使用説明書
・ 非CPUレンズ装着時に測光モードを「」または「」に設定し
ている場合、撮影メニューの「」（
P.174）で焦点距離と開放絞り
値を設定すると、測光の精度が向上します。
・ 非CPUレンズ装着時に撮影メニューの「」（
P.174）で焦点距離と
開放絞り値を設定しない場合は、マルチパターン測光を選択しても自動的に中央部重点測
光に切り替わります。
露出倍数のかかるフィルター（ P.334）を使用する場合、3D-RGB マルチパターン測光II、
RGBマルチパターン測光II、またはRGB マルチパターン測光の効果が得られない場合があり
ますので、測光モードを中央部重点測光に切り換えて撮影することをおすすめします。
中央部重点測光時の測光範囲の直径をφ6mm、φ 8mm、φ10mm、φ 13mm、または画
面全体の平均のいずれかに変更できます。
適正露出の基準を測光モードごとに明るめまたは暗めに調節することができます。1/6段ス
テップで、±1 段の範囲で設定できます。0 以外に設定しても、露出補正マーク
は表示さ
れませんのでご注意ください。