使用説明書
303
U
ヴィネットコントロール
ヴィネットコントロールは、レンズの特性による周辺光量の低下をレ
ンズに応じて軽減します。特に開放絞り側で撮影した場合に効果的で
す。
G
タイプ・
D
タイプレンズを装着しているときのみ機能します
(
DX
レンズ、
PC
レンズを除く)。
D
ヴィネットコントロールについてのご注意
• 次の場合、ヴィネットコントロールの効果は適用されません。
- 撮影メニューの[撮像範囲](
P.60)
を[
DX
フォーマット
(24x16)
]に設定して
いるとき
- 撮影メニューの[多重露出](
P.210
)を設定しているとき
- 画像編集メニューの[画像合成](
P.374
)で画像を合成するとき
- ライブビュー撮影中の液晶モニターや外部モニター接続時のライブビュー画
面(撮影した画像には適用されます)
•
TIFF
および
JPEG
画像の場合、使用するレンズ、撮影条件や撮影シーンの組み合わ
せによっては、周辺光量が過剰に補正されて画像周辺部が明るくなることや補正
が不足して暗くなること、画像にむらが発生することがあります。また、調整し
たピクチャーコントロールやカスタムピクチャーコントロールを設定している
場合も、適切な補正ができない場合があります。初期設定は[標準]ですが、試
し撮りをして、撮影状況に適した設定を選択することをおすすめします。
e
強め
効果が強い順に、[強め]、[標準]、[弱め]になります。
g
標準
(初期設定)
f
弱め
しない 周辺光量の低下を補正しません。










