User manual

ループサイズ設定値はループをセットする前後どちらでも設定することが可能です。 この設定を先に
しておくと、次に設定するループがそのサイズにセットされます。
手動でループをセットする
ループのスタートポイントとエンドポイントを手動で設定することも可能です設定はループセクションの
LOOP IN LOOP OUT ボタンを使用して行います。
LOOP IN と LOOP OUT ボタンです。
1. LOOP IN ボタンを押し、Loop In Point をセットします。
2. LOOP OUT ボタンを押し、Loop Out Point をセットします。
LOOP OUT ボタンを押すと、同時にループが設定されループ再生を開始します。
上記のチュートリアルで Snap モードについては解説済みです (↑4.2.5, スタートポイントとしてキューポ
イントをセットする参照)。 このモードは Loop In と Loop Out Points にも影響するので、この設定で各ル
ープポイントは自動的にビートに設置されます。
もちろん手動で設定したループのサイズを上述したループ SIZE エンコーダーで変更することも可能
です。
ループを手動で設定する際、Loop Size Display (ループ SIZE エンコーダーの上にあります) が実際のループ
サイズと合わない場合があります。
ループの移動
使用しているループをループセクションの左にあるループ MOVE エンコーダーを用いて素早く移動させる
ことも可能です。
ループ MOVE エンコーダー
ループを移動するには、ループ MOVE エンコーダーを回します。
チュートリアル
ループ機能 とキュー機能
Traktor Kontrol S4 - オペレーション マニュアル - 44