Instruction manual
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バックパネル
バックパネルには以下のコネクタが用意されています:
LAN
USB portsCOM1 COM2
Parallel port
Mouse
Keyboard
Line-In
Line-Out
Mic-In
Rear Out
Center Out
Side Out
ハードウェアセットアップ
ここでは CPU、メモリ、拡張カード、ジャンパ設定について解説します。機器の取り付けの際には本書
の説明や指示を守り、機器の扱いに十分気をつけて行ってください。
本製品は機器としての性質上、静電気の影響を大変受けやすいため、帯電防止バンドを装着して作業
するかあるいはこまめに放電を行ってください。
CPU について
本製品は Socket AM2 プラットフォームのマザーボードで、AMD Athlon 64 X2/Athlon 64 および
Sempron プロセッサをサポートしています。CPU を取り付ける際に必ず覚えておくことは、CPU をソケ
ットに装着する場合 CPU とソケットの向きを正しく合わせることと、CPU装着後にヒートシンクと CPU フ
ァンを取り付けることです。必要に応じて適量のグリスを塗布して CPU とヒートシンクの密着性を高め
ます。また、ヒートシンクがずれたり傾いたりしないように注意してください。
Central Processing Unit: CPU
本製品は AMD® Athlon64 X2 / Athlon64 / Sempron プロセッサで動作します。本製品は Socket
AM2(940-pin)というソケットを使用しているため CPU のインストールが大変簡単です。CPU の過剰な
発熱を防ぐためには必ずヒートシンクと冷却ファンが必要です。もしヒートシンクと冷却ファンが見つか
らない場合は、販売店に連絡するか、別途購入してからコンピュータの電源をオンにしてください。
(最新の CPU 対応表は下記のホームページからご参考ください。
http://www.msi.com.tw/program/products/mainboard/mbd/pro_mbd_cpu_support.php )
■注意事項■
CPU はその性能向上に伴って非常に大きな熱を持つようになっており、適切な放熱が行われない場
合には、その熱によって CPU やマザーボードが破損してしまう場合があります。ハードウェアの破損を
未然に防ぐために以下の事項を必ず守ってください。
・ヒートシンクと CPU ファンを適切に装着する。
・CPU ファンの電源コネクタを必ず接続し、初回の起動時に動作を確認する。
・オーバークロックはしない。
ヒートシンクと CPU ファンの取り付け
CPU を取り付ける場合には、オーバーヒートを防ぐためにヒートシンクとクーラーを CPU に密着するよ
うに確実に取り付けてください。 もし CPU クーラーが無い場合には販売店様にてご購入後ヒートシン
クとクーラーを取り付けてください。 また、ヒートシンクを CPU に装着する場合には必要に応じてシリコ
ングリスを塗布してください。
新品のヒートシンクを使用する場合、多くにはシリコングリスが予め塗布されています。 後からシリコン










