しながら(q)、隙間に爪などを差し 込んで手前に引き出して(w)ください。リチウム電池を入 。 れる際は、「+」と「−」の向きをよくご確認ください(r) • ワイヤレスリモートコントローラー WR-R10/WR-T10 ワイヤレスリモートコントローラー WR-R10 をカメラのアク セ
推奨 SD カード 次の SD カードの動作を確認しています。 SD メモリー SDHC メモリー SDXC メモリー カード カード※ 2 カード※ 3 SanDisk 製 2 GB※ 1 東芝製 2 GB※ 1 Panasonic 製 2 GB※ 1 LEXAR MEDIA 社製 2 GB※ 1 プラチナⅡシリーズ 2 GB※ 1 プロフェッショナル シリーズ 2 GB※ 1 フル HD ビデオ カードシリーズ ― 4 GB、8 GB、 64 GB 16 GB、32 GB 4 GB、8 GB、 64 GB 16 GB、32 GB 4 GB、6 GB、8 GB、 12 GB、16 GB、 48 GB、64 GB 24 GB、32 GB 4 GB、8 GB、 ― 16 GB、32 GB 4 GB、8 GB、 64 GB 16 GB、32 GB 4 GB、8 GB、 64 GB、128 GB 16 GB、32 GB 4 GB、8 GB、 ― 16 GB ※ 1 カードリーダーなどをお使いの場合、お使いの機器が 2 GB の SD カードに対応し ている必要があります。
カメラのお手入れについて 保管について 長期間カメラを使用しないときは、必ずバッテリーを取り出してください。 カメラを保管するときは、次の場所は避けてください。 • 換気の悪い場所や湿度が 60%を超える場所 • テレビやラジオなど強い電磁波を出す装置の周辺 • 温度が 50 ℃以上、または− 10 ℃以下の場所 クリーニングについて カメラ本体 レンズ・ ミラー・ ファインダー 液晶モニター ほこりや糸くずをブロアーで払い、柔らかい乾いた布で軽く拭 きます。海辺でカメラを使用した後は、砂や塩を真水で湿らせ た布で軽く拭き取り、よく乾かします。 ご注意:カメラ内部にゴミ、ほこりや砂などが入り込むと故障 の原因となります。この場合、当社の保証の対象外となります のでご注意ください。 ガラスは傷つきやすいので、ほこりや糸くずをブロアーで払い ます。スプレー缶タイプのブロアーは、缶を傾けずにお使いく ださい(中の液体が気化されずに吹き出し、レンズ・ミラー・ ファインダーを傷つけることがあります)。指紋や油脂などの汚 れは、柔らかい布にレンズクリーナーを少量付けて、ガラスを 傷つけないように注意して拭きます
カメラとバッテリーの取り扱い上の ご注意 カメラの取り扱い上のご注意 ● 強いショックを与えない カメラやレンズを落としたり、ぶつけたりしないようにご注意ください。強い衝撃 や振動を加えると、破損したり精密に調整された部分に悪影響を及ぼします。 ● 水にぬらさない カメラは水にぬらさないようにご注意ください。カメラ内部に水滴が入ったりする と部品がさびついてしまい、修理費用が高額になるだけでなく、修理不能になるこ とがあります。 ● 急激な温度変化を与えない 極端に温度差のある場所に急にカメラを持ち込むと、カメラ内外に水滴が生じ、故 障の原因となります。カメラをバッグやビニール袋などに入れて、周囲の温度にな じませてからお使いください。 ● 強い電波や磁気の発生する場所で撮影しない 強い電波や磁気を発生するテレビ塔などの周囲や、強い静電気の周囲では、記録 データが消滅したり、撮影画像へのノイズ混入等、カメラが正常に機能しないこと があります。 ● 長時間、太陽に向けて撮影または放置しない 太陽などの高輝度被写体に向けて長時間直接撮影したり、放置したりしないでくだ さい。過度の光照射は撮像素子の褪色・焼
● ミラーやレンズの手入れ方法について ミラーやレンズは傷が付きやすいので、ゴミやほこりが付いているときは、ブロ アーで軽く吹き払う程度にしてください。なお、スプレー缶タイプのブロアーの場 合、スプレー缶を傾けずにお使いください(中の液体が気化されずに吹き出し、ミ ラーやレンズを傷つける場合があります)。レンズに万一指紋などが付いてしまっ た場合は、柔らかい清潔な布に市販のレンズクリーナーを少量湿らせて、軽く拭き 取ってください。 ● 撮像素子前面の手入れ方法について 撮像素子前面のクリーニングの方法については活用ガイドをご覧ください。 ● シャッター幕に触れない シャッター幕は非常に薄いため、押さえたり、突いたり、ブロアーなどで強く吹く などは、絶対にしないでください。傷や変形、破損などの原因となります。 ● 風通しのよい場所に保管する カビや故障などを防ぐため、風通しのよい乾燥した場所を選んでカメラを保管して ください。防虫剤のあるところ、磁気を発生する器具のそば、高温となる夏季の車 内、使用しているストーブの前などにカメラを置かないでください。故障の原因に なります。 ● 長期間使用しないときは
● 液晶モニターについて • モニター画面は、非常に精密度の高い技術で作られており、99.99% 以上の有効 ドットがありますが、0.
バッテリーの取り扱いについて ● 使用上のご注意 • バッテリーの使用方法を誤ると液もれにより製品が腐食したり、バッテリーが破 裂したりするおそれがあります。次の使用上の注意をお守りください。 - バッテリーはカメラの電源を OFFにしてから入れる。 - バッテリーを長時間使用した後は、バッテリーが発熱していることがあるので 注意する。 - バッテリーの端子は、汚さないように注意する。 - 必ず指定のバッテリーを使う。 - バッテリーを火の中に投入したり、ショートさせたり、分解したりしない。 - カメラやチャージャーから取り外したバッテリーには、必ず端子カバーを付ける。 • カメラの使用直後など、バッテリーの温度が高くなっている場合は、温度が下が るのを待ってから充電してください。バッテリー内部の温度が高い状態では、充 電ができなかったり、または不完全な充電になるばかりでなく、バッテリーの性 能が劣化する原因になります。 • しばらく使わない場合は、カメラでバッテリーを使い切った状態で涼しいところ で保管してください。周囲の温度が 15 ℃ ∼ 25 ℃くらいの乾燥したところをおす すめします。暑いところ
● 低温時にはフル充電したバッテリーを使用し、予備のバッテリーを用意 する 低温時に消耗したバッテリーを使用すると、カメラが作動しないことがあります。 低温時にはフル充電したバッテリーを使用し、保温した予備のバッテリーを用意し て暖めながら交互に使用してください。低温のために一時的に性能が低下して使え なかったバッテリーでも、常温に戻ると使えることがあります。 ● バッテリーの残量について • 電池残量がなくなったバッテリーをカメラに入れたまま、何度も電源の ON/OFF を繰り返すと、バッテリーの寿命に影響を及ぼすおそれがあります。電池残量が なくなったバッテリーは、充電してお使いください。 • 充分に充電したにもかかわらず、室温での使用状態でバッテリーの使用時間が極 端に短くなってきた場合は、バッテリーの寿命です。新しいリチャージャブル バッテリー EN-EL14a をお求めください。 ● 充電が完了したバッテリーを続けて再充電しない バッテリー性能が劣化します。 ● 小型充電式電池のリサイクル 不要になった充電式電池は、貴重な資源を守るため に、廃棄しないで充電式電池リサイクル協力店へお 持ちくだ
警告メッセージ 液晶モニターとファインダーに表示される警告メッセージの意味は次 の通りです。 A 警告表示について 液晶モニターに d、またはファインダー内に s が点滅している場合に W(Q)ボ タンを押すと、警告の内容を確認することができます。 こんなとき 液晶モニター ファインダー 対処方法 内表示 レンズの絞り リングを最小絞り (一番大きい数字) B (点滅) レンズの絞りリングを最小絞り(最も大きい 値)にしてください。 にしてください。 レンズ未装着 F/s (点滅) 撮影するにはズー ムリングを回して レンズを繰り出し F (点滅) てください。 撮影できません。 バッテリーを交換 してください。 d/ s (点滅) • レンズを装着してください。 • 非 CPU レンズを装着しているときは、撮影 モード M で撮影してください。 レンズが収納されています。ズームリングボ タンを押しながらズームリングを回して、 ロックを解除してください。 残量のあるバッテリーに交換してください。 このバッテリーは 使用できません。 専用バッテリーに d (点滅) 専用バッ
こんなとき 液晶モニター 対処方法 ファインダー 内表示 バッテリーが残り少 なくなりました。 ただちに作業を終了 し、電源スイッチを — クリーニングを中止し、電源を OFF にしてくだ さい。 OFFにしてください。 メモリーカード — S/s 未挿入 (点滅) 日時未設定 メモリーカードが 書き込み禁止に なっています。 ( (点滅) 日時を設定してください。 SD カードを正しく入れてください。 SD カードのロックを解除してください。 • このカメラで使用できる SD カードである かどうかを確認してください。 • このメモリー カードは壊れている 可能性があるため、 使用できません。 カードを交換してく (/k SD カードを初期化し直してください。状況 が改善しない場合は、SD カードが壊れてい る可能性があります。ニコンサービス機関 にご相談ください。 (点滅) • 新規フォルダー作成時にこのメッセージが ださい。 表示された場合は、不要な画像を削除して ください。 • 新しい SD カードに交換してください。 • このメモリー カードは初期化 (フ
こんなとき 液晶モニター — 対処方法 ファインダー 内表示 ● (点滅) 構図を変えるか、マニュアル(手動)でピン トを合わせてください。 • ISO 感度を低くしてください。 • シャッタースピードをより高速側にセット してください。 被写体が 明るすぎます s (点滅) • 絞りを絞り込んで(より大きい数値にして) ください。 • 市販の ND(光量調節用)フィルターをお使 いください。 • % の場合は、撮影モードを切り換えてくだ • ISO 感度を高くしてください。 さい。 • フラッシュをお使いください。 被写体が s 暗すぎます (点滅) • シャッタースピードをより低速側にセット してください。 • 絞りを開いて(より小さい数値にして)くだ さい。 S モード時 Bulb A 制御不可 (点滅) S モード時 Time & 制御不可 (点滅) パノラマ撮影を q するにはライブ ビューボタンを (点滅) 押してください。 現在のレンズの 焦点距離では撮影 できません。 100 B • シャッタースピードを変えてください。 • 撮
こんなとき 液晶モニター ファインダー 対処方法 内表示 フラッシュがフル発光しました。撮影に必要 — M な光量が不足している可能性があります。撮 (点滅) 影距離、絞り、フラッシュ調光範囲、ISO 感度 などをご確認ください。 • フラッシュをお使いください。 • 撮影距離、絞り値、調光範囲、ISO 感度など — M/s (点滅) を確認してください。 • レンズの焦点距離が 18mm より広角になっ ています。焦点距離を 18mm 以上にしてく ださい。 何らかの異常を 検出しました。 復旧にはシャッター ボタンをもう一度 押してください。 起動エラーが 発生しました。 サービス機関にお問 い合わせください。 測光機能エラー もう一度シャッターボタンを押してくださ O (点滅) 関にご相談ください。 O (点滅) O (点滅) ライブビューを開 始できません。 カメラ内部の温度 が下がるまでしばら くお待ちください。 い。警告表示が解除されない場合や、頻繁に 警告が表示される場合は、ニコンサービス機 ニコンサービス機関にご相談ください。 ニコンサービス機関にご相
こんなとき 液晶モニター 対処方法 ファインダー 内表示 • 画像が記録されている SD カードを入れてく ださい。 • 再生メニューの[再生フォルダー設定]を 撮影画像がありま せん。 — [記録中のフォルダー]にした後、SD カー ドを交換してから、撮影を行わずに画像を 再生しました。 [再生フォルダー設定]を [全てのフォルダー]にすると、SD カード 内の画像を再生できます。 • パソコンで編集した画像など、DCF 規格の画 このファイルは 表示できません。 — 像ファイルではないため、再生できません。 • 画像ファイルに異常があるため再生できま — このカメラで撮影または編集した画像しか画 像編集できません。 せん。 このファイルは 選択できません。 102
主な仕様 ❚❚ ニコンデジタルカメラ D3300 型式 型式 レンズ交換式一眼レフレックスタイプデジタルカメラ レンズマウント ニコン F マウント(AF 接点付) 実撮影画角 ニコン DX フォーマット、焦点距離が約 1.5 倍のレンズの FX フォーマットでの画角に相当 有効画素数 有効画素数 2416 万画素 撮像素子 方式 総画素数 23.5 × 15.
記録形式 対応規格 DCF 2.0、DPOF、Exif 2.3、PictBridge ファインダー ファインダー アイレベル式ペンタミラー使用一眼レフレックス式 ファインダー 視野率 上下左右とも約 95%(対実画面) 倍率 約 0.85 倍(50mm f/1.4 レンズ使用、∞、–1.0 m–1 のとき) アイポイント 接眼レンズ面中央から 18mm(–1.0 m–1 のとき) 視度調節範囲 –1.7 ∼+ 0.5m–1 ファインダー スクリーン B 型クリアマットスクリーン VII ミラー クイックリターン式 レンズ絞り 瞬間復元式、電子制御式 レンズ • オートフォーカス可能レンズ:AF-S および AF-I レンズ • オートフォーカス不可レンズ:AF-S および AF-I 以外の G または D タイプレンズ、G または D タイプ以外の AF 交換レンズ レンズ(IX 用レンズ、F3AF 用レンズは使用不可)、P タイプレンズ、非 CPU レンズ(撮影モード M(マニュ アル)で使用可能、ただしカメラで測光は不可) ※開放 F 値が F5.
レリーズ機能 セルフタイマー 作動時間:2、5、10、20 秒、撮影コマ数:1 ∼ 9 コマ 露出制御 測光方式 測光モード 420 分割 RGB センサーによる TTL 開放測光方式 • マルチパターン測光:3D-RGB マルチパターン測光Ⅱ (G、E、または D タイプレンズ使用時)、RGB マルチパ ターン測光Ⅱ(その他の CPU レンズ使用時) • 中央部重点測光:φ8 mm 相当を測光(中央部重点度 約 75%) • スポット測光:φ3.5 mm 相当(全画面の約 2.5%)を 測光、フォーカスポイントに連動して測光位置可動 • マルチパターン測光、中央部重点測光:0 ∼ 20 EV 測光範囲 露出計連動 撮影モード 露出補正 AE ロック ISO 感度 (推奨露光指数) アクティブ D- ライティング • スポット測光:2 ∼ 20 EV(ISO 100、f/1.
オートフォーカス 方式 検出範囲 レンズサーボ TTL 位相差検出方式:フォーカスポイント 11 点(うち、 クロスタイプセンサー 1 点)、マルチ CAM 1000 オート フォーカスセンサーモジュールで検出、AF 補助光(約 0.
フラッシュ アクセサリーシュー ホットシュー(ISO 518)装備:シンクロ接点、通信接 点、セーフティーロック機構(ロック穴)付 • SB-910、SB-900、SB-800 または SB-700 を主灯、 SU-800 をコマンダーとしたアドバンストワイヤレス ニコンクリエイティブ ライティングに対応 ライティングシステム • ニコンクリエイティブライティングシステム対応ス ピードライトとの組み合わせで発光色温度情報伝達に 対応 シンクロターミナル ホットシューアダプター AS-15(別売) ホワイトバランス オート、電球、蛍光灯(7 種)、晴天、フラッシュ、曇 ホワイトバランス 天、晴天日陰、プリセットマニュアル。プリセットマ ニュアル以外はいずれも微調整可能 ライブビュー撮影機能 • オートフォーカス(AF) :シングル AF サーボ(AF-S) 、 レンズサーボ AF エリアモード フォーカス 常時 AF サーボ(AF-F) • マニュアルフォーカス(MF) 顔認識 AF、ワイドエリア AF、ノーマルエリア AF、 ターゲット追尾 AF コントラスト AF 方式、全画面の任意の位
動画機能 • • • 記録画素数 / フレームレート 1920 × 1080:60p/50p/30p/25p/24p 1280 × 720:60p/50p 640 × 424:30p/25p ※ 60p:59.94fps、50p:50fps、30p:29.97fps、 25p:25fps、24p:23.976fps ※ 30p/60p は[ビデオ出力]が[NTSC]の場合に選 択可能 ※ 25p/50p は[ビデオ出力]が[PAL]の場合に選択可能 ※ 標準 / 高画質選択可能 ファイル形式 映像圧縮方式 音声記録方式 録音装置 感度 MOV H.
表示言語 表示言語 日本語、英語 電源 使用電池 AC アダプター Li-ion リチャージャブルバッテリーEN-EL14a(1個使用) AC アダプター EH-5b(パワーコネクター EP-5A と組み 合わせて使用)(別売) 三脚ネジ穴 三脚ネジ穴 1/4(ISO 1222) 寸法・質量 寸法(W × H × D) 約 124 × 98 × 75.
❚❚ バッテリーチャージャー MH-24 電源 定格入力容量 充電出力 適応電池 充電時間 使用温度 寸法(W × H × D) 質量 AC 100 ∼ 240 V、50/60 Hz、MAX 0.2 A 18 ∼ 24 VA DC 8.4 V、0.9 A Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL14a EN-EL14a 充電時:約 1 時間 50 分 ※残量のない状態からの充電時間(周囲温度 25 ℃) 0 ℃∼ 40 ℃ 約 70 × 26 × 97 mm 約 96 g ❚❚ Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL14a 形式 リチウムイオン充電池 定格容量 7.
❚❚ レンズ AF-S DX NIKKOR 18–55mm f/3.5–5.6G VR II 型式 ニコン F マウント CPU 内蔵 G タイプ、AF-S DX レンズ 焦点距離 焦点距離目盛 18 mm–55 mm 1:3.5–5.6 8 群 11 枚(非球面レンズ 1 枚) 76º– 28º 50′ 18、24、35、45、55 mm 撮影距離情報 カメラへの撮影距離情報を出力可能 ズーミング ズームリングによる回転式 最大口径比 レンズ構成 画角 ピント合わせ 超音波モーターによるオートフォーカス、マニュアル フォーカス可能 手ブレ補正 ボイスコイルモーター(VCM)によるレンズシフト方式 最短撮影距離※ 1 • オートフォーカス時:撮像面から 0.28 m(ズーム全域) • マニュアルフォーカス時:撮像面から 0.25 m(ズーム 絞り羽根枚数 7 枚(円形絞り) 絞り方式 自動絞り 全域) 絞りの範囲※ 2 測光方式 • 焦点距離 18 mm 時:f/3.5–22 • 焦点距離 55 mm 時:f/5.
A AF-S DX NIKKOR 18–55mm f/3.5–5.6G VR II について AF-S DX NIKKOR 18–55mm f/3.5–5.6G VR の各部名称は次の通りです。 焦点距離目盛指標 レンズ着脱指標 (0 13) 焦点距離目盛 ズームリングボタン (0 14) CPU 信号接点 裏ぶた A-M 切り換えスイッチ レンズキャップ フォーカスリング 手ブレ補正スイッチ ズームリング(0 22) • このレンズは沈胴機構を採用しています。 A 商標説明 • PictBridge ロゴは商標です。 • SD ロゴ、SDHC ロゴ、および SDXC ロゴは、SD-3C, LLC. の商標です。 • Microsoft、 Windowsおよび Windows Vista は米国Microsoft Corporation の米 国およびその他の国における登録商標です。 • Mac OS および OS X は米国およびその他の国々で登録された Apple Inc.
A FreeType License(FreeType2) 本製品のソフトウェアの著作権の一部は、© 2014 The FreeType Project (http://www.freetype.org)のものです。すべての権利はその所有者に帰属し ます。 A MIT License(HarfBuzz) 本製品のソフトウェアの著作権の一部は、© 2014 The HarfBuzz Project (http://www.freedesktop.
電池寿命について 充電した Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL14a(1230mAh)に よる電池寿命は、次の通りです。 • 撮影可能コマ数(1 コマ撮影モード) :約 700 コマ(CIPA 基準準拠※ 1) • 撮影可能コマ数(連続撮影モード) :約 2500 コマ(当社試験条件※ 2) • 動画撮影可能時間:約 55 分※ 3 ※ 1 初期設定条件で 30 秒間隔ごとに撮影レンズを無限遠から至近に 1 往復フォー カシング動作をさせて 1 コマ撮影する。ライブビュー撮影なし。1 回レリーズ (2 回に 1 回は内蔵フラッシュをフル発光)した後、液晶モニターを 4 秒間点灯。 消灯後半押しタイマーがオフになるまで放置。以後同じ動作を繰り返す。装着 レンズ AF-S DX NIKKOR 18–55mm f/3.5–5.
次の場合はバッテリーの消耗が早くなります。 • ライブビュー撮影などで液晶モニターを使用した場合 • シャッターボタンの半押しを続けた場合 • オートフォーカスのレンズ駆動を繰り返し行った場合 • 画質モードを RAW に設定して撮影した場合 • 低速シャッタースピードで撮影した場合 • GPS ユニット GP-1/GP-1A、ワイヤレスモバイルアダプター WU-1a、 Eye-Fi カードを使用した場合 • VR レンズ使用時に VR(手ブレ補正)機能を ON にした場合 Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL14a の性能を最大限に発揮さ せるため、次のことに注意してください。 • バッテリーの端子を汚さないでください。端子が汚れていると、充分 な性能が発揮できません。 • 充電が完了したバッテリーは、なるべく早いうちにお使いください。 使用しないまま放置していると、自己放電によって、バッテリー残量 が減ってしまいます。 115
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ニコンプラザ、サービスセンターのご案内 118
アフターサービスについて ■この製品の使い方や修理に関するお問い合わせは • 使い方に関するご質問は、裏面に記載の「ニコン カスタマーサポートセンター」 にお問い合わせください。 • 修理に関するご質問は、裏面に記載の「修理センター」にお問い合わせください。 【お願い】 • お問い合わせいただく場合には、おわかりになる範囲で結構ですので、次の内容 をご確認の上、お問い合わせください。 「製品名」、 「製品番号」、 「ご購入日」、「問題が発生したときの症状」、 「表示され たメッセージ」、 「症状の発生頻度」など。 • ソフトウェアのトラブルの場合には、おわかりになる範囲で結構ですので、次の 内容をご確認の上、お問い合わせください。 「ソフトウェア名およびバージョン」、 「パソコンの機種名」、 「OS のバージョン」、 「メモリー容量」、「ハードディスクの空き容量」、「問題が発生したときの症状」、 「症状の発生頻度」、エラーメッセージが表示されている場合はエラーメッセージ の内容など。 • ファクシミリや郵送でお問い合わせの場合は「ご住所」、 「お名前」、 「フリガナ」、 「電話番号」、「FAX 番号」を(会社
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