Quick Start Guide
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クイックスタ ートガ イド
VNET USB RS232 INTERFACE
コンピューターの接続
次の 2 つの方法のいずれかで、コンピューターを VNET イ ン ターフェ イス に 接 続
できま す。
RS232
コンピュータにネイティブシリアル(RS-232)ポートがある場合は、図 1 に 示 すよ
うに、RS-232 延長ケーブル(ストレートのメスからオス)を使用して、これを
VNET™ インターフェイスの RS232 ソケ ットに 接 続 するだけ で す。RS232 を使 用する
場合は、付属のアクセサリ電源製品から、電源に付属の 3.5 mm ジャックケーブ
ル を介して VNET™ イン タ ーフェ イス に DC 電 源 を 供 給 す る 必 要 が あ り ま す 。こ れ
により、1 つまたは 2 つの互換性のあるアクセサリに電力を供給できます。これ
ら は 同 一 で あ る た め 、電 源 の A または B 出力のいずれかを使用できます。
DevicesComputer
Diagram 1
VNET
In Link
VNET
In Link
USB
図 2 のように USB タイプA‑ USB タイプ B ケーブル を 使 用して USB 経由で VNET™ イ
ンターフェイスにコンピュータを接続できます。USB を 使 用 す る 場 合 、通 常 は 電
源を 使 用して VNET™ インターフェイスに電力を供 給する必要はありません。イン
ターフェイスに十 分な 電 力を 供 給します。ただし、ネットワー ク上にネットワーク
電源装置がある場合は、アクセサリ電源を使用する必要があります。
デバイスの接続
VNET™ イ ン ターフェ イス の VNET™ リ ン ク ソ ケ ッ ト を 、制 御 す る 最 初 の デ バ イ ス の
VNET™ 入力ソケットに接続し、次にこのデバイスの VNET™ リンクソケットを 次の
デバイスの VNET™ 入力ソケットに接続します。デバイスが接続されている順序は
重要ではありません。「チェーン」の最 後のデバイスのリンクソケットを接 続する
必要はありません。VNET™ インターフェースの入力ソケットは特別なアプリケーシ
ョ ン を 対 象 と し て お り 、 通 常 は 接 続 さ れ ま せ ん 。「 Ethercon」ネ ット ワ ー ク コ ネ ク タ
は、これらの接続に使用できる標準の RJ45 イーサネットパッチケーブルと完全
に互換性があります。さらに頑丈さが必要な場合は、Neutrik Ethercon ロックタイ
プのコネクタを使用することをお勧めします。
Devices
BvNet
Adapter
Computer
VNET
In Link
VNET
In Link
Diagram 2