使用説明書

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
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


すべての
レンズ
スタンダード
D-TTL調光
レンズの種類に関係なく使用可能です。背景の明るさは考
慮されず、撮影画面が基準露光量となるように調光されま
す。主要被写体のみを強調する場合や、スピードライト撮
影で露出補正を行う場合に適しています。
測光モードがスポット測光に設定されている場合、自動
的にスタンダードD-TTL 調光になります。また、スピー
ドライト側でも設定可能です。
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別売スピードライト(SB-80DX、SB-28DX、SB-50DX)をカメラに装着し
スピードライトをTTL にセットすると、モニター発光を行う専用TTL モード(D-
TTLモード)によって制御され、D-3D-マルチBL調光やD-マルチBL調光など
によるスピードライト撮影ができます。SB-80DX、SB-28DX、SB-50DX
外のスピードライトでは、D-TTLモードでの撮影はできません。
D-TTLモード時は、装着レンズによって次のようなスピードライト撮影が行えます。
上記以外
のレンズ
D-マルチ
BL調光
GおびDタ以外のレンズを装着すると、D-3D-
ルチBL 調光のレンズからの距離情報を省略された、D-
ルチBL 調光になります。
CPU レンズ装着時は、レンズ情報(開放絞り値、焦点
距離)の設定により精度が向上します
P.174)
測光モードがスポット測光に設定されている場合、自動
的にスタンダードD-TTL 調光になります。
Gまたは
Dタイプ
レンズ
D-3D-マルチ
BL調光
マルチパターンによる測光情報をもとに主要被写体と背景
光のバランスを考慮したBL(バランス)調光を行います。
シャッターボタンを押すと、スピードライトがシャッター
開口直前にモニター発光を行い、画面内の各部から戻って
くる反射光をカメラ内のTTL自動調光用5分割センサー
が瞬時にモニターし、さらにレンズから得られた被写体ま
での距離情報も加味して、主要被写体と背景光のバランス
を考慮した最適な発光量を決定します。
測光モードがスポット測光に設定されている場合、自動
的にスタンダードD-TTL 調光になります。