User manual

必要条件
ここからの解説は、ここまでのチュートリアルの内容を把握しているものとします。 TRAKTOR
KONTROL S4 は以下の状態となっています。
▪ トラック「Techno 2」はデッキ B にロードしてあります。 トラックは再生しており、音声も確認でき
る状態です。 ここからはトラックを再生するデッキを“トラックデッキ” と呼び、Remix Deck と区別し
ます。 TRAKTOR 2 では、2 つの上部のデッキ (A と B) がトラックデッキで、下の 2 つのデッキが (C
と D) リミックスデッキとなります。
▪ デッキ A は停止した状態です(そうでない場合は、左デッキの PLAY ボタンを押してください)。
▪ クロスフェーダーの位置は右いっぱいとなっています。
4.5.1 コレクションからサンプルをロードする
トラックコレクションからサンプルを直接ロードできます。 いい機会ですので、ここでは S4 コントローラ
ーの Browse モードを使用し、コンピュータ全体のトラックとサンプルを検索します。
PREVIEW ボタン
1. S4 の中心にある BROWSE エンコーダーを押してブラウズモードにします。
PREVIEW ボタンが点灯します。 S4 上で有効なターゲット(各デッキの 4 つのサンプルプレイボタン)
が点滅します。
2. ループ MOVE エンコーダーを回してブラウザツリーから Track Collection フォルダを選択します。
ループ MOVE エンコーダーボタンを押してそのフォルダを開きます。
3. ループ MOVE エンコーダーを回してブラウザツリーで All Remix Sets フォルダを選択します。 ルー
プ MOVE エンコーダーボタンを押してそのフォルダを開きます。
4. ループ MOVE エンコーダーを回してブラウザツリーで Dirty Trap フォルダを選択します。
チュートリアル
ミックス内でサンプルを使用する
Traktor Kontrol S4 - オペレーション マニュアル - 48