User manual
▪ ジョグホイールを回して波形とグリッドの位相を合わせる。
▪ HotCues 1-4 を使用して正確なダウンビートを選択することも可能です。
▪ MOVE エンコーダーでトラックを 4 ビートにあわせることも可能です。
MASTER クロックテンポの調節
S4 で TRAKTOR DJ のマスターテンポを調節することも可能です。
►
MASTER ボタンを押したまま BROWSE エンコーダーを回します。
5.2.4 FLUX ボタン
TEMPO スライダーの上にある FLUX ボタンを押すことでデッキに対して TRAKTOR DJ の Flux Mode を
使用することが可能となります。 Flux モードでトラックのフレーズ感を損なうことなくキューポイント間
やループを移動することができるようになります。
5.2.5 ホットキューボタン
S4 のトランスポートエリアの HotCue ボタンには 1-4 までの番号が振ってあります。 これらの RGB バ
ックライトボタンは TRAKTOR のキューボタンの色に対応しています。
▪ 青: キューポイント
▪ 緑: ループ
▪ 黄: ロード
▪ オレンジ: フェードイン/アウト
▪ 白: グリッドマーカー
TRAKTOR DJ は BeatGrid の位置を HotCue ポイントとして保存します。 多くのトラックに白い
HotCue ボタンが設定されるのはこのためです。
TRAKTOR DJ の Loop Slicer を使用する場合、S4 の Hotcue ボタン 1-4 と REMIX SLOTS ボタ
ン (HotCues の上にあります) でスライスをコントロールします。 Hotcue ボタン 1-4 は Loop
Slicer モードの場合は緑表示され、REMIX SLOTS はオレンジで表示されます。 セクション ↑5.2.6,
ループの使用 を参照してください。
S4 で TRAKTOR DJ を操作する
トランスポートセクションの使用
Traktor Kontrol S4 - オペレーション マニュアル - 81