使用説明書
人間の目は、晴天、曇り空、白熱電球や蛍光灯の室内など、光源の色に関係なく
白い被写体は白く見えます。それに対して、デジタルカメラで人間の目に白く見
える色を画像でも白く見えるようにするには、照明光の色に合わせて調整を行う
必要があります。この調整を「ホワイトバランスを合わせる」といいます。
ホワイトバランスは次の9 種類から選択できます。
※1 微調整が 0の場合の値です。
※2 微調整が0の場合の値です。他社製スピードライトを使用する場合、「ホワイトバラン
スの微調整」(
P.74)を参考に調節してください。
約3500∼
8000K
※1
1005分割 RGB センサー、撮像素子、環
境光センサーで色温度を測り、カメラが自
動的に調節します。A(オート)で充分な
効果を得るには、GまたはDタイプレンズ
のご使用をおすすめします。また、スピー
ドライトSB-800、SB-600使用時は、ス
ピードライト発光時の条件に応じて適した
ホワイトバランスに調整されます。
約3000K
※1
白熱電球下での撮影に適しています。
約 4200K
※1
約 5400K
※2
ニコン製スピードライト撮影に適しています。
白色蛍光灯下での撮影に適しています。
約5200K
※1
晴れの日の順光での撮影に適しています。
約8000K
※1
晴れの日の日陰での撮影に適しています。
―
撮影者が被写体や光源を基準にホワイトバ
ランスを合わせたり、CFカード内の画像と
同じホワイトバランスに合わせることがで
きます( P.79)。
約6000K
※1
曇りの日の撮影に適しています。
約2500 ∼
10000K
設定する色温度を数値で選択します(
P.77)。










