使用説明書
スピードライトSB-800、SB-600 装着時は、ファンクション
ボタンを押すとFV ロックを行い、再度押すと解除します。また、
非CPU レンズ装着時は、スピードライトSB-800、SB-600が
非装着またはオフの場合に、ファンクションボタンを押しながら
メインコマンドダイヤルを回すと焦点距離を、サブコマンドダイ
ヤルを回すと開放絞り値をそれぞれ設定できます( P.174)。
露出値のステップ幅の設定にかかわらず、ファンクションボタン
を押しながらメインコマンドダイヤル、サブコマンドダイヤルを
回すことにより、 (シャッター優先オート]) (マニュアル)時
はシャッタースピードを、 (絞り優先オート)、 (マニュアル)
時は絞り値を1 段ステップで設定することができます。
ファンクションボタンにAE/AFロックボタン と同じ機能を
設定します。
ファンクションボタンを押しながらシャッターボタンを押すと、
スピードライトを発光禁止にします。
オートブラケティング撮影時にファンクションボタンを押しなが
らシャッターボタンを押すと、動作モードが1コマ撮影に設定
されていても、設定したコマ数まで自動的に撮影を行います。低
速連続撮影/高速連続撮影の場合はファンクションボタンを押し
ながらシャッターボタンを押し続けている間、同じオートブラケ
ティングの設定で繰り返し撮影を行います。また、WB ブラケティ
ング撮影時にファンクションボタンを押しながらシャッターボタ
ンを押すと、動作モードが1コマ撮影/高速連続撮影の時は高速
連続撮影の速度で、低速連続撮影のときはその撮影速度で連続撮
影を行い、各コマに対してWB ブラケティング撮影を行います。
ファンクションボタンを押している間、測光モードがマルチパ
ターン測光に切り替わります。
ファンクションボタンを押している間、測光モードが中央部重点
測光に切り替わります。
ファンクションボタンを押している間、測光モードがスポット測
光に切り替わります。
ファンクションボタンを押しながらメインコマンドダイヤルを
回すごとに、クロップ高速のONとOFFが切り替わります(
P.50)。ただし、多重露出撮影を設定している場合、1コマ目を
撮影してから多重露出撮影が解除されるまでこの操作は行えませ
ん。










