User Manual

純正の長3度上、短3度上にチューニングする方法
A(0 cent)の音に対し、純正の長3度上の音にチューニングするとき
は、音名表示をC♯にし、メーターを左側の
に合わせます。
A(0 cent)の音に対し、純正の短3度上の音にチューニングするとき
は、音名表示をCにし、メーターを右側の
に合わせます。
音を聴いてチューニングする
(サウンドアウトモード)
1.
TUNER ONボタンを押します。
メーターモードに入ります。
2.
SOUND/SOUND BACKボタンを押して、サウンドアウトモー
ドに入ります。
(ヘッドホン)端子またはスピーカーから基準音が出力されます。
音量はボリュームで調整します。
3.
CALIBNOTE ボタンを押して、合わせたい音名を選びます。
出力される基準音が以下のように変わります。
C( C 3 )
n
C♯
n
D
n
E♭
n
E
n
F
n
F♯
n
G
n
G♯
n
A
n
B♭
n
B
n
C(C4) ... C(C6)
n
C(C3)...
この設定は電源をオフにしても記憶されます。
4.
基準音に合わせて、楽器をチューニングします。
INPUT端子または
(ヘッドホン端子いずれか または両方)に接
続している場合は、メーターモードが同時に起動しているので、メー
ターを見ながらのチューニングも可能です。
5.
もう一度SOUND/SOUND BACKボタンを押すと基準音が止ま
り、メーターモードに戻ります。
音とメーターを使って、チューニングする
(サウンドバックモード)
サウンドバックモードは、入力した楽器の音を感知して、最も近い基準
音を出力します。自分が出した音のピッチのズレを確認するときなど
に使用します。
INPUT端子または
(ヘッドホン)端子いずれか または両方)に接続
がある場合に使用できる機能です。
1.
TUNER ONボタンを押します。
メーターモードに入ります。
2.
SOUND/SOUND BACKボタンを長く押して、サウンドバック
モードに入ります。
プ レ イ に“
が表示されます。音量はボリュー
ムで調整します。
(ヘッドホン)子にヘッドホンが接続されている場合は、内蔵マ
イクもしくはINPUT端子からの入力音を受け、ヘッドホンから基準音
を出力します。
(ヘッドホン端子に接続されていない場合は、INPUT端子からの
入力音を受け、スピーカーから基準音を出力します。
(ヘッドホン)端子、INPUT端子共に接続されていない場合
は、サウンドバックモードは機能しません。
3.
基準音とメーターを使って、楽器をチューニングします。
4.
もう一度SOUND/SOUND BACKボタンを押すと、メーターモー
ドに戻ります。
メトロノームの操作
テンポ、拍子を設定する
1.
METRONOME ONボタンを押します。
プ レ に“
が表示されます。
2.
TEMPO ボタンを押して、テンポを設定します。
TEMPO ボタンを2つ同時に約1秒間押し続けると、ペンデュラ
(機械式メトロノームの振り子)ステップとフルステップが交互
に替わります。ペンデュラステップのときはディスプレイ
が表示されます。
ペンデュラムステップまたはフルステップを選んだ後に
TEMPO
ボタンを押すとテンポを設定することができます。
この設定は、電源をオフにしても記憶されます。