使用説明書


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
シャッタースピードを セットして長時間露出撮影する場合は、撮影中のバッテ
リー切れを防ぐため、電源としてフル充電したLi-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL4
またはAC アダプタ EH-6(別売)のご使用をおすすめします。

AFマイクロレンズをカメラに装着して、外部露出計の測光値を参考に絞りをサブコマンドダ
イヤルでセットする場合、露出倍数を考慮する必要はありません。レンズの絞りリングでセッ
トする場合だけ、露出倍数を考慮した補正が必要になります。
 
撮影メニューのに設定すると、シャッタースピードを長秒時(約
1/2秒より低速)にセットして撮影を行った場合に、撮影画面に生じるノイズを低減するこ
とができます。
 
(マニュアル)」を「 」に トしたシャッタースピード、絞
り値で適正露出が得られない場合に、ISO100ISO800 の範内でに撮度を
変更して、適正露出を得る(もしくは適正露出に近づける)ことができます。ただし、増感時
または 定時)は、カスタムセッティングb1」を「 」に
定できません。また、」が「 」の 場合は増感
)を セット
できません。感度自動制御が機能して、撮像感度が変更されている場合は、背面表示パネル
ISO-AUTOが、ファインダー内右表示で ISO-A が点滅します。感度自動制御が機能して
も適正露出が得られない場合は、適正露出とのズレの量が露出インジケータに表示されます。
感度が上がった場合、通常の感度で撮影した場合と比較して、画像が多少ザラつくことがあ
ります。なお、スピードライト使用時には、感度自動制御は機能せず、設定撮影感度での撮
影となります。
(マニュアル)」を「 」に した場合、上述のように適正露出が得られる
ように撮像感度を変更します。さらにAE ブラケティングを設定した場合は感度自動制御は機
能せず、設定された撮像感度を基準にして、撮像感度が補正ステップ分変化します。
 
上面表示パネルとファインダー内下表示に表示されるシャッタースピードと絞りのステップ
1/2 段または 1段に変更できます。
 
およびにより、メインコマンドダ
イヤルまたはレンズの絞りリングで絞りをセットできます。ただし、
の設定にかかわらず、絞りリングのないレンズ(G タイプレンズ)を装着している場合はコマン
ドダイヤルで、非CPU レンズを装着している場合はレンズの絞りリングで絞りをセットします。