Ozonic 37-Key Audio/MIDI Interface and Controller User Guide
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Hardwareページの画面や機能は、お使いのオペレーティングシステムによって異なる場合があります。以下の図は
Windows
版の画面です。
<
Sample Rate Detected
(サンプリングレート)
–
現在のサンプリングレートを表示します。
Ozonic
では、
IEEE 1394
(
FireWire
)バスを通し
てオーディオソフトウェアやコンピュータのオペレーティングシステムで検出されたサンプリングレートを感知して表示します。
<
ASIO/WDM Buffer Size
(バッファサイズ)
–
このフィールドでは、
ASIO/WDM
ドライバのシステムメモリのオーディオ
/
バッファ使用率を
表示します。バッファサイズを小さくするとレイテンシー(入力信号がソフトウェアを通してい出力されるまでに生じる遅れのこと)も低くなり
ますが、低速システムでは適切に動作しないこともあります。初期設定は
256
ですが、低く設定することもできます。オーディオ再生にノイズが
発生する場合はバッファサイズを大きくして調整して下さい。
注意:
Mac OS X
ではバッファサイズの設定は表示されません。
Mac OS X
では、基本的にオーディオソフトウェア側でバッファサイズの設定
を行います。
About
ページ
About
ページでは、ドライバソフトウェアのバージョン情報がご覧頂けます。ドライバソフトウェアをアップデートする時やテクニカルサポート
へご連絡の際に確認して下さい。インターネットに接続されている場合は、右下にある
M-Audio
のロゴマークをクリックすると
M-Audio
のウェブ
サイトにアクセスできます。
Firmware情報 ‒
Ozonic
のファームウェアバージョンをご覧頂けます。
Ozonic
の初期値
Device Setting Default Setting
フェーダーレベル
0dB
ソフトウェアリターンと入力チャンネルの全て
リンク
–
ソフトウェアリターン
1/2 ON
リンク
–
ソフトウェアリターン
3/4 ON
リンク
–
入力
1/2 OFF
リンク
–
入力
3/4 ON
Pan
(パン)
–
ソフトウェアリターン
1/2
ソフトウェアリターンのチャンネル
ch 1
のはL(左)、チャンネル
ch 2
はR(右)に
振り切った状態。
Pan
(パン)
–
ソフトウェアリターン
3/4
ソフトウェアリターンのチャンネル
3
はL(左)、チャンネル
4
はR(右)に振り切
った状態。
Pan
(パン)
–
入力
1/2
入力チャンネル
1
と
2
ともに
C
(中央)の位置
Pan
(パン)
–
入力
3/4
入力チャンネル
3
と
4
ともに
C
(中央)の位置
Solo
(ソロ)
OFF
(ソフトウェアリターンと入力チャンネルペアの全て)
Mute
(ミュート)
OFF
(ソフトウェアリターンと入力チャンネルペアの全て)
ルーティング
–
ソフトウェアリターン
1/2
出力
Out 1/2
ルーティング
–
ソフトウェアリターン
3/4
出力
Out 3/4
ルーティング
–
入力
1/2
出力
Out 1/2
ルーティング
–
入力
3/4
出力
Out 1/2
ASIO/WDM
バッファサイズ
256
サンプル
– Windows
のみ