使用説明書

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測光モード
測光モードダイヤルロックボタンを押しながら、測
光モードダイヤルを切り換えることにより、3つの
測光モードから、被写体の光の状況に最適な測光
モードを選択することができます。
各測光モードをセットすると、ファインダー内
に測光モード表示が表示されます。
装着レンズによっては使用できない測光モード
があります
P.328)

ファインダー中央部(直径φ8mmの内側)を重点的に測光して露
出値を決定しますので、ファインダー内のφ8mm の円を参考に測
光範囲を決定してください。
中央部重点測光
このカメラは1005 RGB センサーを採用しています
1005 RGBンサーから得られた画面全域のさまざまな
情報を分類して露出を決定する3D-RGBマルチパターン測
光II」が可能です。特に明るい色(白や黄色)の被写体や、暗い
(黒や濃い緑色)の被写体が画面全体を大きく占めているよ
うな場合に威力を発揮し、目で見た感じにより近く再現しま
。またGまたはDタイプ以外のCPUレンズ装着時はRGB
マルチパターン測光II、撮影メニューの
P.174)でレンズの焦点距離と開放絞り値を設定した非CPU
レンズ装着時は「RGBマルチパターン測光」となります。
AEロック
P.128)や露出補正 P.131)うとは、
中央部重点測光またはスポット測光をおすすめします。
3D-RGB
マルチパターン
測光II
RGB
マルチパターン
測光II
RGB
マルチパターン
測光
スポット測光
「スポット測光」はフォーカスエリアに重なるφ3mm 相当(全画面
の約2%)を部分的に測光して露出値を決定します。逆光時やコン
トラストの差が激しいときなど、フォーカスエリア相当の狭い範囲
での露出を基準にして撮影したい場合に適しています。
測光エリアは、選択されているフォーカスエリアに連動するた
め、撮影したい構図のまま、マルチセレクターを操作して測光エ
リアを変えることができます。ただし、非CPUレンズ使用時は、
常に中央のフォーカスエリアに相当する部分を測光します。
至近優先ダイナミックAFモード時
P.102)は、中央の
フォーカスエリアに相当する部分を測光します。
グループダイナミックAFモード時
P.102)は、択し
ループの中央のフォーカスエリアに相当する部分を測光します。