Operation Manual
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特
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長
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相補形 プッシュプルアウトプットステージ
· カーラジオによる自動オンオフスイッチ機能
· 無段階調整ハイパス・ローパスフィルター
· 無段階調整バスエコライザー
· 調整可能な入力感度
· 2-/1-チャンネルモード ブリッジ可
· トリプルモード運転
· ショート、直流オフセット、過熱に対する電子的保護回路
· 入力時異音防抑圧用ミュートスイッチ
· 追加アンプ接続用ローレベルアウトプット(Cinchジャック)
· 運転表示(LED:グリーン)および過負荷表示(LED:レッド)
33.. 取取りり付付けけ前前のの重重要要なな注注意意
· この製品はマイナスアース型12ボルトシステムへの接続専用に設計されたものです。
· 出 力 時 に 放 出 さ れ る 熱 の た め 十 分 な 空 気 循 環 が 確 保 で き る 設 置 場 所 が 必 要 と な り ま す 。 冷
却用リブが金属板やその他の面に触れていると空気循環が損なわれる可能性があるので十分に注意し
てください。アンプは(スペアタイヤ用の収納部や車内の絨毯下のような)狭い場所や換気ができな
いところには取り付けないでください。トランクルームに設置することをお勧めします。
· できるだけ振動やほこり、汚れにさらされないところにアンプを取り付けてください。
· 入 出 力 用 ケ ー ブ ル と 電 源 ケ ー ブ ル と の 間 に は 十 分 な 距 離 を お い て く だ さ い 。 近 す ぎ る と 干
渉が起こるこことがあります。
· ヒューズや操作用スイッチ類が塞がれないように取り付けてください。
· 製 品 の パ フ ォ ー マ ン ス と 信 頼 性 は 取 り 付 け の 品 質 に 依 存 し ま す 。 多 数 の ス ピ ー カ ー を 使 用
する場合や、複雑なマルチウェイシステムを取り付ける場合などは、専門業者に取り付けを依頼する
ようにしてください。
44.. 接接続続
44..11 電電源源とと自自動動ススイイッッチチオオンン機機能能
重重要要なな注注意意:: 取取 りり 付付 けけ をを 開開 始始 すす るる 前前 にに 、、 シシ ョョ ーー トト をを 防防 ぐぐ たた めめ カカ ーー ババ ッッ テテ リリ ーー のの ププ ララ スス 端端 子子
をを事事前前にに外外ししててくくだだささいい。。
通常、自動車内に配線されている電源ケーブルはパワーアンプ用には適していません。GNDおよび+12V端子
に接続する電源ケーブルは十分な寸法を要しますので注意してください。カーバッテリーとアンプの電源用
端子との接続にはケーブル断面最低10 mm²のものを使用してください。
まずアンプのGND端子とバッテリーのマイナス極をつなげてください。しっかりと接続されていることを確認
してください。バッテリー接続点に汚れがあるときは入念に落としてください。接続が緩んでいると機能に
異常が起きたり、雑音が入ったり、または歪みが生じたりすることがあります。
アンプ側の +12 V 端子をヒューズ内蔵型電源ケーブルを用いてバッテリーのプラス極とつ なげます。ヒュー
ズはバッテリー側に近くになるようにしてください。安全確保のため、バッテリーのプラス極からヒューズ
までのケーブル長は60cmを超えないようにしてください。ヒューズはスピーカー接続を含む全ての取り付
け作業が終わってから取り付けてください。
次にカーHiFiレシーバーのリモコンケーブルをアンプのコントロール端子REMに接続してください。アンプの
REMOTE端子と自動車HiFiレシーバーとコントロール装置をつなぐケーブルは断面 0.75 mm² のもので足りま
す。
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