Ozonic 37-Key Audio/MIDI Interface and Controller User Guide
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リアパネルの説明
1.
マイク入力端子:標準
3
ピンバランス
XLR
端子でローインピーダンスのマイクレベルの信号を受信します。マイク入力ではプロ用のコン
デンサマイクに使われる
48v
の標準ファンタム電源をサポートします。
2.
インストゥルメント入力端子:ギターやベース等のインストゥルメントを接続します。入力端子はアンバランスで、
TS
アンバランス端子
をサポートします。
3.
ライン入力端子:
2
系統の入力端子はラインレベルの信号を受信します。モノラル機器
2
種類を接続することやステレオ機器1つを接続
することができます。
4.
ヘッドフォン出力端子:ヘッドフォン出力端子はインピーダンス
32
∼
600
Ωの広範囲でサポートします。
5.
ライン出力端子:ライン出力端子
1
と
2
はバランス(
TRS
)で、ライン出力端子
3
と
4
はアンバランス(
TS
)です。
6.
ファンタム電源:マイク入力端子(上記
1
番)のファンタム電源の
ON/OFF
を切換えます。
7. MIDI
入出力端子:標準の
5
ピン
DIN
の
MIDI
入出力端子です。
8. FireWire
端子:
FireWire
(
IEEE 1394
)端子でコンピュータと接続します。
Ozonic
を
FireWire
機器チェーン内の最後になるように接続し
て下さい。
9. DC
アダプタ端子:
Ozonic
を
4
ピンの
FireWire
接続で使用する場合、
12VDC 1000mA
電源アダプタをこの端子に接続します。
Ozonic
に付
属する電源アダプタまたは同等の品質でセンタープラスのものをお使い下さい。
10.
電源
On/Off
スイッチ:
Ozonic
の電源
ON/OFF
を切換えます。
11. Kensington
ロック端子:この端子は盗難防止用
Kensington®
セキュリティケーブル対応です。
12.
サスティーンペダル
/
エクスプレッションペダル入力
ドライバのインストール
Windows XP
でのインストール
注意:
Ozonic
をコンピュータに接続する前に、必ずドライバのインストーラを先に実行して下さい。ドライバのインストール後に一旦コンピュータを
終了(シャットダウン)してコンピュータの電源を切って下さい。コンピュータの
FireWire
端子が
6
ピンの場合には、
Ozonic
とコンピュータを
FireWire
ケーブルで接続して
Ozonic
の電源を入れてからコンピュータの電源を入れて下さい。
Ozonic
が正常に機能するためには、
Windows XP
の
Service Pack 1
以降が必要です。
Service Pack
をインストールするための詳細は、マイクロソ
フト社のウェブサイト
http
:
//www.microsoft.com
をご参照下さい。
その他に、
DirectX 9.0b
以降も必要です。ドライバのインストーラを起動すると、お使いのコンピュータに適切なバージョンの
Direct X
がインス
トールされているかどうか検出します。
DirectX 9.0b
へのアップグレードが必要な場合は、ドライバ
CD-ROM
からインストールして下さい。
インストールの途中でデジタル署名に関するメッセージが表示されます。デジタル署名は、マイクロソフト社のオペレーションシステム上で、ド
ライバが適切に動作するか確認するためのものです。現在
M-Audio
の
Ozonic
のドライバはデジタル署名を獲得していませんが、
M-Audio
は常に
最高のドライバを開発するためにテストを繰り返しています。ドライバは正常に動作することを確認済みですので、デジタル署名の警告に関して
心配する必要はありません。
1.
コンピュータの
CD-ROM
ドライブに
Ozonic
のドライバ
CD-ROM
をインストールします。
2.
スタートメニューから、「ファイル名を選択して実行」を選択します。「参照」をクリックして
CD
ドライブ
>Ozonic
フォルダを選択し
ます。フォルダの中にある
Ozonic
インストーラを選択します。
3.
インストーラーのアイコンをダブルクリックしてインストールを開始します。
11
10 9 8 7 12 5 3 2 1
6
4