Quick Start Guide
8 DM16/DM12
クイックスタートガ イド
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5. コネクタ
機器の正確で信頼性の高い動作を保証するには、高品質のバラン
スの取れた、遮蔽されたツイストペアオーディオケーブルのみを
使用する必要があります。XLR コネクタシェルは、コンソール / ス
ネークに接 続したときにスクリーンを提 供するように金属構造で
ある必要があり、必要に応じて、ケーブルスクリーンにピン1を接
続する必要があります。
1. ライン出力オーディオコネクタ。次のピン配列のメス XLR プラ
グとオス XLR シャーシコネクタ: 1 = アース。2 = 暑い; および
3 =寒い。
2. マイク / ラ イ ン入 力 オ ー デ ィ オ コ ネ ク タ。次 の ピ ン 配 列 の オ ス
XLR プラグとメス XLR シャーシコネクタ: 1=アース 。2 =暑い; お
よび 3 = 寒い。
3. RCA コ ネ ク タ( 2 トラック/録音出力)。次のピン配列のオス RCA
プラグとメス RCA シャーシコネクタ: 1 = アース。2 = 信号。
4. ¼" TRS ジ ャ ッ ク プ ラ グ( イ ン サ ー ト )。次 の ピ ン 配 列 を 備 え た
オス ¼" TRS プラグおよびメス TRS シャーシコネクタ: 1(チッ
プ )= 送 信 、2( リ ン グ )= リ タ ー ン 、3( ス リ ーブ )= ア ース 。
5. ¼" TRS ジャックプラグ(入力、出力、電話)。次のピン配列を備
えたオス ¼" TRS プラグおよびメス TRS シャーシコネクタ: 1(チ
ップ )= ホ ット 、2( リ ン グ )= コ ー ル ド 、3( ス リ ーブ )= ア ース 。
1 3 2
2 3 1
3 2 1
3 2 1
1 2
6. 操作
基本操作
1. すべてのデバイスの電源がオフになっていることを確認してく
ださい。
2. 適切なすべての電源ケーブルとオーディオケーブルをミキサー
に接 続します。
3. すべてのノブを中央に配 置し、すべてのフェーダーを下/オフに
してコントロール を設 定します。
4. ミキサー の 電 源 を入れ ます。
5. 各チャンネルのゲインを設定します。(詳細については、「ゲイ
ン 設 定 」セ ク シ ョ ン を 参 照 し て く だ さ い 。)
6. MAIN MIX フェーダーと LOCAL MONITOR ノブを完全に下げた状態
で、PA システムまたはモニター の 電 源を入れます。
7. MAIN MIX フェーダーまたは LOCAL MONITOR ノブ を ゆ っくりと 希
望のレベルまで上げます。
8. 各チャンネルフェーダーを上げて、各チャンネルの相対レベル
を調整します。
9. 必 要 に 応 じ て 、チ ャ ン ネ ル の PAN または BAL ノ ブ を 回 し て 、ス
テレオフィールドでチャンネルの左右の位置を調整します。
10. ライブアプリケーションの場合は、MIX フェー ダーを上 げ て、
ミキサーからパワーアンプまたはパワードスピーカーへの全
体的な出力を調整します。MASTER METERS の赤い +10 または
+16 LED が点灯している場合は、MIX フェー ダー を下げ ます。
11. AUX 1 および AUX 2 ノブを 使 用して、AUX OUT ジャックに接続さ
れたエフェクトプロセッサーまたはステージモニターにチャン
ネル信号を送 信します。エフェクトに使用する場合は、信号を
プロセッサーから STEREO 1 または STERE O2 入 力にル ー ティン
グします。
ゲイン設 定
1. Channel 1 PFL(Pre-Fader Listen)ボ タ ン を 押 し て 、MASTER METERS
を使用してゲイン設定のためにチャンネルをソロにしま
す。MASTER METERS セクションの PFL LED が点 灯します。
2. チャンネル 1 に接続されたマイクまたは楽器を使用して、通
常のレベルで歌ったり、話したり、演奏したりします。
3. 歌ったり演奏したりしながら、チャンネル 1 の GAIN コントロー
ル を回します。MASTER METERS は信号レベルを表 示します。GAIN
コントロール を設 定して、MASTER METERS で 最 も大きなピークが
0 に達 するようにしま す。
4. チャンネル 1 の PFL ボタンをもう一度押すと、そのチャンネル
のプリフェードリッスンモードが 無 効 になります。
5. 使用する他のチャネルについて、手順 1~4 を繰り返します。